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にぎやかな外国語の世界 (地球のカタチ) 単行本 – 2007/11/14

4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

商品の説明

著者からのコメント

 外国語はたくさんあります。

 日本の中学や高校では、英語を学んでいるところが圧倒的です。でもこの地球上には、もっといろいろな言語があります。英語も面白いけれど、もっと広い世界を楽しんでみませんか。

 これは勉強の本ではありません。むしろ散歩するような感覚です。読めない文字を眺めたり、聴いたことのない音を想像したり、そんな外国語の楽しみ方だってあります。数の数え方や、名前のつけ方が、外国語によって違うなんて、なんだか面白そうでしょう?

 本当のことをいえば、外国語はすでにあなたの身の回りにあるのです。それに気づくようになれば、あなたは地球の見方さえ、変わってくるかもしれませんよ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水社 (2007/11/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 164ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560031711
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560031711
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

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黒田 龍之助
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外国語の本ではすっかりおなじみの黒田氏。今度の本は白水社の「地球のカタチ」シリーズの一環という形のようです。おそらくシリーズ全体の方針なのでしょうが、ルビが振ってあり、文字も大きく、またこれまでの本に比べ語り口がかなりやわらかめ。黒田氏お得意の洒落のきいたキビシイ発言に痺れていた自分としては少しだけ残念でしたが、語りかけるような口調なので本嫌いの中高生にもすんなり読めると思います。また、語り口がやわらかいと言っても内容は相変わらず濃い。たくさんの図版を使って、聞いたこともないような「不思議」な外国語を分かりやすく楽しく取り上げています。とにかく、「外国語って何だか面白そうだぞ」と思わせてくれるには十分な本ですし、これまでの学校教育の関係上「英語が一番偉いんだ」と思っていた人々には世界の言語、ひいては文化の多様さを垣間見るいい刺激になるでしょう。読んでソンはありません。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スラブ語系を中心として幅広く活躍される著者。言語系エッセイストとでも呼びたくなる、エッセイの名手だ。
この一冊は、世界には色々な言葉があることを、平易な言葉で、ルビを多用し、更には若干自虐的(?)なネタも盛り込み楽しく説明している。

黒田氏は早期に英語学習をスタートさせることについて、必ずしも否定的ではないようだが、これは中学生や小学校高学年生を意識して書いたのだろうか。各言語の比較もマニアックではなく、ユルめにしてあるし。
ならば、最近「いろんな言葉が話せたらカッコいい」と、NHK教育テレビ(Eテレ、なんて呼ぶもんか!)の語学講座を一通り録画しているうちの娘でも食いついてくるかな??
と言いつつ、おっさんの私も楽しく読ませてもらった。

この内容なら、各言語で日付の言い方、つまり、年月日か、日月年か、月日年か、がどうなっているかについて言及されていたら、なお良かったと思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月26日に日本でレビュー済み
本書は、白水社の「地球のカタチ」シリーズの一つとして出版された
ものであり、中高生等の初学者を主なターゲットに、外国語の魅力を
たっぷりと紹介したものである。

著者らしい堅苦しくない文調で、比較的大きなフォントでほとんどの
漢字にはフリガナも添えられていて、とっつきやすい工夫がなされて
いる。

昨今、ともすると「英語至上主義」的な考え方が一部にあったりするが、
この本を読むことで、そのような考え方は本来の外国語学習の在り方
とは違っていることを改めて感じることができる。
そして、文字にしろ文法にしろ音にしろ、違いがあるからこそ、その
「にぎやかさ」が面白いという外国語学習の魅力を感じさせてくれる。

特に外国語学習を始めたばかりの方にとって本書は、外国語学習の
楽しさや在り方を「気軽に」感じさせてくれると思われる。
肩の力を抜いてどうぞ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年8月24日に日本でレビュー済み
ロシア語および東欧諸語の専門家として知られる黒田氏のエッセイ。

氏のエッセイには外れがないので迷わず購入。
しかも、外国語全般に関する本ということで、氏の外国語に関する深い教養がいかんなく発揮されているだろうと、期待して読み始める。

ただ、すぐに違和感を感じる。
どうも本書は、
「超初心者」(おそらくは中高生くらい?)
に向けられているらしく、とにかくカンタンに書くよう義務付けられているらしい。
そのためか、ファンにはなんとなくバカにされているような、物足りない感じなのだ。

だからといって中高生に面白いかというと、それはそれで少々敷居が高い気もする。
つまり、初心者には敷居が高く、ファンには物足りないという中途半端な位置にあるような気がするのだ。

ただ、そこは黒田氏。
だんだんと調子が上がってきて、やさしい語り口の中にも鋭い視点が垣間見えてくる。
終わってみれば、やはり得ることの多い一冊だった。

次回は本当に縦横無尽に、言語の世界を遊びまわるような作品をぜひ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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