お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

グレングールド演奏術 単行本 – 2000/1/1

4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

編集者よりひとこと――異才のピアノ奏法を解剖する  本書ではピアノという楽器に対するグールドの対応――対位法、リズム、強弱法、フレージング、装飾音の弾き方にわたって詳細に論じられている。さらには、グールドがレコーディングの技術をいかに活用したかにも言及し、その特異な演奏スタイルをどのように確立したか、その過程が解き明かされている。圧巻は、グールドの演奏の特徴をなす、その美学の形成について論じたところで、グールドの知的活動、たとえば、ロマン主義、モダニズム、新古典主義、ポスト・モダニズム、歴史的演奏への復活運動、二十世紀の演劇と評論、そして1950、60年代の文化と風潮などに対するグールドのアプローチを検証することで、包括的かつ均衡のとれたピアニスト・解釈者としてのグールド像が描き出されている。

 なお本書ではグールド自身の書き込みのあるバッハの楽譜などが多数引用されて説明されているが、さらに、ここで論じられるグールドの演奏を収録したCDが付録として付されている。

内容(「MARC」データベースより)

〈CD付き〉音楽作品の解釈家としてのグールドの思考を詳細に検討し、ヴィルトゥオーゾ・グールドのピアノ演奏のテクニックを解剖。そして、グールドを音楽的、美的、知的、歴史的なコンテクストの中に位置づける。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水 (2000/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 459ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560037485
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560037485
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
ケヴィン・バザーナ
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2000年12月2日に日本でレビュー済み
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年2月25日に日本でレビュー済み
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート