ラピエール&コリンズの系譜を継ぐもの。
当時、海外駐在員としてブラジルにおり、
天安門事件の推移には注目していたが、
東欧・ソ連でこんなことが進行していた
とは---。1989年の10年後、ドイツ駐在
となり本書の舞台となった国々も訪れた
お陰で、今更ながらある種の臨場感を持
って読了出来た。
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東欧革命1989: ソ連帝国の崩壊 単行本 – 2009/11/1
- 本の長さ632ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2009/11/1
- ISBN-104560080356
- ISBN-13978-4560080351
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商品の説明
出版社からのコメント
<「冷戦終結」20年後の真実!>
「東欧革命」とは、ソ連の衛星諸国であった東ドイツ、ポーランド、ハンガリー、チェコスロバキア、ルーマニア、ブルガリアにおいて、1989年に共産党政権が連続的に崩壊した出来事を指す。ポーランドのワレサによる「連帯」の活躍、そして11月9日の「ベルリンの壁崩壊」は、「革命」を象徴するまさに世紀の大転換だった。それ以降、チェコの「ビロード革命」、ルーマニアの独裁者チャウシェスクの処刑と続き、革命は頂点を迎える。
今年はあれから20年、本書は、現地取材のジャーナリストが、さまざまな新資料や新証言を基に、「革命」を再構成した、迫真のドキュメントだ。磐石に見えたソ連帝国が崩壊したのはなぜなのか? 「鉄のカーテン」に穿たれた小さな穴が、徐々に広がっていき、一気に崩落していったことが、様々な出来事を通してうかがえる。その背景として、米ソの冷戦とその雪解け、ソ連のアフガニスタン侵攻の後遺症など、複合的要因も解明される。
数多くのエピソードを紹介しながら、中心人物に光を当てて、臨場感あふれる、リーダブルな「群像劇」に仕立てられている。
「東欧革命」とは、ソ連の衛星諸国であった東ドイツ、ポーランド、ハンガリー、チェコスロバキア、ルーマニア、ブルガリアにおいて、1989年に共産党政権が連続的に崩壊した出来事を指す。ポーランドのワレサによる「連帯」の活躍、そして11月9日の「ベルリンの壁崩壊」は、「革命」を象徴するまさに世紀の大転換だった。それ以降、チェコの「ビロード革命」、ルーマニアの独裁者チャウシェスクの処刑と続き、革命は頂点を迎える。
今年はあれから20年、本書は、現地取材のジャーナリストが、さまざまな新資料や新証言を基に、「革命」を再構成した、迫真のドキュメントだ。磐石に見えたソ連帝国が崩壊したのはなぜなのか? 「鉄のカーテン」に穿たれた小さな穴が、徐々に広がっていき、一気に崩落していったことが、様々な出来事を通してうかがえる。その背景として、米ソの冷戦とその雪解け、ソ連のアフガニスタン侵攻の後遺症など、複合的要因も解明される。
数多くのエピソードを紹介しながら、中心人物に光を当てて、臨場感あふれる、リーダブルな「群像劇」に仕立てられている。
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2009/11/1)
- 発売日 : 2009/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 632ページ
- ISBN-10 : 4560080356
- ISBN-13 : 978-4560080351
- Amazon 売れ筋ランキング: - 146,425位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,066位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
600ページになんなんとするこの大作は、世界を変えた一連の東欧衛星国家崩壊の象徴1989年11月9日のベルリンの壁崩壊に至る物語として、当時ソ連の衛星国家の一つであったポーランド出身のバチカン法王ヨハネ・パウロ2世が選出された1978年10月16日から始まる。
帯に「『冷戦終結』20年後の真実」と書かれている意味が、読み進めるほどに良く分かった。
やはり衛星国家の一つであったハンガリー出身のジャーナリスト、ヴィクター・セベスチェン氏がリアルタイムに取材した事実をその後の取材や公文書の調査で確認して繋ぎ合せていく気の遠くなる作業は、気がつけば20年かかっていたというのが本音のところかと納得してしまう。
後書きの謝辞に書かれた多くの国に分かれた人の名前の多さを見るだけで、その地道な裏付け調査に頭が下がる。
そして同時に、これだけの歴史の証言を丁寧に取材して残してくれた事に一読者として感謝したい気持ちでいっぱいになる。
それにしても、歴史が作られていく有様はなんと人間的で、多くの感違いと思い込みと忍耐と勇気と保身と理想が入り混じっている事か。
颯爽と赤の帝国末期に登場した(かに見えていた)ゴルバチョフは、共産主義国家を崩壊させようとは露にも思っていなかったし、むしろ共産主義の原点に戻って純化させようとしていたレーニン教義信奉者であったのに、その勘違いからグラスノスチー情報公開性がゴルビーの想いを遥かに上回って、東欧世界の大きなうねりを作り出していって後戻りが出来なくなっていく。
その過程での衛星国家の独裁者たちのうろたえと悪あがき。
その一方で被抑圧者でしかなかった名もなき国民の自由を求めるマグマの結集したパワー。
その名もなき国民の中に現れる魅力あふれる普通の人々の熱い想いと行動の積み重ねの崇高さ。
そして、実は共産主義の計画生産理想国家はとうの昔に破綻していて、ソ連の国家保証を取り付けた西側の銀行団による融資で生き延びていた現実。
「冷戦」状態ですら西側資本の論理で作られ続けていて、強国(と思われた)ソ連ですら吸い尽くされてしまったのではないかと勘ぐるばかりの、当時のソ連と東欧諸国の経済状態と甘い汁を吸う金融エリートの皮を被った西側経済モンスター達との図式。
崩壊に至る過程をそれぞれの国の混乱を時系列的に読みながらベルリンの壁崩壊に集約されていく一連の現実は、出来の良い小説を読み進むようで興味深い。
西も東もなくなった1989年。
争いが無くなるのではと、誰もが一瞬希望に胸を膨らませた1989年。
そして新たな争い、民族と宗教の名を借りたテロの始まり。
是非一読をお勧めしたい。
帯に「『冷戦終結』20年後の真実」と書かれている意味が、読み進めるほどに良く分かった。
やはり衛星国家の一つであったハンガリー出身のジャーナリスト、ヴィクター・セベスチェン氏がリアルタイムに取材した事実をその後の取材や公文書の調査で確認して繋ぎ合せていく気の遠くなる作業は、気がつけば20年かかっていたというのが本音のところかと納得してしまう。
後書きの謝辞に書かれた多くの国に分かれた人の名前の多さを見るだけで、その地道な裏付け調査に頭が下がる。
そして同時に、これだけの歴史の証言を丁寧に取材して残してくれた事に一読者として感謝したい気持ちでいっぱいになる。
それにしても、歴史が作られていく有様はなんと人間的で、多くの感違いと思い込みと忍耐と勇気と保身と理想が入り混じっている事か。
颯爽と赤の帝国末期に登場した(かに見えていた)ゴルバチョフは、共産主義国家を崩壊させようとは露にも思っていなかったし、むしろ共産主義の原点に戻って純化させようとしていたレーニン教義信奉者であったのに、その勘違いからグラスノスチー情報公開性がゴルビーの想いを遥かに上回って、東欧世界の大きなうねりを作り出していって後戻りが出来なくなっていく。
その過程での衛星国家の独裁者たちのうろたえと悪あがき。
その一方で被抑圧者でしかなかった名もなき国民の自由を求めるマグマの結集したパワー。
その名もなき国民の中に現れる魅力あふれる普通の人々の熱い想いと行動の積み重ねの崇高さ。
そして、実は共産主義の計画生産理想国家はとうの昔に破綻していて、ソ連の国家保証を取り付けた西側の銀行団による融資で生き延びていた現実。
「冷戦」状態ですら西側資本の論理で作られ続けていて、強国(と思われた)ソ連ですら吸い尽くされてしまったのではないかと勘ぐるばかりの、当時のソ連と東欧諸国の経済状態と甘い汁を吸う金融エリートの皮を被った西側経済モンスター達との図式。
崩壊に至る過程をそれぞれの国の混乱を時系列的に読みながらベルリンの壁崩壊に集約されていく一連の現実は、出来の良い小説を読み進むようで興味深い。
西も東もなくなった1989年。
争いが無くなるのではと、誰もが一瞬希望に胸を膨らませた1989年。
そして新たな争い、民族と宗教の名を借りたテロの始まり。
是非一読をお勧めしたい。
2010年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冷戦が集結した80年代末を私はリアルタイムで経験しているにもかかわらず、東欧革命の実態を知らなかった。当時、新聞にちゃんと目を通していればよかった、と悔やむことしきり。今になってあわてて本書を手にとったりしている始末だ。
東欧革命は、あるときはドラマチックで、あるときはまるでドタバタ喜劇で、あるときは悲劇で、あるときは偶然の産物だった。
以下、気がついたことを列記する。
○東欧の共産主義が、西側からの莫大な援助によって支えられていた。つまり、冷戦は西側が自らつくっていた、ともいえる。
○ソ連が軍事産業にばかりお金を注ぎ込んでいたのは、「ソ連がまともにつくれる工業製品は兵器しかなかったから」だという。なるほど。
○チャウシェスク(と同等の権力を持っていた妻)の処刑は、当時、ショックだった。そして、「なんだ、フランス革命のころと同じことをやっているのか」と醒めた思いで受け止めた。本書によって、軍部の動乱を鎮めるために必要だったことがわかった。
○ゴルバチョフは共産主義を消滅させるのではなく、再生させるつもりだった。結果的に、消滅させることになっただけ。
○東ドイツでは、ソ連の手から離れて、ソ連よりもしっかりした(まともな)共産主義社会を築こうとする動きがあったはずだが、それが本書では触れられていない。
○ベルリンの壁崩壊にもっとページを割いてもいいような気がしたが、それは私の感傷にすぎないのかもしれない。あのとき、某テレビ局の中継で「昂奮したおじさんがチェロを弾いています」という女性記者のコメントと共に映しだされたのは、あのムスティラフ・ロストロポーヴィチだった。
ロストロポーヴィチさえ知らないような人があの国で記者をつとめていたのだ。日本はなんと幸せな国であることか。
○東欧の共産主義は自ら崩れていった。その過程をみると、日本でも似たようなことがいつ起きてもいいような気がする。
『東欧革命』(岩波新書)の著者による翻訳がみごとだ。
東欧革命は、あるときはドラマチックで、あるときはまるでドタバタ喜劇で、あるときは悲劇で、あるときは偶然の産物だった。
以下、気がついたことを列記する。
○東欧の共産主義が、西側からの莫大な援助によって支えられていた。つまり、冷戦は西側が自らつくっていた、ともいえる。
○ソ連が軍事産業にばかりお金を注ぎ込んでいたのは、「ソ連がまともにつくれる工業製品は兵器しかなかったから」だという。なるほど。
○チャウシェスク(と同等の権力を持っていた妻)の処刑は、当時、ショックだった。そして、「なんだ、フランス革命のころと同じことをやっているのか」と醒めた思いで受け止めた。本書によって、軍部の動乱を鎮めるために必要だったことがわかった。
○ゴルバチョフは共産主義を消滅させるのではなく、再生させるつもりだった。結果的に、消滅させることになっただけ。
○東ドイツでは、ソ連の手から離れて、ソ連よりもしっかりした(まともな)共産主義社会を築こうとする動きがあったはずだが、それが本書では触れられていない。
○ベルリンの壁崩壊にもっとページを割いてもいいような気がしたが、それは私の感傷にすぎないのかもしれない。あのとき、某テレビ局の中継で「昂奮したおじさんがチェロを弾いています」という女性記者のコメントと共に映しだされたのは、あのムスティラフ・ロストロポーヴィチだった。
ロストロポーヴィチさえ知らないような人があの国で記者をつとめていたのだ。日本はなんと幸せな国であることか。
○東欧の共産主義は自ら崩れていった。その過程をみると、日本でも似たようなことがいつ起きてもいいような気がする。
『東欧革命』(岩波新書)の著者による翻訳がみごとだ。
2010年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機は熟していた。レーガンは軍縮交渉の相手を探していた。ゴルバチョフが登場して総てが始まった。
ゴルバチョフは共産主義に全幅の信頼を置いており、理想のソビエト連邦を築くために東欧諸国の自立を望んだ。共産圏の指導者たちにとって、まさに驚天動地の事態であった。自らの力で自国を運営するという当然のことが、彼らには受け入れがたいことと映った。
東欧諸国は、現体制の下で事実上破産しており、方針転換は必至のことであったが、ゴルバチョフの思惑をはるかに越えて、下からの変革の波は、速やかに波及する。
指導者とはこのようなものかと思わされる場面が多々ある。
平和主義者としてのレーガンの像には目を瞠った。為すべきことを自覚した人間の姿を見た。レーガンの後を襲ったブッシュの忍耐力にも驚嘆した。もし彼が自重できず、逸ったとしたら、多くの国での、無血の体制移行などありえなかっただろう。
共産主義国家の無慈悲きわまる体制については、知識として記述されていても、感触としては理解できない。だが、そうであったとしても、巨大な圧力に抗して、ゴルバチョフが共産主義の理想を信じ、大鉈を揮ったことはよくわかる。確かに彼には大義があった。
時系列に沿い、小さな章の連なりから東欧革命の全体がよくわかる。細部に及ぶ記述の中には、驚くようなことも多かった。共産圏の優等生と思われてきた東独が、破産間際であった事実には唖然とした。
それにしても、何と魅力的な人物の多いことか! どこか明治維新前夜を思わせる。指導者同士のつながりのなかにも、単なる利害を超えた自国への思いを感じ、しばし考え込んだ。
ゴルバチョフは共産主義に全幅の信頼を置いており、理想のソビエト連邦を築くために東欧諸国の自立を望んだ。共産圏の指導者たちにとって、まさに驚天動地の事態であった。自らの力で自国を運営するという当然のことが、彼らには受け入れがたいことと映った。
東欧諸国は、現体制の下で事実上破産しており、方針転換は必至のことであったが、ゴルバチョフの思惑をはるかに越えて、下からの変革の波は、速やかに波及する。
指導者とはこのようなものかと思わされる場面が多々ある。
平和主義者としてのレーガンの像には目を瞠った。為すべきことを自覚した人間の姿を見た。レーガンの後を襲ったブッシュの忍耐力にも驚嘆した。もし彼が自重できず、逸ったとしたら、多くの国での、無血の体制移行などありえなかっただろう。
共産主義国家の無慈悲きわまる体制については、知識として記述されていても、感触としては理解できない。だが、そうであったとしても、巨大な圧力に抗して、ゴルバチョフが共産主義の理想を信じ、大鉈を揮ったことはよくわかる。確かに彼には大義があった。
時系列に沿い、小さな章の連なりから東欧革命の全体がよくわかる。細部に及ぶ記述の中には、驚くようなことも多かった。共産圏の優等生と思われてきた東独が、破産間際であった事実には唖然とした。
それにしても、何と魅力的な人物の多いことか! どこか明治維新前夜を思わせる。指導者同士のつながりのなかにも、単なる利害を超えた自国への思いを感じ、しばし考え込んだ。
2011年3月9日に日本でレビュー済み
1989年にTVで見た、「ベルリンの壁崩壊」のニュースの背後にあった、歴史の巨大な津波をその場で目撃しているかのような、臨場感と緊張感満載で描破した傑作ノンフィクション。
天の配剤であるかのような、適材適所の人物たち。
ポーランド出身のローマ法王、ポーランドの電気工、元俳優のアメリカ大統領、皮肉にもソ連崩壊の牽引役となった生粋の共産主義者、等々。
ドミノ倒しのような連鎖反応的うねりのなか、東ドイツ国民の国産車への愛着等も語られていて心和んだ。
歴史的転換期となった1989、2001は同じ干支である巳年。ちなみに1917、1929も巳年。次の巳年である2013にも何かあるのか?と思ってしまった。
天の配剤であるかのような、適材適所の人物たち。
ポーランド出身のローマ法王、ポーランドの電気工、元俳優のアメリカ大統領、皮肉にもソ連崩壊の牽引役となった生粋の共産主義者、等々。
ドミノ倒しのような連鎖反応的うねりのなか、東ドイツ国民の国産車への愛着等も語られていて心和んだ。
歴史的転換期となった1989、2001は同じ干支である巳年。ちなみに1917、1929も巳年。次の巳年である2013にも何かあるのか?と思ってしまった。
2010年1月2日に日本でレビュー済み
とにかく読みましょう。絶版にならないうちに。この本はこれからの時代の変化の中で、どのように振舞うべきなのかを教えてくれる羅針盤のような本です。ただの歴史の本だと思うと2000円の価値すらもないかもしれませんが、全然別の読み方をすれば価値は無限大です。
とくにリアルタイムでベルリンの壁の崩壊のニュースを聞いていた方に、お勧めです。
国内の報道のソースがいかに貧しいものかを如実に知ることができるでしょう。そしてそういう情報の示す価値観を信じてしまう危うさにも。
とくにリアルタイムでベルリンの壁の崩壊のニュースを聞いていた方に、お勧めです。
国内の報道のソースがいかに貧しいものかを如実に知ることができるでしょう。そしてそういう情報の示す価値観を信じてしまう危うさにも。