録音状態はさまざまですが、私が大好きなヨーロッパ方面のことばたちが学べてうれしいです。
あと、「英語の〜は、○○語で何と言いますか?」という質問文が収録されているので、とても役立つんじゃないかなと思いました。
ただし、ロマニ語は会話文がないので、残念ですが。
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ニューエクスプレス・スペシャル ヨーロッパのおもしろ言語 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/8
付属資料:コンパクトディスク(1枚)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2010/7/8
- ISBN-104560085404
- ISBN-13978-4560085400
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商品の説明
出版社からのコメント
《華麗なる欧州異色言語の世界》
ヨーロッパの言語というと、英語や独・仏語などの言語がすぐ思い浮かびますが、諸民族の数千年にも及ぶ移住・混合を経て形成されたヨーロッパには、私たちの想像を遥かに超えた多様な言語世界が存在しています。話者数数千万、あるいは億を越える言語に伍して自らの存在価値を守り抜こうとする、9つの言語を紹介します。
ヨーロッパの言語というと、英語や独・仏語などの言語がすぐ思い浮かびますが、諸民族の数千年にも及ぶ移住・混合を経て形成されたヨーロッパには、私たちの想像を遥かに超えた多様な言語世界が存在しています。話者数数千万、あるいは億を越える言語に伍して自らの存在価値を守り抜こうとする、9つの言語を紹介します。
●アブハズ語:グルジア共和国アブハジア地方の言語。カフカース諸語
●エストニア語:バルト三国の1つエストニアの国語。ウラル語族
●ソルブ語:ドイツ東端の少数民族ソルブ人の言語。スラブ語派
●フリジア語:北ドイツ北端のフリジア人の言語。ゲルマン語派
●ルクセンブルク語:ルクセンブルク(人口50万)の国語。独方言から独立
●プロヴァンス語:南仏で話されている言語(オック語とも)。ロマンス諸語
●バスク語:ピレネー山脈西端からビスケー湾に広がるバスクの言語
●フェーロー語:アイスランド南方フェーロー諸島の言語。ゲルマン語派
●ロマニ語:いわゆるジプシー(約1千万人)の言語。印欧語族インド語派
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2010/7/8)
- 発売日 : 2010/7/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 188ページ
- ISBN-10 : 4560085404
- ISBN-13 : 978-4560085400
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,105,398位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 61,195位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヨーロッパのマイナー言語を一挙に集めて紹介してくれているのは、大変素晴らしいと思います。しかもそうした言語の音声が実際にCDで聴けるというのも価値が高いと思います。
ですが、これはあまりに各言語ごとに好き勝手に作りすぎていて、まとまりがなさすぎではないかと思います。各言語の専門家に、「××語に、○ページあげるから、なんか好きなこと適当に書いてよ」のように原稿を依頼したのでしょうか。例えば大抵の言語では挨拶から始まるものの、ある言語は挨拶もなくいきなり「トシュハウン行きのバスはどこですか?」から始まっているかと思えば、ある言語では「牛肉の西洋ワサビソース添え」を注文したり、急に歌を学ぶ時もあったり。各言語に共通する「発音と表記」も、CDに音声が入っていたり入っていなかったり、言語によって本当にまちまちです。
各言語共通で、例えば場面に注目するなら挨拶・自己紹介と買い物とレストランでの注文、とか、文法に注目するなら名詞文と動詞文と数詞、とか、または「その言語で特徴的と思われる事象を取り上げる」とか、一冊の本としてこれらの言語を紹介するためにはどのような内容にしたら効果的なのか、もう少し検討してから統一性を持たせたフォーマットにすべきではなかったのかと思います。これは監修者の責任なのでしょうか(でもきっと、実質的な監修はしていないんでしょうね)
とりあえずは「貴重な言語の生の音声を聞ける」ぐらいの価値しかないと思います(ま、それはそれで十分貴重な価値なのですが)。
ですが、これはあまりに各言語ごとに好き勝手に作りすぎていて、まとまりがなさすぎではないかと思います。各言語の専門家に、「××語に、○ページあげるから、なんか好きなこと適当に書いてよ」のように原稿を依頼したのでしょうか。例えば大抵の言語では挨拶から始まるものの、ある言語は挨拶もなくいきなり「トシュハウン行きのバスはどこですか?」から始まっているかと思えば、ある言語では「牛肉の西洋ワサビソース添え」を注文したり、急に歌を学ぶ時もあったり。各言語に共通する「発音と表記」も、CDに音声が入っていたり入っていなかったり、言語によって本当にまちまちです。
各言語共通で、例えば場面に注目するなら挨拶・自己紹介と買い物とレストランでの注文、とか、文法に注目するなら名詞文と動詞文と数詞、とか、または「その言語で特徴的と思われる事象を取り上げる」とか、一冊の本としてこれらの言語を紹介するためにはどのような内容にしたら効果的なのか、もう少し検討してから統一性を持たせたフォーマットにすべきではなかったのかと思います。これは監修者の責任なのでしょうか(でもきっと、実質的な監修はしていないんでしょうね)
とりあえずは「貴重な言語の生の音声を聞ける」ぐらいの価値しかないと思います(ま、それはそれで十分貴重な価値なのですが)。