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日本語から考える! ドイツ語の表現 単行本(ソフトカバー) – 2011/4/22

3.0 5つ星のうち3.0 6個の評価

文法だけではわからない日本語との発想の違いを楽しみながら、日本語の自然な表現をドイツ語にしていく過程を伝授します。

商品の説明

出版社からのコメント

■シリーズ《日本語から考える!》
【自然な日本語を伝わる外国語へ】
日本語のプロと外国語のプロが力を合わせた画期的なシリーズ。文法だけではわからない日本語との発想の違いを楽しみながら、日本語の自然な表現を外国語にしていく過程を伝授します。

・文法だけではわからない発想のしくみが身につく
・日本語と外国語の考え方の違いがわかる
・外国語らしさとは何かが見えてくる

◎こんな日本語を外国語で伝えられますか
・「あら、どちらへお出かけですか。」
「ちょっとそこまで。」
・倒したんじゃないよ、倒れたんだよ。
・わあ、おいしそう。
・お茶がはいりましたよ。休憩しましょうか。

*日本語解説および設問はシリーズ共通なので、日本語と外国語の違いのみならず、全巻を通してみると、他の外国語との発想の違いも楽しむことができます。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白水社 (2011/4/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 165ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4560085609
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4560085608
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 6個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても面白いと思います。あとは、私は仕事柄これで生徒に聞かれて時にこまかなニュアンスが
伝えられてたすかっています。ドイツ語初級の人にも面白いと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月1日に日本でレビュー済み
最初に断っておくと、ドイツ語についての読み物としてはとても面白い。ほかの著書同様、清野先生が豊富な話題を読みやすく提供してくれている。また、独訳にあたってネイティブの意見を集めて、「ネイティブならこういう」「ネイティブにはこう聞こえる」といった情報が散りばめてあっておもしろい。

それで、なぜ星2つに下かというと「日本語」部分がシリーズを通して全くの使い回しだから。本書は全24課、各課ごと4つの日本語文を2ページで解説し、その後ドイツ語での解説が4ページという構成をとっていて、この2ページの日本語文の解説がシリーズ通して一字一句変わらない(まあ当然といえば当然?)。つまり、シリーズを2冊以上買う人は1/3のコンテンツを重複して買わされることになる。これはさすがにどうかと思う。

結局そういう使い回しの日本語解説を中心に編集してあるせいで、ドイツ語表現の参考書としては大変使いづらいというか参照しづらい。例えば、本書ではあまりほかの解説書で解説されない心態詞について触れてある部分がちらほらあるが、あとからどこにあったかを探すのは難しい。正直日本語はただの「お題」としてしか機能してないので、こういう編集をするならせめて日本語部分の解説は取っ払ってしまっても十分だったと思う。

繰り返しますが、読み物としては面白いので、編集方針はしょうもないとおもうものの、そのおすすめの気持ちで星+1としました。

(蛇足:同シリーズスペイン語にも同様のレビューを書きました)
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月6日に日本でレビュー済み
日本語の説明が2頁あり、そこにある文(各課4つ)をドイツ語でどういうのか
という解説が4頁、計24課という構成です。ドイツ語の知識がある程度ないと読
んでいても理解できないと思います。
ドイツ語の箇所は独作文のいい練習になりとてもためになりました。
が、日本語の部分はこの本に必要なのか、ドイツ語学習においてその日本語の知
識が有機的に働いているのか、という根本的なところが今ひとつ腑に落ちません
でした。なので星は3つです。
独作文(というよりか、ドイツ語表現)に絞った清野先生の本が読んでみたいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月5日に日本でレビュー済み
いろいろな意味で、おもしろい内容です。ドイツ語学習者に強く勧めます。文法の基礎を一通りマスターした人向きでしょう。でもだれでも楽しめますし、だれでも「へー」という箇所があるでしょう。日本とドイツの「文化の違い」というものがやはりあると感じる箇所もいくつかあります。
 ある日本文を独文に訳したときに、著者が相談したドイツ人たちが、「文法的には間違っていないが、そういう言い方はしない」と言い張る場合が何カ所かでてきます。これはまさに「文化の違い」を反映していると私は見ます。つまり、独和辞典、和独辞典、文法書などなどを丸暗記しても、正しい表現(ドイツ語を母語とする人たちが日常的に使う表現)にならない場合もあるということです。これを知っておくことがドイツ語学習者にとって重要なことだと思います。
しかし、一方では、ある意味で絶望感(と言って言い過ぎならば、「ドイツ語学習の前途、なお遠しの感」)を感じます。私自身のアメリカ英語学習の経験から言っても、「外国語学習にはイマージョンがベスト」は、間違いありません。しかし、現地で生活せずに、いかにその外国語を「身につける」ことができるのか。ドイツ語圏の大学で「外国語としてのドイツ語教授法」などを学んだ先生方からたくさん発信してほしいと思います。
この本の中で、ドイツ人とのやりとりで、清野先生のお人柄が忍ばれて、思わずクスリと笑ってしまうところがあちこちにあります。この先生に学べる学生は幸せですね。この先生の著書を読める私たちも、その幸せのおこぼれをもらっているのでしょう。できれば、この本(ドイツ語編)の続編を読みたいです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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