プラトンは「読書家」と呼んだ。
ユーモアのセンスがあったが、勉強家だった。
論理学から倫理学まで、私たちが知っているすべての学問を発明し、名づけ、体系化した。
定義できない学問、形而上学も。
ようするに、すべての学問の悩みを見つけ、神がわれわれのために発明した学問(哲学~人間学)を発見した。
~p206 「アリストテレス」の章はじめ
シッダールタは家族への執着を捨てれなかった。
おりもおり、息子が生まれた。
葛藤する心の危機は過酷で決定的だった。
バラモン教の出家は、人としての義務からの自由を意味していた。
~p42「ブッダ」の途中
メルロポンティ(1908-61)編纂による哲学者列伝1956。
なかなか良い。学生時代にこれがあったら あんな大変かつ実り少ない苦労せずに済んだだろうなと。
(むかし(西暦2000年)って、バートランド・ラッセル(1872-1970)の哲学史か・・シュテーリヒ「世界の思想史」
くらいしかなかったはず。あんなの読み通せないし。いや、根気の問題か)
「なんで今 発行なんや」て話もあるが、白水社のセレクションの目利きと翻訳の上質さにはいつも感嘆している。
400ページで6000円。。。。。(文庫本で15冊くらいにバラして、喫緊 調べないとイケン哲学者~思想家
のを買えるとかなら幸せだけど、それはまあ無理な注文なんだろう。)
索引、翻訳者経歴・参考文献完備。
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メルロ=ポンティ哲学者事典 第一巻:東洋と哲学・哲学の創始者たち・キリスト教と哲学 単行本 – 2017/7/28
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あらゆる哲学のはじまり
この事典は、各巻のサブタイトルどおり包括された「各章」ごとに、メルロ=ポンティによる《総論》が提示されます。次に、時代・場所・学派・主義・傾向などをキーワードとする「見出し」ごとに、著名な哲学者たちの「列伝項目」が続いて、《哲学史要覧》の体裁となります。また、哲学史のなかにおいて画期的と思われる「哲学の巨人たち」は、くわしく紹介すべく、図版とともに《肖像》が描き出され(思潮のなかに挿入されて論じられ)ています。日本語版では情報をアップデートすべく、もれなく翻訳者・監訳者による訳註や《補記》も完備しました。
「東洋と哲学」「哲学の創始者たち」「キリスト教と哲学」という副題をもつ第一巻は、ブッダ、ナンマールヴァール、荀子、荘子、ヘラクレイトス、パルメニデス、ゼノン、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、エピクロス、クリュシッポス、エピクテトス、プロティノス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、ドゥンス・スコトゥス、オッカム、クザーヌス……古代、中世、ルネサンスに活躍した哲学者たち二百名超の「セレブな哲学者たち」を収録。
この事典は、各巻のサブタイトルどおり包括された「各章」ごとに、メルロ=ポンティによる《総論》が提示されます。次に、時代・場所・学派・主義・傾向などをキーワードとする「見出し」ごとに、著名な哲学者たちの「列伝項目」が続いて、《哲学史要覧》の体裁となります。また、哲学史のなかにおいて画期的と思われる「哲学の巨人たち」は、くわしく紹介すべく、図版とともに《肖像》が描き出され(思潮のなかに挿入されて論じられ)ています。日本語版では情報をアップデートすべく、もれなく翻訳者・監訳者による訳註や《補記》も完備しました。
「東洋と哲学」「哲学の創始者たち」「キリスト教と哲学」という副題をもつ第一巻は、ブッダ、ナンマールヴァール、荀子、荘子、ヘラクレイトス、パルメニデス、ゼノン、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、エピクロス、クリュシッポス、エピクテトス、プロティノス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、ドゥンス・スコトゥス、オッカム、クザーヌス……古代、中世、ルネサンスに活躍した哲学者たち二百名超の「セレブな哲学者たち」を収録。
- 本の長さ436ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2017/7/28
- ISBN-104560093113
- ISBN-13978-4560093115
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商品の説明
著者について
1908年3月14日、フランス西部シャラント・マリティーム県のロシュフォール・シュル・メールに生まれる。リヨン大学講師からパリ大学教授を経て、1952年にコレージュ・ド・フランス教授に就任。フランスのアカデミズムの王道を進んだが、1961年5月3日、パリのサン・ミシェル通りの自宅自室にて心臓発作で急逝。享年53歳。計画中の著作の構想メモなどが残された。
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2017/7/28)
- 発売日 : 2017/7/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 436ページ
- ISBN-10 : 4560093113
- ISBN-13 : 978-4560093115
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,374,101位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,955位哲学の歴史・学派
- - 178,270位ノンフィクション (本)
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