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美学への手引き (文庫クセジュ) 新書 – 2015/11/27
カロル・タロン=ユゴン
(著),
上村 博
(翻訳)
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哲学の一分野としての美学がどのように成立したのか、その前史から近代に至るまでを辿る。美や芸術について思索するための手引書。
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2015/11/27
- 寸法11.6 x 1.2 x 17.7 cm
- ISBN-104560510024
- ISBN-13978-4560510025
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登録情報
- 出版社 : 白水社 (2015/11/27)
- 発売日 : 2015/11/27
- 言語 : 日本語
- 新書 : 162ページ
- ISBN-10 : 4560510024
- ISBN-13 : 978-4560510025
- 寸法 : 11.6 x 1.2 x 17.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 218,511位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
哲学は私にとっては難解で一読で理解できるものではありませんでした。頭に入る箇所と入らない箇所とに分かれました。翻訳が直訳調な気はします。また、翻訳ものに特有のとっつきにくさはあると思います。ですが、古代ギリシャから現代にまで至る西洋の美学史という意味では有用な本だと思います。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
古代ギリシアから近代思想・哲学における芸術に関する言説や現代美学までを総覧する西洋美学の概説書。非常に優れた美学入門書といえる。
第一章はプラトンやアリストテレスなど古代ギリシアにおける芸術以前のアルスについて。第二章はバウムガルテンとカント。第三章は近代哲学における芸術の言説に関するが、私は本章が本著の特長と思う。芸術の哲学を〈芸術についての哲学〉と〈芸術の哲学〉に二分する。カントにより人間の認識の有限性が証明されて以降、哲学ではなく芸術に真理や形而上的なものが求められるようになった。これがロマン主義である。すなわち、芸術はロマン主義者により、形而上的なものへ接近するキャリアとしての役割を持たされるようになったのである。また芸術についての言説については、ヘーゲルやバウムガルテン、ニーチェ、ハイデガーの各思想を構成する芸術の位置が述べられる。芸術と著名な思想体系の繋がりを知ることができる。第四章は、現代芸術およびフランクフルト学派、現象学的美学、分析美学について。結論の章は、美学への批判に加え仮想現実やコンピュターアートなど技術の進展に伴う美学の変化の展望について。
佐々木健一『美学への招待』よりも学術的である。また、西洋近代美学を批判的に検討する趣旨である井奥陽子『近代美学入門』に対して、本著は哲学・思想上の芸術に関する言説にも深く、また現代美学も扱っており包括的である。本著は広く深い稀有な美学入門書となっている。
第一章はプラトンやアリストテレスなど古代ギリシアにおける芸術以前のアルスについて。第二章はバウムガルテンとカント。第三章は近代哲学における芸術の言説に関するが、私は本章が本著の特長と思う。芸術の哲学を〈芸術についての哲学〉と〈芸術の哲学〉に二分する。カントにより人間の認識の有限性が証明されて以降、哲学ではなく芸術に真理や形而上的なものが求められるようになった。これがロマン主義である。すなわち、芸術はロマン主義者により、形而上的なものへ接近するキャリアとしての役割を持たされるようになったのである。また芸術についての言説については、ヘーゲルやバウムガルテン、ニーチェ、ハイデガーの各思想を構成する芸術の位置が述べられる。芸術と著名な思想体系の繋がりを知ることができる。第四章は、現代芸術およびフランクフルト学派、現象学的美学、分析美学について。結論の章は、美学への批判に加え仮想現実やコンピュターアートなど技術の進展に伴う美学の変化の展望について。
佐々木健一『美学への招待』よりも学術的である。また、西洋近代美学を批判的に検討する趣旨である井奥陽子『近代美学入門』に対して、本著は哲学・思想上の芸術に関する言説にも深く、また現代美学も扱っており包括的である。本著は広く深い稀有な美学入門書となっている。
2017年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「美術史」や「哲学」なら解るが、「美学」とは一体何だろう…そんな疑問を抱いた方達が最初に手に取るべき一冊。
何故なら、“美学”の歴史や哲学者達の思考を解り易く紹介した本書は、改めて「美学とはどのような学問か」という問いに答えてくれるからである。
さて、この世に“美学”が登場したのは、明確に「1735年」だと答える事が出来ると言う。
即ち、この年にドイツの哲学者・バウムガルテンが自らの著作の中で「美学」という言葉を使用したのが最初なのだ。
だが、著者は言う…“美学”という名前が登場する以前には、果たして“美学”は存在しなかったのだろうか…と。
勿論、答えは否。
実は、この「美について思索する」事は古くから行われて来たのであり、本書はその長い歴史を紐解きながら古代から現代に至るまでを順序立てて追っているのだ。
それでは一体、嘗ての人々は如何に“美”を捉え、その思考は如何に変遷したのだろうか…本書は、恐らく最初に「美なるものとは何か?」と問うたプラトンに始まり、所謂“美学誕生以前”を取り上げた上で、“美学登場”の時代へと突入する。
バウムガルテン、カント、ヘーゲル、ショーペンハウアー、ニーチェ、ハイデッガー、ベンヤミン等、主たる哲学者を個別に紹介し、時代の価値観や概念にも言及しながら彼等の思索の原点を分析しているので「美学史」のお浚いとしても有用であろう。
特に、カントについては、彼が「美学」という言葉を殆ど使わずに「美的」という形容詞に着目した事、「“美的経験”を表明する“趣味判断”」こそが「カント美学」である事、更にはバウムガルテンやヒュームとの違いを明確に指摘している所は具体的で解り易い。
芸術学を学ぼうという方は、必ずやカントの『判断力批判』を読む機会があるであろうから、参考にすると良いのではなかろうか。
また、現代の動向についてかなりの頁を割いている所も特筆に価する。
本書では美術が多様化し、もはや“美”とは何かを定義付け出来なくなった現代芸術に着目し、アクション・ペインティングやコラージュ、レディ・メイド…更には現代のデジタル画像やヴァーチャル・リアリティの世界についても考えているのだ。
「美学・哲学史」に関する書籍は幾らでもあるが、「未来の美学」にも言及している本書は画期的でもあり、新たな美学への向き合い方を考えさせられたように思う。
勿論、あくまでも初心者向けの入門書である事には違いないが、その分、内容は解り易く、翻訳も親切であり、然も何よりもコンパクト。
哲学の一分野としての美学に関心のある方、或いは芸術学を学ぶ一環として基礎知識を身に付ける必要がある方にとっては心強い手引書となってくれるであろう。
何故なら、“美学”の歴史や哲学者達の思考を解り易く紹介した本書は、改めて「美学とはどのような学問か」という問いに答えてくれるからである。
さて、この世に“美学”が登場したのは、明確に「1735年」だと答える事が出来ると言う。
即ち、この年にドイツの哲学者・バウムガルテンが自らの著作の中で「美学」という言葉を使用したのが最初なのだ。
だが、著者は言う…“美学”という名前が登場する以前には、果たして“美学”は存在しなかったのだろうか…と。
勿論、答えは否。
実は、この「美について思索する」事は古くから行われて来たのであり、本書はその長い歴史を紐解きながら古代から現代に至るまでを順序立てて追っているのだ。
それでは一体、嘗ての人々は如何に“美”を捉え、その思考は如何に変遷したのだろうか…本書は、恐らく最初に「美なるものとは何か?」と問うたプラトンに始まり、所謂“美学誕生以前”を取り上げた上で、“美学登場”の時代へと突入する。
バウムガルテン、カント、ヘーゲル、ショーペンハウアー、ニーチェ、ハイデッガー、ベンヤミン等、主たる哲学者を個別に紹介し、時代の価値観や概念にも言及しながら彼等の思索の原点を分析しているので「美学史」のお浚いとしても有用であろう。
特に、カントについては、彼が「美学」という言葉を殆ど使わずに「美的」という形容詞に着目した事、「“美的経験”を表明する“趣味判断”」こそが「カント美学」である事、更にはバウムガルテンやヒュームとの違いを明確に指摘している所は具体的で解り易い。
芸術学を学ぼうという方は、必ずやカントの『判断力批判』を読む機会があるであろうから、参考にすると良いのではなかろうか。
また、現代の動向についてかなりの頁を割いている所も特筆に価する。
本書では美術が多様化し、もはや“美”とは何かを定義付け出来なくなった現代芸術に着目し、アクション・ペインティングやコラージュ、レディ・メイド…更には現代のデジタル画像やヴァーチャル・リアリティの世界についても考えているのだ。
「美学・哲学史」に関する書籍は幾らでもあるが、「未来の美学」にも言及している本書は画期的でもあり、新たな美学への向き合い方を考えさせられたように思う。
勿論、あくまでも初心者向けの入門書である事には違いないが、その分、内容は解り易く、翻訳も親切であり、然も何よりもコンパクト。
哲学の一分野としての美学に関心のある方、或いは芸術学を学ぶ一環として基礎知識を身に付ける必要がある方にとっては心強い手引書となってくれるであろう。
2019年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手引きというには、私のレベルではあまりにも難解でした…。
哲学などに興味のある人にはお勧めだと思います。
哲学などに興味のある人にはお勧めだと思います。