山の上ホテルが閉館になり寂しい気持ちです。
常盤新平さんの山の上ホテル物語は、読みやすくホテルの歴史を奥深く知ることができた一冊でした。
ありがとうございました。
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山の上ホテル物語 (白水Uブックス 1091) 新書 – 2007/2/1
常盤 新平
(著)
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- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社白水社
- 発売日2007/2/1
- ISBN-104560720916
- ISBN-13978-4560720912
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商品の説明
出版社からのコメント
多くの作家に愛され、数々の名作を生み出す影の力となった、す
てきなホテルのすてきな物語。
創業者をはじめ、支配人たちが語る作家たちの素顔を通して、50年にわたる文壇
の一面を浮き彫りにするとともに、特別なホテルを目ざすスタッフたちの情熱を
あますところなく伝えている。
当然ながらこのホテルは、小説家だけのホテルではない。わがままで好みのうる
さい作家たちを満足させるホテルは、サービスの行き届いた宿に泊まりたいと願
う一般の宿泊客をも、充分に満足させてきた。
一度は泊まってみたい、特別なホテルの特別なサービスを、著者の温かい筆致に
よって、読者は心地よく楽しむことができるだろう。
Uブックス化にあたり、坪内祐三が解説を執筆し、花をそえている。
てきなホテルのすてきな物語。
創業者をはじめ、支配人たちが語る作家たちの素顔を通して、50年にわたる文壇
の一面を浮き彫りにするとともに、特別なホテルを目ざすスタッフたちの情熱を
あますところなく伝えている。
当然ながらこのホテルは、小説家だけのホテルではない。わがままで好みのうる
さい作家たちを満足させるホテルは、サービスの行き届いた宿に泊まりたいと願
う一般の宿泊客をも、充分に満足させてきた。
一度は泊まってみたい、特別なホテルの特別なサービスを、著者の温かい筆致に
よって、読者は心地よく楽しむことができるだろう。
Uブックス化にあたり、坪内祐三が解説を執筆し、花をそえている。
登録情報
- 出版社 : 白水社 (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 243ページ
- ISBN-10 : 4560720916
- ISBN-13 : 978-4560720912
- Amazon 売れ筋ランキング: - 164,927位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 71位白水Uブックス
- - 5,526位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1931年岩手県生まれ。作家、翻訳家。長年にわたってI・ショーなどの現代アメリカ文学や、G・タリーズ、D・ハルバースタムなどのニュー・ジャーナリ ズム作品を数多く紹介してきた名翻訳家。1986年には自伝的小説『遠いアメリカ』で直木賞受賞。洗練されたエッセイにも定評がある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 O・ヘンリー ラブ・ストーリーズ 恋人たちのいる風景 (ISBN-13: 978-4862483867 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
水道橋駅前にある(2024年2月老朽化のため閉館予定)著名人がよく宿泊したホテルとして有名な山の上ホテルの物語です。
ホテルの場所が神田古本屋街、出版社の多い地域で、ホテルロビーでの打ち合わせも多かったそうです。
サラッと読める本でした
ホテルの場所が神田古本屋街、出版社の多い地域で、ホテルロビーでの打ち合わせも多かったそうです。
サラッと読める本でした
2013年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頑固なまでの創業者吉田と陰で支える妻玲子・その後継者と、取り巻く文豪たちが育て上げてゆくさまは大変興味深く面白い。
度々出張の機会がありながら投宿のチャンスがなく、それも今となっては夢と潰えた。
度々出張の機会がありながら投宿のチャンスがなく、それも今となっては夢と潰えた。
2013年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在、誤記入とか偽装とか、ホテルの問題がなぜ起きるのか!この本読めよ!!ですね。
2010年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「山の上ホテル」がなぜ「山の上ホテル」であり続けるかが分かる本。
泊まったことのある方なら「なるほど」と思われるだろうし、
ホテルを知らない方にも雰囲気は伝わると思います。
日本のホテル経営が米国型に移りゆくのに対し、
欧州型とでもいうのでしょうか、
オーナーの嗜好をぶれずに提供するホテルは今後、ますます貴重になると思います。
ホテル経営という観点からも、参考になる点があるように感じました。
泊まったことのある方なら「なるほど」と思われるだろうし、
ホテルを知らない方にも雰囲気は伝わると思います。
日本のホテル経営が米国型に移りゆくのに対し、
欧州型とでもいうのでしょうか、
オーナーの嗜好をぶれずに提供するホテルは今後、ますます貴重になると思います。
ホテル経営という観点からも、参考になる点があるように感じました。
2015年9月22日に日本でレビュー済み
山の上ホテルには2回宿泊したことがあることで本書を手に取る機会を得た。
ホテルと作家は結構セットになっていると思う。奈良ホテル等が好例だ。僕は、堀辰雄の
本が好きであることより、堀が定宿にした奈良ホテルに憧れ、いままで3回宿泊したことが
ある。そういうのも一種のスノッブであるとしか言いようが無いが、趣味にはスノビズムは
付き物である。それはそれで割り切るしかない。
東京で「作家とホテル」を考えると、山の上ホテルは代表格である。
山の上ホテルは奈良ホテルと比べると歴史が浅い。昭和30年代から50年代に作家を
集めたホテルと解すべきかと思う。それでもスノビズムは十分に香り立っている。
ある種の「クラブ」とも言うべきかもしれない。山の上ホテルに集うことは「クラブに入会する」
ということも意味している一面もあるような気がしてきた。
著作としては若干散漫な気がする。常盤新平は翻訳者であり、文学者ではないということ
なのかもしれない。但し、ある種の香しさが本書には漂っている。これは僕自身が
既にスノッブなので、そう感じるだけかもしれないが。
ホテルと作家は結構セットになっていると思う。奈良ホテル等が好例だ。僕は、堀辰雄の
本が好きであることより、堀が定宿にした奈良ホテルに憧れ、いままで3回宿泊したことが
ある。そういうのも一種のスノッブであるとしか言いようが無いが、趣味にはスノビズムは
付き物である。それはそれで割り切るしかない。
東京で「作家とホテル」を考えると、山の上ホテルは代表格である。
山の上ホテルは奈良ホテルと比べると歴史が浅い。昭和30年代から50年代に作家を
集めたホテルと解すべきかと思う。それでもスノビズムは十分に香り立っている。
ある種の「クラブ」とも言うべきかもしれない。山の上ホテルに集うことは「クラブに入会する」
ということも意味している一面もあるような気がしてきた。
著作としては若干散漫な気がする。常盤新平は翻訳者であり、文学者ではないということ
なのかもしれない。但し、ある種の香しさが本書には漂っている。これは僕自身が
既にスノッブなので、そう感じるだけかもしれないが。
2007年8月5日に日本でレビュー済み
著名な作家たちが、原稿を書くためにカンヅメになるホテル、そして食事のおいしいホテルとして有名な山の上ホテルのドキュメンタリー。
亡き創業者の吉田社長について、古参の社員たちが様々なエピソードを語る。
生涯を社長の顔や人柄を近くに感じ、転勤もなく働くということに息苦しさを多少は感じるものの、人に惚れ、職場に惚れて生涯働くということに羨ましさを感じる。
時代とともに変わらない最高のサービスを提供し続けている都心の静かなホテルを久しぶりに訪れたくなった。
写真や、作家たちのコメント、社長自ら手掛けた広告のコピーなど、山の上ホテルの雰囲気を読みながら感じることのできる資料も豊富である。
亡き創業者の吉田社長について、古参の社員たちが様々なエピソードを語る。
生涯を社長の顔や人柄を近くに感じ、転勤もなく働くということに息苦しさを多少は感じるものの、人に惚れ、職場に惚れて生涯働くということに羨ましさを感じる。
時代とともに変わらない最高のサービスを提供し続けている都心の静かなホテルを久しぶりに訪れたくなった。
写真や、作家たちのコメント、社長自ら手掛けた広告のコピーなど、山の上ホテルの雰囲気を読みながら感じることのできる資料も豊富である。
2004年10月26日に日本でレビュー済み
~私の定宿です。山の上ホテルは、日本で一番サービスのいいホテルです。
私はここを基準に、いろいろなホテルのサービスを評価しています。
初々しいボーイさん、メイドさんたちに迎えられ(それもとっても礼儀正しい!)、部屋に着いた時のお茶の一服(旅館みたい)、おいしいジュース(これで病みつきになり、みなさん、帰ってからジューサーを買うらしい~~)、ルームサービスはどれも美味(作家が泊まり込むホテルなので、手抜きは一切なし)、朝の和定食のお粥も絶品・・・等々、書き尽くせない話題のホテルです。
そんな山の上ホテルを紹介した本ができました。詳しすぎるところもありますが、なんだか神田界隈の通になったようで、ワクワクしてくる本です。
地方に住んでいてよかったなぁ、と胸をはれる本で~~す。
本当のサービスとは何か、を知っている方にお薦めいたします。~
私はここを基準に、いろいろなホテルのサービスを評価しています。
初々しいボーイさん、メイドさんたちに迎えられ(それもとっても礼儀正しい!)、部屋に着いた時のお茶の一服(旅館みたい)、おいしいジュース(これで病みつきになり、みなさん、帰ってからジューサーを買うらしい~~)、ルームサービスはどれも美味(作家が泊まり込むホテルなので、手抜きは一切なし)、朝の和定食のお粥も絶品・・・等々、書き尽くせない話題のホテルです。
そんな山の上ホテルを紹介した本ができました。詳しすぎるところもありますが、なんだか神田界隈の通になったようで、ワクワクしてくる本です。
地方に住んでいてよかったなぁ、と胸をはれる本で~~す。
本当のサービスとは何か、を知っている方にお薦めいたします。~