・サノーさん一言コメント
「組織文化という抽象を具体化し、本質を暴く。事例と研究に基づいた理論が、企業の実態を語る」
【サノーさんおすすめ度★★★★★+★】
・ウノーさん一言コメント
「人が集合し形成された法人も、それぞれに個性をもち、それぞれ正義を抱えています。共通の言葉によって、不満と誤解を解消しましょう」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】
・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):「企業文化」という日本語が誕生したのは、この本の功績ともいえる。
ウノーさん(以下ウ):それ以前にもあった「単語」かもしれませんが、企業人や経済界が利用するようになったのは、この本が世に出てからだと思います。
サ:いうまでもないが、「企業」は、人の集合体で成り立っている。
ウ:最初から最後まで「ひとり」でやっている「会社」はありますが、「企業」とは呼ばないですね。
サ:それは「世の中で認められるアイデア」が「一人では形成できない」という本質をもっているからだ。
ウ:もともと「アイデア」は個人から発生するので、たまたま思い浮かんだことが「うまくいって」、世の中へ出ていくという事例はあるのではないですか?
サ:現代社会において、それは不可能だ。いかなる天才、いかなるプロダクト、いかなる発明も、一人の能力、一人の仕事として成立することはない。
ウ:その事実を明かしてくれたのは、嬉しかったです。
サ:そして「人の集合体」としての「企業」は、成長に伴い、「人格」を持ち、趣味嗜好をもつ。
ウ:それが「組織文化」というわけです。自分の企業で「善」であり「美」であり「真実」であった事柄が、他の企業では「真逆」となる、それは「常識」です。日本では「企業文化」のほうが馴染みがありますが、この本では「組織」に焦点をあて、具体化しています。
サ:事例として出されている「企業合併」もそうだが、多くの人が体感として「知る」のは、「転職」だろう。
ウ:ウチも色々な会社を渡り歩きましたが、ほんとっっっに「会社」によって「ルール」も「感覚」も「常識」も違うことを体験で知りました。
サ:制度や体制などといった表層的な違いではなく「違う社会」といってもいいくらいの「異文化」が、無数の企業ごとに存在している。
ウ:それぞれの「当たり前」が違うんですよね。お客さまへ対する考え方も、通常のコミュニケーションの手段も。「挨拶」すら、会社によって「正しい」とされるものが違います。
「当たり前」だったことが、会社が違えば「非常識」になることに、驚きます。
サ:その「違いを生む違い」を、この本では「前提認識」として、整理している。
ウ:その「前提認識」は、創設者の「成功体験」に基づいているという定義に、唸りました。
サ:やっぱり、会社という組織は「人間に近いもの」なんだ。最初の「教育者」であり、「常識を決める人」は「生みの親」であるというのは、ひとつの原理原則を表している。
ウ:その「前提認識」をふまえた上で、一人ひとりがリーダーシップを育み、「想定を超える変化」に対応しながら、生き永らえなければならない。
サ:こういう気づきが、また新しい発想を生みます。マネージャー層の方も、これからなる方も必読の一冊です。
【了】

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
組織文化とリーダーシップ 単行本 – 2012/10/31
組織において、文化が支配的な力を持つことを示唆し、特に、信奉された信条・信念・価値観だけでなく、メンバーによって無意識のうちに当然のものとして保たれている考え方や認識の重要性を検討。
その上で、リーダーの役割や、いかに組織変革するか、その方法を示した組織文化論の古典的名著。
2010年刊の第四版を翻訳刊行。多国籍・多元的文化を持った組織のマネジメントなどの極めて現代的な問題も扱う。
その上で、リーダーの役割や、いかに組織変革するか、その方法を示した組織文化論の古典的名著。
2010年刊の第四版を翻訳刊行。多国籍・多元的文化を持った組織のマネジメントなどの極めて現代的な問題も扱う。
- 本の長さ520ページ
- 言語日本語
- 出版社白桃書房
- 発売日2012/10/31
- ISBN-104561235612
- ISBN-13978-4561235613
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
2013年8月20日付日本経済新聞朝刊キャリアアップ面および日経Bizアカデミーの「経営書を読む」(タワーズワトソン永田稔氏執筆)で紹介されました。
登録情報
- 出版社 : 白桃書房; 初版 (2012/10/31)
- 発売日 : 2012/10/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 520ページ
- ISBN-10 : 4561235612
- ISBN-13 : 978-4561235613
- Amazon 売れ筋ランキング: - 569,773位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年1月17日に日本でレビュー済み
2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳が残念です。折角の名著が…。原文を読まれることをおすすめします。
2019年3月14日に日本でレビュー済み
## 概要
「[人を助けるとはどういうことか](https://senooken.jp/blog/2019/02/25/)」が良かったので,同著の他の本を読み漁っていたときに読んだ一冊だ。
組織文化とリーダーシップについて,著者のシャインが30年以上にも渡るコンサルタント及び研究活動内容が記録されている。
組織における文化にはどういうものがあり,どのように形成されるのかが記されている。
500ページもの文量となっている。しかし,書かれている内容はシャインの活動記録的な面が大きいと感じた。数多くの会社でコンサルテーションを行っており,その事例が細かく書かれていた。ここまではいいのだが,それが多く,そこから導き出される結論がいまいちわかりにくかった。
よくある学術書のだめなパターンの,長く小難しいだけで結局どうすればいいのかがわかりにくかった。学者向けの本だと思った。
## 参考
> ### p. 27: 文化に伴う3つのレベル
> 文化の分析のための3つの主要なレベルを表2-1に示した。
>
> 表2-1 文化の3つのレベル
> 1. 人工の産物 (artifact)
> * 可視的で,触ることができる構造とプロセス
> * 観察された行動
> - 分析,解釈することは難しい
> 2. 辛抱された心情と価値観 (espoused belief and values)
> * 理想像,ゴール,価値観,願望
> * イデオロギー (理念)
> * 合理化 (rationalization)
> - 行動やその他の人工の産物と合致することも,しないこともある
> 3. 基本的な深いところに保たれている前提知識 (assumption)
> * 意識されずに当然のものとして抱かれている信条や価値観
> - 行動,認知,思考,感情を律する
文化には段階がある。例えば,エジプトのピラミッドなどだ。こういう考え方は目新しかった。
> ### p. 68: 3つの普遍的なサブカルチャー
> 現場従事者のサブカルチャー
>
> すべての組織には,「スタッフ」に対して「ライン」と呼ばれる人材が存在しており,その組織の製品やサービスを製造し,販売する従業員を指している。
> ___
> すべての組織における現場従事者の重要な基本的前提知識の一部は表4-1にまとめて表示した。
> ___
> 表4-1 現場従事者 (オペレーター) に伴う前提知識
> * 現場における活動は究極的には人材による活動だ。したがってわれわれは不可欠のリソースであり,現場を運営している存在だ
> * したがって企業の成功は,われわれの知識,スキル,学習能力,コミットメントに懸かっている
> * 求められる知識やスキルは「現場 (local)」に求められる。また組織のコア・テクノロジーと具体的な経験にもとづいて築かれている
> * 製造プロセスが以下に注意深く組み立てられ,ルールやルーティン (日常的業績) がいかに注意深く,明確化されていても,われわれはつねに予測不可能な緊急事態に対応しなければならないことをよく理解している
> * したがって,われわれは学習し,確信し,不測の事態に対応する能力を身につけなければならない
> * ほとんどのオペレーションはプロセス内のさまざまな側面の間の相互依存関係を含んでいる。したがって,われわれは協調的なティームで働く能力を身につけなければならない。そこではコミュニケーション,オープンさ,相互信頼,コミットメントが尊重される
* われわれは,われわれが職務を完遂するために必要とされる適切なリソース,訓練,支援をマネジメントが提供してくれることを期待している。
> ___
> エンジニア/デザイナーのサブカルチャー
>
> いずれの組織においても,その組織の仕事を下支えするテクノロジーの基本的なデザインの部分を担当するグループが存在しており,このグループがテクノロジーをどのように活用するかについての知識を備えている。
> ___
> エンジニアのサブカルチャーに伴う基本的前提を表4-2に示した。
> ___
> 表4-2 エンジニアリング・サブカルチャーに伴う前提知識 (グローバルコミュニティー)
> * 理想的な世界は,人間による介在なしに精密な機会とプロセスが完璧な正確さと調和の形で機能している世界だ
> * 人間が問題の種だ。彼らは間違いを犯すので,狩野な限りシステムに含めない形でデザインを進めるべきだ
> * 自然は統治可能だし,統治すべきだ。すなわち「可能なものは実現すべきなのだ」 (前向きの楽天主義)
> * ソリューションは化学と入手可能なテクノロジーにもとづいていたものでなければならない
> * 本格的な仕事は混乱を解決し,問題を克服することを目指す
> * 仕事においては有用な製品と成果物 (アウトカム) を目指すことが求められる
> ___
> エクゼクティブ (経営幹部層) のサブカルチャー
>
> すべての組織に存在する第3のサブカルチャーは,経営幹部そうのサブカルチャーであり,すべての組織のトップマネジャーは共通の環境と共通の関心を共有しているという事実にもとづいてこのサブカルチャーは築かれている。
> ___
> この経営幹部のサブカルチャーの要点は表4-3に表示した。
> ___
> 表4-3 エクゼクティブ・サブカルチャーに伴う前提知識 (グローバル・コミュニティー)
> 1. 財務に対するフォーカス
> * 財務的な活力と成長なしには,株主や社会に対するリターンは生まれない
> * 財務的な活力とは競合企業との永遠の戦いを意味する
> 2. セルフイメージ: 「戦いに備える孤高の英雄」
> * 経済環境は永久に競争が続き,敵意に満ちたものである。「戦いにおいては誰も信用することはできない」
> * したがってCEOは「孤高の英雄」でなければならない。また全知全能,完全なコントロール,不可欠の存在をアピールしなければならない
> * 部下からは信頼できるデータを得ることはできない。何故なら彼らはあなたが聞きたがることしか伝えてくれないからだ。したがってCEOは自らの判断に益々頼らざるをえない (つまり正確なフィードバックが得られないことがリーダーの真実と全知全能の感覚を増強する)
> * 組織とマネジメントは本来的に階層的なものだ。つまり階層は地位と成功の尺度であり,コントロール保全のための主要な手段なのだ
> * 人材は必要である。しかし彼らは必要悪であって,本質的な価値は備えていない。人材は獲得し,マネジすべきリソースのひとつであり,それ自身が目的とはなりえない
> * 問題なく機能しているそきは人材の全人格は必要としていない。彼らが契約している活動をこなしてくれれば十分だ
どの組織にも存在するオペレーター,エンジニア,経営層がどういう文化でどういうことを考えているかがまとまっていて参考になった。
## 結論
企業文化とリーダーシップという組織における重要なテーマを扱っており,読む前は期待していた。一部,組織における文化について参考になる部分はあった。
しかし,大部分は著者のコンサルテーション録となっている部分があり,だらだらと長く小難しく書かれているだけで,要点がわかりにくかった。文献の引用もたくさんあって,学術資料としてはよいのかもしれない。しかし,一般の人が読むには冗長すぎる。
もう少し一般人向けに内容をかいつまんで,要点を整理してくれたほうが良かった。「[人を助けるとはどういうことか](https://senooken.jp/blog/2019/02/25/)」がよかっただけに,期待はずれだった。
パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/03/18/
「[人を助けるとはどういうことか](https://senooken.jp/blog/2019/02/25/)」が良かったので,同著の他の本を読み漁っていたときに読んだ一冊だ。
組織文化とリーダーシップについて,著者のシャインが30年以上にも渡るコンサルタント及び研究活動内容が記録されている。
組織における文化にはどういうものがあり,どのように形成されるのかが記されている。
500ページもの文量となっている。しかし,書かれている内容はシャインの活動記録的な面が大きいと感じた。数多くの会社でコンサルテーションを行っており,その事例が細かく書かれていた。ここまではいいのだが,それが多く,そこから導き出される結論がいまいちわかりにくかった。
よくある学術書のだめなパターンの,長く小難しいだけで結局どうすればいいのかがわかりにくかった。学者向けの本だと思った。
## 参考
> ### p. 27: 文化に伴う3つのレベル
> 文化の分析のための3つの主要なレベルを表2-1に示した。
>
> 表2-1 文化の3つのレベル
> 1. 人工の産物 (artifact)
> * 可視的で,触ることができる構造とプロセス
> * 観察された行動
> - 分析,解釈することは難しい
> 2. 辛抱された心情と価値観 (espoused belief and values)
> * 理想像,ゴール,価値観,願望
> * イデオロギー (理念)
> * 合理化 (rationalization)
> - 行動やその他の人工の産物と合致することも,しないこともある
> 3. 基本的な深いところに保たれている前提知識 (assumption)
> * 意識されずに当然のものとして抱かれている信条や価値観
> - 行動,認知,思考,感情を律する
文化には段階がある。例えば,エジプトのピラミッドなどだ。こういう考え方は目新しかった。
> ### p. 68: 3つの普遍的なサブカルチャー
> 現場従事者のサブカルチャー
>
> すべての組織には,「スタッフ」に対して「ライン」と呼ばれる人材が存在しており,その組織の製品やサービスを製造し,販売する従業員を指している。
> ___
> すべての組織における現場従事者の重要な基本的前提知識の一部は表4-1にまとめて表示した。
> ___
> 表4-1 現場従事者 (オペレーター) に伴う前提知識
> * 現場における活動は究極的には人材による活動だ。したがってわれわれは不可欠のリソースであり,現場を運営している存在だ
> * したがって企業の成功は,われわれの知識,スキル,学習能力,コミットメントに懸かっている
> * 求められる知識やスキルは「現場 (local)」に求められる。また組織のコア・テクノロジーと具体的な経験にもとづいて築かれている
> * 製造プロセスが以下に注意深く組み立てられ,ルールやルーティン (日常的業績) がいかに注意深く,明確化されていても,われわれはつねに予測不可能な緊急事態に対応しなければならないことをよく理解している
> * したがって,われわれは学習し,確信し,不測の事態に対応する能力を身につけなければならない
> * ほとんどのオペレーションはプロセス内のさまざまな側面の間の相互依存関係を含んでいる。したがって,われわれは協調的なティームで働く能力を身につけなければならない。そこではコミュニケーション,オープンさ,相互信頼,コミットメントが尊重される
* われわれは,われわれが職務を完遂するために必要とされる適切なリソース,訓練,支援をマネジメントが提供してくれることを期待している。
> ___
> エンジニア/デザイナーのサブカルチャー
>
> いずれの組織においても,その組織の仕事を下支えするテクノロジーの基本的なデザインの部分を担当するグループが存在しており,このグループがテクノロジーをどのように活用するかについての知識を備えている。
> ___
> エンジニアのサブカルチャーに伴う基本的前提を表4-2に示した。
> ___
> 表4-2 エンジニアリング・サブカルチャーに伴う前提知識 (グローバルコミュニティー)
> * 理想的な世界は,人間による介在なしに精密な機会とプロセスが完璧な正確さと調和の形で機能している世界だ
> * 人間が問題の種だ。彼らは間違いを犯すので,狩野な限りシステムに含めない形でデザインを進めるべきだ
> * 自然は統治可能だし,統治すべきだ。すなわち「可能なものは実現すべきなのだ」 (前向きの楽天主義)
> * ソリューションは化学と入手可能なテクノロジーにもとづいていたものでなければならない
> * 本格的な仕事は混乱を解決し,問題を克服することを目指す
> * 仕事においては有用な製品と成果物 (アウトカム) を目指すことが求められる
> ___
> エクゼクティブ (経営幹部層) のサブカルチャー
>
> すべての組織に存在する第3のサブカルチャーは,経営幹部そうのサブカルチャーであり,すべての組織のトップマネジャーは共通の環境と共通の関心を共有しているという事実にもとづいてこのサブカルチャーは築かれている。
> ___
> この経営幹部のサブカルチャーの要点は表4-3に表示した。
> ___
> 表4-3 エクゼクティブ・サブカルチャーに伴う前提知識 (グローバル・コミュニティー)
> 1. 財務に対するフォーカス
> * 財務的な活力と成長なしには,株主や社会に対するリターンは生まれない
> * 財務的な活力とは競合企業との永遠の戦いを意味する
> 2. セルフイメージ: 「戦いに備える孤高の英雄」
> * 経済環境は永久に競争が続き,敵意に満ちたものである。「戦いにおいては誰も信用することはできない」
> * したがってCEOは「孤高の英雄」でなければならない。また全知全能,完全なコントロール,不可欠の存在をアピールしなければならない
> * 部下からは信頼できるデータを得ることはできない。何故なら彼らはあなたが聞きたがることしか伝えてくれないからだ。したがってCEOは自らの判断に益々頼らざるをえない (つまり正確なフィードバックが得られないことがリーダーの真実と全知全能の感覚を増強する)
> * 組織とマネジメントは本来的に階層的なものだ。つまり階層は地位と成功の尺度であり,コントロール保全のための主要な手段なのだ
> * 人材は必要である。しかし彼らは必要悪であって,本質的な価値は備えていない。人材は獲得し,マネジすべきリソースのひとつであり,それ自身が目的とはなりえない
> * 問題なく機能しているそきは人材の全人格は必要としていない。彼らが契約している活動をこなしてくれれば十分だ
どの組織にも存在するオペレーター,エンジニア,経営層がどういう文化でどういうことを考えているかがまとまっていて参考になった。
## 結論
企業文化とリーダーシップという組織における重要なテーマを扱っており,読む前は期待していた。一部,組織における文化について参考になる部分はあった。
しかし,大部分は著者のコンサルテーション録となっている部分があり,だらだらと長く小難しく書かれているだけで,要点がわかりにくかった。文献の引用もたくさんあって,学術資料としてはよいのかもしれない。しかし,一般の人が読むには冗長すぎる。
もう少し一般人向けに内容をかいつまんで,要点を整理してくれたほうが良かった。「[人を助けるとはどういうことか](https://senooken.jp/blog/2019/02/25/)」がよかっただけに,期待はずれだった。
パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/03/18/
2015年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シャインの組織文化論の新本と楽しみに購入したのですが、翻訳がひどすぎます。翻訳者は、シャインの組織文化論を理解されているのでしょうか・・。原本で読んだ方がわかりやすいです。英語も難しくないので、原文で読むことをお勧めします。
2013年10月24日に日本でレビュー済み
私は読むことを挫折しました。購入する前に内容を確認させることをオススメします。