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真説ルパン対ホ-ムズ: 名探偵博覧会 単行本 – 2000/4/25

3.7 5つ星のうち3.7 4個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

かの名探偵と怪盗紳士の本当の出会いを、1900年パリ万博を舞台に描いた書き下ろし表題作ほか、古今東西さまざまな探偵たちが活躍する大博覧会。粋なトリックと洒落たギミックの全8編を収録。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 原書房 (2000/4/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/4/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 374ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4562033037
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4562033034
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 4個の評価

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芦辺 拓
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 芦辺拓さんの既存の名探偵対決シリーズとして楽しみました。あとは、無理を承知で、日本三大名探偵の対決(明智小五郎対金田一耕助対神津恭介)を書いて欲しいです。
2004年1月5日に日本でレビュー済み
もともとルブランの原語表記をそのままカタカナにすれば「エルロック・ショルメス」であり、本人の作中の風貌もドイルが描いたホームズとは似ても似つかず、「奇巌城」での卑怯者ぶりは明らかに我々の知っている「ホームズ」ではありえません。
もしドイル描くところの「ホームズ」(≠ショルメス)がルパンと出会っていたなら?という想定で描かれた表題作は、まさにホームズ及びルパン双方のファンに納得してもらえるできばえだと思います。ネタとしては「日本人にしか書けない」謎です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月16日に日本でレビュー済み
モーリス・ルブランの「ルパン対ホームズ」を読んだとき、「これが本当にホームズか?」と違和感を感じました。なんだか、喋り方や行動に精彩が無いのです。しかし、ミステリーマニアでもある芦辺氏の手にかかり、史上初の本格的共演を果たした2人は、やはり非常に魅力的です。パリ万国博覧会を舞台に起きた川上音二郎や貞奴が絡むジャパネスクな盗難事件に、世界にその名を知られる名探偵シャーロック・ホームズと、売り出し中の若き怪盗アルセーヌ・ルパンが挑む。幼き日に初めてミステリーに触れたときの、ノスタルジックな気分に思う存分浸れる短編集です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年2月22日に日本でレビュー済み
 2000年に原書房から出た単行本。2005年には東京創元社から文庫化されている。
 続編に『明智小五郎対金田一耕助』がある。
 名探偵たちのパスティーシュ集で、8編が収められている。
 対象となっているのは、ルパン、ホームズ、チャーリー・チャン、ネロ・ウルフ、金田一耕助、鬼貫警部、星影龍三、三番館のバーテン、エラリー・クイーン、ファイロ・ヴァンス、サム・スペードなどなど。なかには黒岩涙香の翻訳小説を模したものまで!
 どれもパスティーシュとしては上々の出来である。巧みに文体が真似られ、あちこちに名探偵の「癖」を挿入する。くすぐりどころがきちんと仕込まれているのだ。「名探偵」に馴染んできた読者には、たまらない一冊だろう。
 もちろん、ミステリとしての出来とか、問題点も少なくない。しかし、本書の目的はあくまで、上手に真似てみせることにあり、そこを鑑賞すべき。
 一般の読者には、あまり向かない一冊かも知れない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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