詳しいですねとにかく。
食べ方、どこがおいしいか。
なぜ食人に至ったか。
なんとなく食人をする人たちは野蛮なイメージがあったんですが、ちゃんとした経緯があるのだな、と払拭されました。
腹が減っている時に読むとお腹がすいてきます(個人の意見です)
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〈図説〉食人全書 単行本 – 2001/3/1
- 本の長さ413ページ
- 言語日本語
- 出版社原書房
- 発売日2001/3/1
- ISBN-104562033991
- ISBN-13978-4562033997
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
先史時代から現在まで、戦い・復讐・裁き・儀礼、そして愛の場面において行われてきた「食人」。タブーに満ちたこの行為の真相に、多数の図版と貴重な資料・証言をもとに鋭く迫る。
登録情報
- 出版社 : 原書房 (2001/3/1)
- 発売日 : 2001/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 413ページ
- ISBN-10 : 4562033991
- ISBN-13 : 978-4562033997
- Amazon 売れ筋ランキング: - 607,358位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,168位サブカルチャー一般の本
- - 1,363位文化人類学一般関連書籍
- - 11,179位社会学概論
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トップレビュー
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2018年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真面目な食人本です。今まで読んだ同じ類の本と比べると、かなり客観的に書かれていて好印象。読後食事中思い出すと、酸っぱいものがこみ上げてきますが。食人は未開の野蛮人のやる事という概念が見事に覆されました。学術書として読むも良し。怖いもの見たさで読むも良し。写真はかなりきついです。食人マニア(いるのか?)の方には絶対おススメの一冊です。おえ~
2016年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐怖絵画を描いています。
食人、シリアルキラーの精神心理や倫理観などの観点からも勉強したく思い購入いたしました。
否定的ても肯定的でもなく、客観重視な記述方を取っていたので先入観なく読むことができました。
注釈の写真資料も多く記載されているため良い刺激を受けることができました。
とても良い買い物ができました。
食人、シリアルキラーの精神心理や倫理観などの観点からも勉強したく思い購入いたしました。
否定的ても肯定的でもなく、客観重視な記述方を取っていたので先入観なく読むことができました。
注釈の写真資料も多く記載されているため良い刺激を受けることができました。
とても良い買い物ができました。
2017年11月24日に日本でレビュー済み
原書房の『図説 全書』シリーズの一冊。
Martin Monestierの『Cannibales : histoire et bizarreries de l'anthropophagie hier et aujourd'hui』(2000年)の翻訳。
古今東西の食人の事例が集められている。人類学的な観察から現代の殺人鬼まで、かなりの範囲がカバーされ、無数のケースが挙げられていく。図もたっぷりで、カニバリズムに関心のある読者を満足させることまちがいなしだ。
こんなにも人類は食人に血道を上げてきたのかと思うと、ぞっとする。
書きぶりはそれほどグロテスクさを強調するようなものではない。とはいえ、気の弱いひとは手を出すべきではないだろう。
Martin Monestierの『Cannibales : histoire et bizarreries de l'anthropophagie hier et aujourd'hui』(2000年)の翻訳。
古今東西の食人の事例が集められている。人類学的な観察から現代の殺人鬼まで、かなりの範囲がカバーされ、無数のケースが挙げられていく。図もたっぷりで、カニバリズムに関心のある読者を満足させることまちがいなしだ。
こんなにも人類は食人に血道を上げてきたのかと思うと、ぞっとする。
書きぶりはそれほどグロテスクさを強調するようなものではない。とはいえ、気の弱いひとは手を出すべきではないだろう。
2009年5月24日に日本でレビュー済み
『食人』について調べている方には、とにかくオススメな一冊です。
きっとこれがないと始まらないと思います。
そこいらのチープなものと比べてもその差は歴然。
豊富で貴重な資料を元にかかれた、食人の歴史、事件、行為の行われている分布図、はては食べる部位の意味合いなどについて詳しく書かれています。
また、「食人とはどういった行為なのか?」といった単純かつ深い疑問から「食人は野蛮で悪の行為なのか」「食人をする意味とは?」といった永遠のテーマなどについても深く言及されおり、読み応え抜群です。
図や写真も100点以上と参考にはうってつけですが、本物の死体写真等もあるので、グロテスクなものが苦手な方はご注意ください。
それでも大丈夫!という方は是非ご一読を。
きっとこれがないと始まらないと思います。
そこいらのチープなものと比べてもその差は歴然。
豊富で貴重な資料を元にかかれた、食人の歴史、事件、行為の行われている分布図、はては食べる部位の意味合いなどについて詳しく書かれています。
また、「食人とはどういった行為なのか?」といった単純かつ深い疑問から「食人は野蛮で悪の行為なのか」「食人をする意味とは?」といった永遠のテーマなどについても深く言及されおり、読み応え抜群です。
図や写真も100点以上と参考にはうってつけですが、本物の死体写真等もあるので、グロテスクなものが苦手な方はご注意ください。
それでも大丈夫!という方は是非ご一読を。
2010年4月7日に日本でレビュー済み
マルタン・モネスティエの着眼点は良いと思うが、読者はこれは学術書ではないということをちゃんと認識しておいた方がいい。彼は全て識者の伝聞で文章を構成しているので、事実の拠り所が明確でない。また「未公開図版130点余」というのも事実ではなく、図版の差し込み箇所がふさわしくないものも多い。22頁に掲載されている図版はロシアの画家ヴェレシチャーギンの「戦争の結末」というトルキスタンでの戦争を描いた有名な絵画であるが、"頭蓋骨が他の骨と分けられていることも多い"というコメントがつき、あたかも食人の後を思わせるような解説となっており、使用法としては問題がある。(ヴェレシチャーギンの絵画であることにはもちろん、触れていない)
この通り、掲載されている図版は食人と関係ないものも多いと思われ(出典の掲載がないから、疑わざるを得ない)、本文自体も同様であり、その信憑性は疑わしい。もちろん、事実に基づいたものも多いだろうと思われるので、編集の仕方と資料のあり方は詰めが甘いとしか言いようがない。あくまでテレビにおけるワイドショー的な、ゴシップ的な書物だと思って読めば楽しめるかも知れない。
この通り、掲載されている図版は食人と関係ないものも多いと思われ(出典の掲載がないから、疑わざるを得ない)、本文自体も同様であり、その信憑性は疑わしい。もちろん、事実に基づいたものも多いだろうと思われるので、編集の仕方と資料のあり方は詰めが甘いとしか言いようがない。あくまでテレビにおけるワイドショー的な、ゴシップ的な書物だと思って読めば楽しめるかも知れない。
2006年1月15日に日本でレビュー済み
落ちました。
「そもそも食人とは何なのか?」「はたして食人は本当に野蛮な行為なのか?」ということが詳しく書かれており、食人に興味ある人にとっては面白いと思います。
ただ、いかんせん翻訳本であり、読みにくいことは確か。また、グロテスクな絵,写真も多くあり、読む人を選ぶ本かと…。
「そもそも食人とは何なのか?」「はたして食人は本当に野蛮な行為なのか?」ということが詳しく書かれており、食人に興味ある人にとっては面白いと思います。
ただ、いかんせん翻訳本であり、読みにくいことは確か。また、グロテスクな絵,写真も多くあり、読む人を選ぶ本かと…。
2022年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです😁但し、食前及び食事直後に見るのだけは、オススメしません😈