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星の牢獄 (ミステリー・リーグ) 単行本 – 2004/1/1

3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

海上に建てられた私設天文台で催された流星観測会、そこで何者かに計画された連続殺人。事実のその向こうに浮んだ「真実」は、いったい何を物語るのか? 奇想と衝撃の本格ミステリー大作。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 原書房 (2004/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 469ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4562037326
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4562037322
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 2個の評価

著者について

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谺 健二
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カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年5月14日に日本でレビュー済み
すいません。469ページ全部読むのに、先に続けば続くほど
心が冷めて、作品との距離が開いてしまいました。
主人公の倫理観がまず、相容れない。
謎が解明されてゆく事で、登場人物の行動が一貫性もなくなり、安直な展開と青い正義感を
たっぷり長編で味わうのは辛い時間でした。
最初の宇宙人として登場した主人公が、事件の発端にかかわる迄が
面白い感性のかけらを感じたので残念です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月12日に日本でレビュー済み
谺健二、初の純粋な「本格ミステリ」である。社会派の要素が完全に消えたわけではないが、本作では、クローズドサークル、孤島、(逆)密室殺人といった、「本格派」の伝統的素材が扱われている。しかし、やはり島田荘司の衣鉢を継ぐ「奇想派」でもある作者のこと、探偵役は「宇宙人」だし、後半の二転三転するどんでん返しの連続は、心地よい目眩を感じさせてくれる。特にメインにしかけられた「騙り」のトリックには驚愕。細かい破綻がいくつか見受けられるものの、気になるほどではない。これまでの重厚で暗い社会派と本格の強引な結合のイメージから、この作者の作品を敬遠していた一般の本格ミステリ読者にぜひお薦めしたい。また、SFファンが読んでも面白い本だと想う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート