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ヴィジュアル版 「決戦」の世界史 歴史を動かした50の戦い ハードカバー – 2008/5/29
ジェフリー・リーガン
(著),
森本哲郎
(監修, 読み手)
これまでになかった切り口、はじめての「決戦通史」!
サラミスの海戦から十字軍、無敵艦隊、ワーテルロー、日本海海戦、ミッドウェイ、そして湾岸戦争にいたるまで、2500年にわたる「歴史」が変わったその瞬間を、フルカラーの戦闘図と多彩な図版で「再現」!
■戦闘図、戦力表、コラム、索引も充実の決定版!
歴史は戦争によって作られてきた。古代のサラミスの海戦からキリスト教対イスラム教、無敵艦隊、ワーテルローの戦い、ミッドウェイ、そして湾岸戦争にいたるまで、「決戦」から見た「歴史」をフルカラーで詳述、詳細な「戦闘図」もわかりやすい決定版!
サラミスの海戦から十字軍、無敵艦隊、ワーテルロー、日本海海戦、ミッドウェイ、そして湾岸戦争にいたるまで、2500年にわたる「歴史」が変わったその瞬間を、フルカラーの戦闘図と多彩な図版で「再現」!
■戦闘図、戦力表、コラム、索引も充実の決定版!
歴史は戦争によって作られてきた。古代のサラミスの海戦からキリスト教対イスラム教、無敵艦隊、ワーテルローの戦い、ミッドウェイ、そして湾岸戦争にいたるまで、「決戦」から見た「歴史」をフルカラーで詳述、詳細な「戦闘図」もわかりやすい決定版!
- 本の長さ474ページ
- 言語日本語
- 出版社原書房
- 発売日2008/5/29
- ISBN-104562041617
- ISBN-13978-4562041619
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商品の説明
レビュー
あの戦いで「もし」勝っていれば、「こんな事態」にはならなかった。
あの抗争で「もし」降伏していたら、ひょっとしたらいまより「まし」になったかもしれない……。
この本は歴史を動かした「決戦」を「再現」し、将軍の指示やターニング・ポイント、その後の歴史に与えた影響などを紹介しながら、それによって「決戦通史」を紹介したものです。
この「世界の決戦」のなかに、日本軍からは二つの戦闘が入っています。「日本海海戦」と「ミッドウェー海戦」です。
もちろんともに有名な戦いではありますが、「日本海海戦」がその後の歴史に与えた影響、というのが意外でもあり得心する点もありで、考えさせられました。
興味を持ったところからすこしずつ眺めていっても面白いです。 --編集部より
あの抗争で「もし」降伏していたら、ひょっとしたらいまより「まし」になったかもしれない……。
この本は歴史を動かした「決戦」を「再現」し、将軍の指示やターニング・ポイント、その後の歴史に与えた影響などを紹介しながら、それによって「決戦通史」を紹介したものです。
この「世界の決戦」のなかに、日本軍からは二つの戦闘が入っています。「日本海海戦」と「ミッドウェー海戦」です。
もちろんともに有名な戦いではありますが、「日本海海戦」がその後の歴史に与えた影響、というのが意外でもあり得心する点もありで、考えさせられました。
興味を持ったところからすこしずつ眺めていっても面白いです。 --編集部より
著者について
ジェフリー・リーガン Geoffrey Regan
もともとは歴史教師だったジェフリー・リーガンは、軍事史の権威であり、多くの歴史教養書を刊行した。いまだに人気のある「歴史の失敗」シリーズ──「海軍」「偉人」「王室」「戦史」など──を含め、二十七冊を数える。また、テレビの番組顧問として、ABC放送のBlue on Blueシリーズや、書籍化もされたチャンネル4のGreat Military Blundersシリーズ(2000年まで)、「ヒストリー・チャンネル」などで数多くの歴史教養番組にかかわってきた。イギリス、サリー州に暮らしていたが、2005年に惜しまれながら亡くなった。
もともとは歴史教師だったジェフリー・リーガンは、軍事史の権威であり、多くの歴史教養書を刊行した。いまだに人気のある「歴史の失敗」シリーズ──「海軍」「偉人」「王室」「戦史」など──を含め、二十七冊を数える。また、テレビの番組顧問として、ABC放送のBlue on Blueシリーズや、書籍化もされたチャンネル4のGreat Military Blundersシリーズ(2000年まで)、「ヒストリー・チャンネル」などで数多くの歴史教養番組にかかわってきた。イギリス、サリー州に暮らしていたが、2005年に惜しまれながら亡くなった。
登録情報
- 出版社 : 原書房 (2008/5/29)
- 発売日 : 2008/5/29
- 言語 : 日本語
- ハードカバー : 474ページ
- ISBN-10 : 4562041617
- ISBN-13 : 978-4562041619
- Amazon 売れ筋ランキング: - 988,071位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,254位世界史一般の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな表紙が気に入ったので購入しました。他のレビュアーの方々は本だけにホンヤク!について色々と書き込んでおられますが、私は別にどうでも良いと思います。それよりは、むしろ作品の美しいイラストを充分に観賞するべきでしょう。値段的にもかなりお手頃ですので興味のある方は是非買って然るべきだと思いますよ。
2020年6月29日に日本でレビュー済み
普及版を購入して読みました。これまでのレビューで指摘されている翻訳の問題は、ある程度手は入れられているようです。
いわゆる戦史では戦略・戦術に価値ある戦いのみが注目されるのに対して、本書は勝敗の結果が後代に影響を与えた度合いが選定基準になっているので、戦いそのものは錯誤あり、過信あり、遅疑逡巡あり...とさまざま。そういう意味では(取り挙げている戦いの多さもあって)、お手本集のような戦史よりもむしろ戦いの実相をあらわしているのかな、とも感じました。
いわゆる戦史では戦略・戦術に価値ある戦いのみが注目されるのに対して、本書は勝敗の結果が後代に影響を与えた度合いが選定基準になっているので、戦いそのものは錯誤あり、過信あり、遅疑逡巡あり...とさまざま。そういう意味では(取り挙げている戦いの多さもあって)、お手本集のような戦史よりもむしろ戦いの実相をあらわしているのかな、とも感じました。
2021年6月7日に日本でレビュー済み
翻訳も酷いがそれ以上に著者の視野が狭すぎる。
選ばれた50個の戦いの全てがどちらか、あるいは双方が西洋勢力の戦いであると言えばそれだけでこの本のタイトル詐欺振りは分かるだろう。
世界史と銘打っておきながら実際には西洋史に関係した決戦しか扱っていない。
冒頭に地図が載っているが、著者はこのタイトルでヨーロッパ以外スカスカの地図を載せる事に何ら疑問を憶えなかったのだろうか…?
選ばれた50個の戦いの全てがどちらか、あるいは双方が西洋勢力の戦いであると言えばそれだけでこの本のタイトル詐欺振りは分かるだろう。
世界史と銘打っておきながら実際には西洋史に関係した決戦しか扱っていない。
冒頭に地図が載っているが、著者はこのタイトルでヨーロッパ以外スカスカの地図を載せる事に何ら疑問を憶えなかったのだろうか…?
2017年11月14日に日本でレビュー済み
数ヶ月かけて寝ながら妄想を膨らませて読もうと思いましたが、絵が主役の本ではありません
戦術レベルでの決戦の行方を左右させた用兵がもっと知りたかったんですが、、、
赤壁の戦いすら中国の決戦が無いのもまあしゃあないですが、一般的な日本人に馴染みのない決戦には
訳者による解説がもっとあれば良いなあと無い物ねだりをしたくなりました
戦術レベルでの決戦の行方を左右させた用兵がもっと知りたかったんですが、、、
赤壁の戦いすら中国の決戦が無いのもまあしゃあないですが、一般的な日本人に馴染みのない決戦には
訳者による解説がもっとあれば良いなあと無い物ねだりをしたくなりました
2014年9月11日に日本でレビュー済み
軍事史本ではなく著者が選んだ戦争トップ50の逸話集です。それ自体は特に問題はないのですが翻訳が酷い。攻城兵器で地雷? 翻訳の際に代名詞を省いた文章でどちらの陣営を指す記述なのかわからず読み返すことが多い。
また、著者が昔のイギリス人かキリスト教徒だからか、勝敗に関係なくイスラム圏やアメリカ大陸の陣営に対して負の意味の形容詞が多い。これは翻訳のせいではなさそう。
また、著者が昔のイギリス人かキリスト教徒だからか、勝敗に関係なくイスラム圏やアメリカ大陸の陣営に対して負の意味の形容詞が多い。これは翻訳のせいではなさそう。
2008年6月14日に日本でレビュー済み
歴史の流れを変えたと思われる50の戦いについて概要とその影響について簡潔にまとめられたもので、カラー図版も多用されていて大変きれい。
戦いの選び方からして著者の主張が感じられるし、大変いい本だと思う。
しかし、翻訳がひどすぎる。
いきなり「プライタイアの海戦」なんて言葉がでてきて翻訳者の歴史知識に疑問が出てきたのだが、そのたった2ページ後に「プラタイアの地上戦」という言葉が出てきたのを見て、この本が出版される前に目を通した人がいるのか疑問になった。
そうした問題だけでなく、「漕ぎ手は奴隷ではなかったが、戦闘で戦えるよう訓練を受けていた。」というような生硬な、意味を理解していると思えない訳文が頻出して閉口させられる。
内容は本当にいいものだと思うだけに残念である。
戦いの選び方からして著者の主張が感じられるし、大変いい本だと思う。
しかし、翻訳がひどすぎる。
いきなり「プライタイアの海戦」なんて言葉がでてきて翻訳者の歴史知識に疑問が出てきたのだが、そのたった2ページ後に「プラタイアの地上戦」という言葉が出てきたのを見て、この本が出版される前に目を通した人がいるのか疑問になった。
そうした問題だけでなく、「漕ぎ手は奴隷ではなかったが、戦闘で戦えるよう訓練を受けていた。」というような生硬な、意味を理解していると思えない訳文が頻出して閉口させられる。
内容は本当にいいものだと思うだけに残念である。
2008年7月6日に日本でレビュー済み
基本的に歴史というのは「骨組」や「構造」、「流れ」といったものがあって、そうそうたやすくは変えられたりはしないものだが、帰趨が決せられる決戦というのは確実に存在する。
本書はそういったピックアップして、十分すぎるほどのイラストや写真を展開してくれる。さながら歴史上の舞台にタイムスリップさせてくれるようだ。
しかしすでに指摘されるように、翻訳等に問題が多い。値段も張るので、ある程度英語が読める方なら原著に当たられてはいかがか。
本書はそういったピックアップして、十分すぎるほどのイラストや写真を展開してくれる。さながら歴史上の舞台にタイムスリップさせてくれるようだ。
しかしすでに指摘されるように、翻訳等に問題が多い。値段も張るので、ある程度英語が読める方なら原著に当たられてはいかがか。