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図説世界の「最悪」航空機大全 単行本(ソフトカバー) – 2009/2/18

3.4 5つ星のうち3.4 6個の評価

飛ばすことまで考えていなかったような珍機から、考えすぎて時代に間に合わず取り残されてしまった迷機、そしてパイロットの誰もが操縦を嫌がった「獣のような」戦闘機まで、ずらり150機を大解剖!”兵器大全”に続き、今回もフルカラーで堂々公開!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 原書房 (2009/2/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/2/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 315ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4562042362
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4562042364
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 6個の評価

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ジム・ウィンチェスター
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カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
6グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飛行機詳しいつもりでしたが、知らないのがたくさん載っていてうれしかったです。。
三菱F2.。バイパーゼロの評価が。。。。心神は、どう評価されるのかなあ
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まるで中学生が翻訳したようなひどすぎる文章に終始イライラで読むのが辛い。いやもしかして自動翻訳機か??
元の文章もひどかったのか?まわりくどい英国ジョークだし説明不足が多すぎ。
よく見ると翻訳家のプロフィールまで書いてあるよ。戦時中生まれの老人じゃないの・・・
それぞれの見出し(左ページの緑文字、右ページの赤文字)とかもプロが書いたとは思えない体言止め。
右ページの写真には引出線が出て図鑑のような説明文がついてるが、この文章が引出線を辿っても
全く関係が見いだせない場所ばかりで混乱する。引出線自体も太くて雑。
右ページの写真も切り抜きが多いが、こういう古い資料写真は切り抜かない方が良い。
イラストがあったりなかったりだが、引出線をつけるような説明はイラストで統一した方が良い。
全てが上から目線の文章で、どこが最悪なのかわからない機体もいくつか。無理やり水増ししたのか?
という訳ですべてがおかしいトンデモ本のニュースター。
「世界の最悪図鑑」を出版するなら最初のページはこの本で決まり!
やっぱ本は本屋で中をパラパラ見てから買いたいなあ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史的な変化点となった機種でも「最悪」と評価されています。
もうちょっと”愛”を感じたかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月1日に日本でレビュー済み
おおむね興味深く読める本書ですが、いくつか気になる点があります。

まず、偏見のある記述。
どうも最初から偏見を持って知識を取り入れたような記述が散見されます。
公平な目で見て「最悪」と判定した様子が見られません。
もちろん最悪なんていう主観的評価は個人的なものなのですが、多くの読者の賛同を得るには公平らしさが足りない気がします。

そして愛情の不足。
最悪の飛行機はそう作ろうと思って出来たわけではありません。
ですからまず愛を持って駄作となってしまった悲しい理由を語って欲しかったと思います。
著者は最悪の機体と決めつけてあざ笑っているようにしか感じられず、後味がよろしくありません。
もっとも、そのぐらいがいいという読者もいるかも知れません。

さらに、翻訳が微妙。
航空用語に理解のある監修者を付けるべきでした。
また翻訳不適切や直訳臭さが目立ち、日本語として優れているとは言い難い記述が目立ちます。
これは訳者自身の問題です。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月19日に日本でレビュー済み
 この本によれば,米ソ冷戦時代には,原子力航空機が試作されていた。航続時間無制限の原子力飛行機という最終的目標に向かって,原子炉を搭載した飛行の実現可能性をさぐっていたわけだ。飛行機が乗員たちの持久力をはるかに越えて無限に飛行できる,と納得できる人間はいなかったであろうが,冷戦の狂気は,超長距離爆撃機を求めていた。

 アメリカの原子力飛行機は,コンベアNB-36クルセイダー。パイロットとコパイロット,航空機関士,核技術者2名で構成された5名の乗員は飛行機の前方区画に位置しており,原子炉は後部区画に置かれていた。その間は,乗員を放射能から守るために,厚い鉛のシールドで遮蔽されていた。乗員にはエンジン昔がほとんど聞こえず,乗員は潜水艦を飛ばしているようだと語っていたとのこと。

 NB-36Hが墜落すると,ひじょうに恐ろしい悪影響が考えられるために,すべてのテスト飛行で数機の支援機が随伴し,そのうちの1機には空挺部隊のチームが乗り込んでいた。NB-36Hが墜落,あるいは原子炉を投棄するようなことがあれば,空挺部隊が降下して落下地点を確保し,さらに放射能除去を手伝う手はずになっていた。災害が起きたときのために,大統領執務室とのホットラインが設置されていた。

 1950年の後半にはソ連も原子力爆撃機の可能性について研究しており,原子炉搭載試験も行っていた。飛行機(Tu[ツポレフ]-95)のターボプロップェンジンのうち2基は,後部胴体に据え付けられた原子力で動いていた。飛行機は2名の乗員で飛ばし,1名は航空機生産省の,もう1名はソ連空軍の所属。搭乗する人間にはなんの特典もなく,放射能防護シールドなどもなかった。そのためほとんどの乗員がテストから数年で死亡しているとのこと。

 高性能のジェットエンジンを搭載した超長距離爆撃機が開発され,空中給油ができるようになったことで,原子力航空機の必要性はなくなった。この本の著者によれば,原子力航空機は,冷戦時代の爆撃機開発における大きな回り道とされるが,原子力航空機が実際の戦争に投入されたすれば,どんなことが起こったか,想像するだに恐ろしい。

 この本全般について言えば,訳や用語が分かりにくく,配列も時代順とかに工夫したら,もう少し読みやすくなったと思われる。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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