植物のことを知りたくて、読みました。
イギリスの紅茶の歴史と、ロバートフォーチュンという人、東インド会社、なぜにセイロン紅茶。全てがよく調べて書かれています。
図書館で借りて読みましたが、手元にこの本を置いておきたくて購入しました。
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紅茶スパイ: 英国人プラントハンター中国をゆく 単行本 – 2011/12/1
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- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社原書房
- 発売日2011/12/1
- ISBN-104562047577
- ISBN-13978-4562047574
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登録情報
- 出版社 : 原書房 (2011/12/1)
- 発売日 : 2011/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 278ページ
- ISBN-10 : 4562047577
- ISBN-13 : 978-4562047574
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,614位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,551位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ご禁制の紅茶の木を盗み出した、という史実は知っていましたが、まさかこんなに大規模に、また大胆に行われていたとはまさに驚きです。当時のヨーロッパ諸国による植民地政策の実態が垣間見られる力作で、一気によんでしまいました。
2015年7月28日に日本でレビュー済み
「インド産紅茶」誕生の秘密を描いた、小説仕立ての歴史ノンフィクション。実在の英国人プラントハンター、ロバート・フォーチュンの奮闘記。ダージリンティーの香りを楽しみながら読みたい1冊。
時は19世紀、中国・インドとの貿易独占権を失った東インド会社は、未だかつてヨーロッパ人が足を踏み入れたことのない中国の産地から茶の種・苗木を盗み出した上で、インド・ヒマラヤ山麓の広大な農園で栽培を行う、という起死回生の一手を企てる。果たして、東インド会社の命を受けたフォーチュンは無事に茶の種と苗木、茶の精製に関する知識、更には中国人製茶職人をインドへ送り届け、インド産紅茶の商品化に成功するのだろうか…!?
ハラハラドキドキ手に汗握る冒険譚、というスタイルではなく、坦々とした落ち着いた筆致。本書には、イギリス・インド・中国を主とした当時の世界情勢や東インド会社の貿易戦略、上海のイギリス租界、中国の風習から茶の精製法に至るまで背景知識が克明に記されている。ただし、各章の分量は少なめなので、まとまった時間をとれない読者でも読み易いだろう。
フォーチュンは今で言う産業スパイに当たるのかもしれないが…、僕の印象ではジョン万次郎みたいなイメージか。農家の生まれだが独学で園芸と植物学を学び、己の才覚と几帳面な仕事振りとで自らの運命を切り開いていく。日本にも2度訪れているそうで、その見聞録は日本語で読める(『幕末日本探訪記』 講談社 1997年)。
物語は主に、茶の種と苗木を求めての中国国内の2度の旅を描いているが、舞台はロンドン、上海、カルカッタと移り変わる。扱われているテーマも多岐に渡り、ヨーロッパの紅茶にまつわる歴史や文化に興味のある読者だけでなく、世界史好きはもちろん、博物学や植物学、園芸好きにも堪らない内容だろう。「訳者あとがき」が本書の優れた要約になっているので、興味のある読者は一読してみることをオススメする。
時は19世紀、中国・インドとの貿易独占権を失った東インド会社は、未だかつてヨーロッパ人が足を踏み入れたことのない中国の産地から茶の種・苗木を盗み出した上で、インド・ヒマラヤ山麓の広大な農園で栽培を行う、という起死回生の一手を企てる。果たして、東インド会社の命を受けたフォーチュンは無事に茶の種と苗木、茶の精製に関する知識、更には中国人製茶職人をインドへ送り届け、インド産紅茶の商品化に成功するのだろうか…!?
ハラハラドキドキ手に汗握る冒険譚、というスタイルではなく、坦々とした落ち着いた筆致。本書には、イギリス・インド・中国を主とした当時の世界情勢や東インド会社の貿易戦略、上海のイギリス租界、中国の風習から茶の精製法に至るまで背景知識が克明に記されている。ただし、各章の分量は少なめなので、まとまった時間をとれない読者でも読み易いだろう。
フォーチュンは今で言う産業スパイに当たるのかもしれないが…、僕の印象ではジョン万次郎みたいなイメージか。農家の生まれだが独学で園芸と植物学を学び、己の才覚と几帳面な仕事振りとで自らの運命を切り開いていく。日本にも2度訪れているそうで、その見聞録は日本語で読める(『幕末日本探訪記』 講談社 1997年)。
物語は主に、茶の種と苗木を求めての中国国内の2度の旅を描いているが、舞台はロンドン、上海、カルカッタと移り変わる。扱われているテーマも多岐に渡り、ヨーロッパの紅茶にまつわる歴史や文化に興味のある読者だけでなく、世界史好きはもちろん、博物学や植物学、園芸好きにも堪らない内容だろう。「訳者あとがき」が本書の優れた要約になっているので、興味のある読者は一読してみることをオススメする。
2013年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紅茶の歴史や生産地に関する書はこれまでも有りましたが、一見スリラー小説仕立てで紅茶を俯瞰した好著。紅茶好きにはたまらない本に仕上がっています。日々のティータイムを、この本の内容を思い出しながら楽しんでいます。
2016年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紅茶な歴史がわかる本でした。
翻訳がおかしい部分もありましたが…
本を読んでいる時に中国福建省に行っていたので、さらに参考になりました。
翻訳がおかしい部分もありましたが…
本を読んでいる時に中国福建省に行っていたので、さらに参考になりました。
2016年2月27日に日本でレビュー済み
自分自身が中国に住んでいたので、
中国人とつきあう面白さや大変さという意味で、
フォーチュンの旅をとても面白く読みました。
旧正月前には働く気が無くなるという描写は、
今も昔も変わらないなあと感じました。
表現が少し硬かったりわかりずらい部分もありましたが、
総じて面白く読めました。
中国人とつきあう面白さや大変さという意味で、
フォーチュンの旅をとても面白く読みました。
旧正月前には働く気が無くなるという描写は、
今も昔も変わらないなあと感じました。
表現が少し硬かったりわかりずらい部分もありましたが、
総じて面白く読めました。
2012年1月25日に日本でレビュー済み
たかが茶の木、されど茶の木。
その昔、時はヴィクトリア朝。お茶は英国人の生活には欠かせないものとなっていた。
当時お茶の生産は中国が独占、英国はアヘンを中国に売ってお茶を買っていた。お茶の貿易はかつて東インド会社が独占していたがその地位も失い、数百年繁栄を続けた同社の運命は傾きつつあった。そこで、自らが支配するインドに茶の農園を開発して、独占を打破しようともくろんだ東インド会社は、一人の英国人植物学者フォーチュン氏を送り込む。中国語も話せず、中国に行ったこともなかったフォーチュンは、絹服に辮髪をつけて中国の高級官僚に変装し、危険にさらされながら中国の奥深く入り込み、伝説の茶の木や種、そして多くの珍しい植物を収集し盗み出す。彼が盗み出した種や苗は、まさに世界の茶の生産と供給を変え、現在のように世界中でお茶が飲まれるようになっただけでなく、英国の産業革命・経済的拡大を続けるにあたり重要な役目を果たす。
私達が毎日当たり前のように飲んでいるアッサムやダージリン、セイロン、ケニアといった紅茶や中国茶に、このような歴史があるとは、こんな陰謀と冒険譚があるとは。面白すぎます!学術書ではなく、一般向けに書かれた楽しい歴史本で、読みやすく、一気に読んでしまいました。お茶の愛好家だけでなく植物愛好家にもとても興味深い一冊だと思います。お薦めです。
その昔、時はヴィクトリア朝。お茶は英国人の生活には欠かせないものとなっていた。
当時お茶の生産は中国が独占、英国はアヘンを中国に売ってお茶を買っていた。お茶の貿易はかつて東インド会社が独占していたがその地位も失い、数百年繁栄を続けた同社の運命は傾きつつあった。そこで、自らが支配するインドに茶の農園を開発して、独占を打破しようともくろんだ東インド会社は、一人の英国人植物学者フォーチュン氏を送り込む。中国語も話せず、中国に行ったこともなかったフォーチュンは、絹服に辮髪をつけて中国の高級官僚に変装し、危険にさらされながら中国の奥深く入り込み、伝説の茶の木や種、そして多くの珍しい植物を収集し盗み出す。彼が盗み出した種や苗は、まさに世界の茶の生産と供給を変え、現在のように世界中でお茶が飲まれるようになっただけでなく、英国の産業革命・経済的拡大を続けるにあたり重要な役目を果たす。
私達が毎日当たり前のように飲んでいるアッサムやダージリン、セイロン、ケニアといった紅茶や中国茶に、このような歴史があるとは、こんな陰謀と冒険譚があるとは。面白すぎます!学術書ではなく、一般向けに書かれた楽しい歴史本で、読みやすく、一気に読んでしまいました。お茶の愛好家だけでなく植物愛好家にもとても興味深い一冊だと思います。お薦めです。
2012年5月29日に日本でレビュー済み
夢中で一気読みしました。
プラントハンターに興味があり、手にとった一冊です。
2012年4月以前は入手困難で、本屋さんでもなかなか見つかりませんでした。
2012年4月末に重版がかかり、現在はアマゾンさん・本屋さん・原書房さんのHPで定価にて入手できます!
プラントハンターに興味があり、手にとった一冊です。
2012年4月以前は入手困難で、本屋さんでもなかなか見つかりませんでした。
2012年4月末に重版がかかり、現在はアマゾンさん・本屋さん・原書房さんのHPで定価にて入手できます!