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雨、あめ (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 単行本 – 1984/6/1
ピーター スピアー
(イラスト)
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レインコートを着て雨のふる庭へ飛び出していく喜び、クモの巣に光る雨のしずく、水たまりに広がる波紋、びしょびしょの体をふいて温かい飲み物を飲む瞬間、雨上がりの庭の澄んだ空気。 画面隅々まで雨の日の楽しさ、美しさに溢れていて、いきいきと描かれた新鮮な世界が目に飛び込んできます。字の無い絵本。
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社評論社
- 発売日1984/6/1
- ISBN-104566002535
- ISBN-13978-4566002531
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対象商品: 雨、あめ (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
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登録情報
- 出版社 : 評論社 (1984/6/1)
- 発売日 : 1984/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4566002535
- ISBN-13 : 978-4566002531
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,028位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,699位絵本・児童書 (本)
- - 5,218位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても懐かしく美しい絵。飽きる事なくページのすみず眺め、見てるだけで胸が切なくなります。古い作品なので大人である自分自身が絵を楽しむ為に購入しました。子どもには2箇所、躊躇する絵もあります。雨宿りの為に車の下に潜り込んだ猫を覗き込む子どもたち、橋の欄干から今にも落ちそうなほど身を乗り出して雨降る川を眺める子ども達。生き生きとした、実に子どもならではの、子どもが必ずするだろうという愛らしい姿。でも保護者から見ると、起きるかもしれない危険から恐怖を感じる。真似して欲しくない、と。自分が大人になってしまったのだから子どもの様には楽しめない。これがなければ、ぜひ子どもたちに手に取って楽しんでと言えるのだが。もちろん作者も亡くなり古い作品なので、何をかをいわんやですが。
2019年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み聞かせとしては言葉の誘導がないので絵から想像して話しかけるしかない。テーマも本来鬱屈とする雨を楽しんでいる子供の姿を描いていて新鮮!
2014年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビ番組で紹介されていて購入
字がないのに大丈夫かしら?と思っていたのに子供は何度も開いて眺めています
読んであげるときは都度適当に話を作っています(これは大変な場合もあるかも?)
良く考えたら子供は字でなく絵を見ているんですよね
(子供は字を覚え始め程度の3歳11ヶ月です)
字がないのに大丈夫かしら?と思っていたのに子供は何度も開いて眺めています
読んであげるときは都度適当に話を作っています(これは大変な場合もあるかも?)
良く考えたら子供は字でなく絵を見ているんですよね
(子供は字を覚え始め程度の3歳11ヶ月です)
2018年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藪中先生の授業を受けてから、とてもすてきな本だと思い、購入しました。実際によく見てみると、雨の日のことや子どもたちのことが細かく描かれていて大切にしたい本になりました。
2013年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文字が出てこない、絵だけの絵本です。
雨が降り出し、ずぶ濡れで遊び、夜眠り、雨が晴れた翌朝までの姉弟の様子と何気ない雨の光景が漫画みたいに1シーン1シーン描かれています。
児童館の図書室で一目惚れして、買いました。
子どもの頃は雨って意外と嫌いじゃなかったな~と思いだしました。
それと、びしょ濡れの姉弟を笑顔で迎えるお母さんの懐の深さも見習わねばな、と思いました。
雨が降り出し、ずぶ濡れで遊び、夜眠り、雨が晴れた翌朝までの姉弟の様子と何気ない雨の光景が漫画みたいに1シーン1シーン描かれています。
児童館の図書室で一目惚れして、買いました。
子どもの頃は雨って意外と嫌いじゃなかったな~と思いだしました。
それと、びしょ濡れの姉弟を笑顔で迎えるお母さんの懐の深さも見習わねばな、と思いました。
2017年12月3日に日本でレビュー済み
30年ほど前、買ってもらいました。
絵だけの本なので、幼いながらに絵にあった文章を考え、覚えたばかりのひらがなで余白に書き込みをしました。母は怒らずに誉めてくれました。
文章を考えるのって、楽しい!本って楽しい!
そんな思いはこの絵本から始まった気がします。
本好きになったおかげか、国語や現代文の授業で苦労したことはありませんでした。
30年以上経っても手元に置いている、わたしにとって大事な絵本です。
絵だけの本なので、幼いながらに絵にあった文章を考え、覚えたばかりのひらがなで余白に書き込みをしました。母は怒らずに誉めてくれました。
文章を考えるのって、楽しい!本って楽しい!
そんな思いはこの絵本から始まった気がします。
本好きになったおかげか、国語や現代文の授業で苦労したことはありませんでした。
30年以上経っても手元に置いている、わたしにとって大事な絵本です。
2017年4月29日に日本でレビュー済み
字のない絵本。
雨と遊ぶ、雨を楽しむっていうのはうちの子もこんな感じだなーと共感した。
大人の私はついつい雨だと外に出たくないなーって気持ちになってしまうのだけど。
雨と遊ぶ、雨を楽しむっていうのはうちの子もこんな感じだなーと共感した。
大人の私はついつい雨だと外に出たくないなーって気持ちになってしまうのだけど。
2013年5月16日に日本でレビュー済み
文字のない絵本です。
普段着の姉弟が遊ぶ雨の一日を
ほとばしる筆力で描かれた傑作です。
二人の自由な動きと自然の躍動感が重なって
隅々まで目が離せません。
雨の日もいいなあ。
きょうだいがいるっていいなあ。
遊びに行かせたお母さんの包容力もいいなあ。
普段着の姉弟が遊ぶ雨の一日を
ほとばしる筆力で描かれた傑作です。
二人の自由な動きと自然の躍動感が重なって
隅々まで目が離せません。
雨の日もいいなあ。
きょうだいがいるっていいなあ。
遊びに行かせたお母さんの包容力もいいなあ。