19世紀にイギリスの海岸でイクチオサウルスなどを発見・発掘し、恐竜学の基礎を築いた女性の物語。絵本であり、事実関係やストーリーなど、かなり無理のある部分も見受けられるが、独特の土臭い描法には意外な奥行きがあり、引き込まれる。メアリーも決して可愛らしく描かれているわけではないのだが、親しみを感じさせる。化石も正確に描かれている。
登場人物のセリフは漫画風に吹き出しに書き込まれているのだが、これには違和感を覚えた。
メアリー・アニングについて詳しく知りたいなら、下記を参照すると良い。
吉川惣司・矢島道子『メアリー・アニングの冒険』朝日新聞社,2003年。
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化石をみつけた少女: メアリ-・アニング物語 (評論社の児童図書館・絵本の部屋) 大型本 – 2001/1/1
キャサリン ブライトン
(著),
せな あいこ
(翻訳)
- 本の長さ1ページ
- 言語日本語
- 出版社評論社
- 発売日2001/1/1
- ISBN-104566007022
- ISBN-13978-4566007024
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
11歳のメアリーがみつけた「ほりだしもの」は、何百万年も昔の海の生き物だった! 今から150年以上も前、科学の歴史の上で重要な発見をしたメアリーがどのように化石を発見し、ほりおこしたのかを、楽しい絵本で紹介。
登録情報
- 出版社 : 評論社 (2001/1/1)
- 発売日 : 2001/1/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 1ページ
- ISBN-10 : 4566007022
- ISBN-13 : 978-4566007024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 969,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 70,690位絵本・児童書 (本)
- - 248,827位文学・評論 (本)
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