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おばけ桃の冒険 (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1972/9/1
- 本の長さ196ページ
- 言語日本語
- 出版社評論社
- 発売日1972/9/1
- ISBN-104566010503
- ISBN-13978-4566010505
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商品の説明
商品説明
事故で両親を亡くしたジェームズ・ヘンリー・トロッター少年は、スポンジおばさんとスパイキーおばさんという2人の意地悪なおばさんと一緒に暮らさなくてはならなくなった。3年が経つころには、「これほどかわいそうな少年はいない」ほどに。そんなある日、ジェームズは、深緑色のスーツを着た1人のおじいさんから、魔法の水晶玉の入った袋をもらう。それは、みじめなジェームズの生活を永遠に変えてしまうものだという。ところが、ジェームズはあやまって水晶玉を庭の枯れた桃の木にこぼしてしまう。しかし、これがジェームズの冒険の始まりだった。なんと枯れていた桃の木から1個の桃がぐんぐん成長し始めたのだ。やがてジェームズは巨大化した桃の中に入ると、意地悪なおばさんたちのもとを離れ、新しい世界へ出発する。ジェームズは元気な仲間と友だちになった。バッタにミミズ、クモのおねえさんにムカデ。みなそれぞれ自分の歌をもっている。
ロアルド・ダールの作品は想像力豊かで、登場するキャラクターたちもみな実にゆかいだ。読んで聞かせる親も飽きることはないし、子どもたちも何度も「読んで!」とせがんでくるだろう。本書をペーパーバック版として復刻するにあたっては、レーン・スミス(『The Stinky Cheese Man and Other Fairy Stupid Tales』や『The True Story of the Three Little Pigs』のイラストレーター)の手による白黒の鉛筆画が新たに書き加えられた。ディズニー社によるアニメ映画は、本書のイラストをもとに製作されている。これだけは断言できる――『James and the Giant Peach』(邦題『おばけ桃の冒険』)は児童文学の最高傑作だ。(9~12才児向け)
登録情報
- 出版社 : 評論社 (1972/9/1)
- 発売日 : 1972/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 196ページ
- ISBN-10 : 4566010503
- ISBN-13 : 978-4566010505
- Amazon 売れ筋ランキング: - 868,297位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 66,891位絵本・児童書 (本)
- - 237,043位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
話の展開がてんぽよく、子どもでなくてもドキドキしながら読める本です、読み聞かせるなら、小学生二三年、自分でよむなら小学生四五年生かな、たたし読み聞かせるのに、物の大きさや距離などかポンド、フィートが使われているので、そのまま読むのでなく、あらかじめ大きさや距離などをキロやメートルに直したほうが子どもには、わかりやすいと思います。
2005年8月29日に日本でレビュー済み
ダールの作品は、話の展開が予想できた気になっても、すぐに思いつかない出来事が待ち受けている。予想通りの展開と、予想と異なる展開、このバランスが楽しい。子供の気持ちを手加減せずに表わしていて、言いにくいことをあっさり扱っているよな感じがする。直ぐに読み終えてしまうのが、惜しい。
2011年2月22日に日本でレビュー済み
15年以上前の版を古書店で買って読みました。まず始めに二人のおばさんがお互いを「姉」と読んでいる
おかしな文がありました。中盤にも一ヶ所、疑問符な文章がありましたが、あまり追求してても面白くなく
なるので忘れる事にしました。そして無事最後の訳者あとがきまで辿り着きましたが、こちらにも疑問な
文がありました。雲男しか出てこないのに雪男まで出てくるというのです。(そんな男いなかったよな、
確かに雪を作ってる雲男はいたけどさ)と思ってしまいました。あとサメから逃げて桃が鳥に持ち上げて
もらっているイラストが上下逆さまでした。これは全部そうなってるのかな?まさか。(この本が乱丁な
だけだよな、古本屋で安く売られてるくらいだもんな、おばけ桃だけにおばけ本??)などと考えて
無理矢理納得することにしました。要は、評論社もっとしっかりして欲しいです。でも内容は楽しいですよ
本当に。なんだか荒唐無稽で行き過ぎ感のある文もありますが、人間が知らなきゃいけない大事なことも
しっかり織り込んでいるし、それから、一番虫達が喜びそうなほど、虫愛護精神に溢れています。
不幸な少年のサクセス?ストーリーなので落ち込んでるときに読むと元気が出そうです。
NYのセントラル・パークに行ったら男の子の家を探してしまいそう。
おかしな文がありました。中盤にも一ヶ所、疑問符な文章がありましたが、あまり追求してても面白くなく
なるので忘れる事にしました。そして無事最後の訳者あとがきまで辿り着きましたが、こちらにも疑問な
文がありました。雲男しか出てこないのに雪男まで出てくるというのです。(そんな男いなかったよな、
確かに雪を作ってる雲男はいたけどさ)と思ってしまいました。あとサメから逃げて桃が鳥に持ち上げて
もらっているイラストが上下逆さまでした。これは全部そうなってるのかな?まさか。(この本が乱丁な
だけだよな、古本屋で安く売られてるくらいだもんな、おばけ桃だけにおばけ本??)などと考えて
無理矢理納得することにしました。要は、評論社もっとしっかりして欲しいです。でも内容は楽しいですよ
本当に。なんだか荒唐無稽で行き過ぎ感のある文もありますが、人間が知らなきゃいけない大事なことも
しっかり織り込んでいるし、それから、一番虫達が喜びそうなほど、虫愛護精神に溢れています。
不幸な少年のサクセス?ストーリーなので落ち込んでるときに読むと元気が出そうです。
NYのセントラル・パークに行ったら男の子の家を探してしまいそう。
2003年7月25日に日本でレビュー済み
この物語は、ダールが彼の4人の子供達に寝る前に話しをした時にできたそうです。
子供に寝る前にこの話しをしてあげたら、ワクワクして最後まで話すまで眠れないのでは、と思います。
楽しい冒険物語です。
子供に寝る前にこの話しをしてあげたら、ワクワクして最後まで話すまで眠れないのでは、と思います。
楽しい冒険物語です。