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サルたちのおくりもの (評論社の児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1984/12/20

5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 評論社 (1984/12/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1984/12/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 356ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4566012301
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4566012301
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 2個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年1月30日に日本でレビュー済み
子供の頃に読んで、面白かった!という記憶と共に大好きな本です。
病気で母を亡くした兄弟(兄のバートは5年生くらい、弟のアーニーは1年生くらい)が、ウルフ谷という街はずれの森に暮らす親戚のチャーリーおじさんに引き取られる。
居場所ができてほっとしたのもつかの間、そのおじさんも妻を亡くしていて、かなしみからアルコール依存症になっていることがだんだんわかってくる。このおじさんは良い人なのだけど、お酒を飲むとドターンと寝てしまい始末に負えない。兄のバートが家事をがんばって(バートは料理上手なのです)、新しい暮らしは危なっかしくもどうにか軌道に乗り出した。
そんな時、事件が起きる。
兄弟はたまたまその第一発見者になってしまう。
事件以降、兄弟が抱える羽目になった、重大な秘密の行方は?
バートの頭をよぎる「ピラニアが噛んだ」という言葉の意味は?
ときどき窓から家の中を覗いている、なぞの人影の正体は?
…という、ハラハラのミステリーなのです。
ハラハラしながらも2人の奮闘を応援したくなり、弟のアーニーの言い間違いがかわいく(アーニーは想像力が豊かで愉快で面白い子なのです)、そして最後はぐわっとスケールが大きくなる(のか、それとも?)。
意外で面白く、でも今も大好きな作品です。