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光の六つのしるし (児童図書館・文学の部屋 闇の戦い 1) 単行本 – 1981/5/30
- 本の長さ317ページ
- 言語日本語
- 出版社評論社
- 発売日1981/5/30
- ISBN-104566013006
- ISBN-13978-4566013001
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登録情報
- 出版社 : 評論社 (1981/5/30)
- 発売日 : 1981/5/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4566013006
- ISBN-13 : 978-4566013001
- Amazon 売れ筋ランキング: - 964,765位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 70,432位絵本・児童書 (本)
- - 247,868位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月1日に日本でレビュー済み
この作家のシリーズは、これが初めてです。書かれた時期はかなり前のようですが、新鮮な驚きがあり、古臭い感じはないですね。2巻以降が楽しみです。小さい版も出ているとよいとおもいます。今のファンタジーブームの原点として、指輪物語等があげられますが、この本も派手ではありませんが、いぶし銀のようなかがやきがあります。
2003年2月17日に日本でレビュー済み
このシリーズはアーサー王伝説を下敷きに、ウェールズ、コーンウォールを舞台に少年少女が闇の勢力との戦いを繰り広げる話なのですが、現実の世界の中で秘密裏に(つまり世間の目をさけながら)戦わなければならない部分が、何ともいえない快い緊張感と臨場感を与えてくれています。
力に目覚めながらも、あくまで子供という檻に閉じこめられたまま戦わなければならない、という制約がハラハラドキドキを煽ってくれて、冒険を共に楽しめること間違いなし。ピンチになる度にどうやって切り抜けるのかと、一気に読み進んでしまいます。
ケルト系の伝説やヨーロッパの土俗的な民間信仰なども織り交ぜられて、何ともいえないヨーロッパの深さを味わうことができます。
同じケルト系でもどことなくスコットランドやアイルランドとは違った、ブルターニュなどの「ブリトン人系」のムードも感じられるのがこのシリーズのすごいところです。
ちなみにうちの中学生の子供は1ページ見たら、「これはいける!」と思ったそうです。
お話はこのあと「緑の妖婆」「灰色の王」「樹上の銀」と4作続きますが、実はこの本「闇の戦い」シリーズ二作目に当たります。本当は五作でシリーズになっているんです。
一作目は「コーンウォールの聖杯」といって、学研から出ていて、長い間絶版になっていた、知る人ぞしる本でした。どうしてそういうことになってしまったのかはわかりませんが、一作目はこの度リクエストによって復刊されていますので読まれた方がいいと思います。
力に目覚めながらも、あくまで子供という檻に閉じこめられたまま戦わなければならない、という制約がハラハラドキドキを煽ってくれて、冒険を共に楽しめること間違いなし。ピンチになる度にどうやって切り抜けるのかと、一気に読み進んでしまいます。
ケルト系の伝説やヨーロッパの土俗的な民間信仰なども織り交ぜられて、何ともいえないヨーロッパの深さを味わうことができます。
同じケルト系でもどことなくスコットランドやアイルランドとは違った、ブルターニュなどの「ブリトン人系」のムードも感じられるのがこのシリーズのすごいところです。
ちなみにうちの中学生の子供は1ページ見たら、「これはいける!」と思ったそうです。
お話はこのあと「緑の妖婆」「灰色の王」「樹上の銀」と4作続きますが、実はこの本「闇の戦い」シリーズ二作目に当たります。本当は五作でシリーズになっているんです。
一作目は「コーンウォールの聖杯」といって、学研から出ていて、長い間絶版になっていた、知る人ぞしる本でした。どうしてそういうことになってしまったのかはわかりませんが、一作目はこの度リクエストによって復刊されていますので読まれた方がいいと思います。
2005年5月6日に日本でレビュー済み
イギリスを舞台に、少年がある出来事から光と闇の戦いに巻き込まれ、6つのしるしを探し出すという物語ですが、実在の地名が出てきたり、英国の伝説が使われてたりするので、指輪物語より読みやすく、取っ掛かりやすいのではと思います。子供も大人も楽しめる一冊です。
2002年6月1日に日本でレビュー済み
イングランドの少年ウィルは、11歳の誕生日である冬至の日に不思議な能力に目覚める。彼こそは<闇>と戦う<光>の<古老>の最後のひとりであり、そして、<闇>を滅ぼす偉大な六つの<光のしるし>を捜すものだったのだ――大寒気とともに襲いくる<闇>の<黒騎手>に阻まれながらも、最初の<古老>メリマンの助力のもと、ウィルはひとつ、ひとつと、しるしを捜し出してゆきます。その探索の場に出没する<旅人>の正体こそが、このお話の一つのポイント。巷間によく知られる英国の伝承を諸所にちりばめたこのシリーズ第一作、もう単純明快なファンタジーでは飽き足りないというかたにお薦めです。