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大地の子エイラ―始原への旅だち 第1部 (上) 単行本 – 1983/1/1
カバーに軽微な痛み,p100位から上部に僅かなヨレ、文中に紐跡、経年感が見受けられますが、購読には差しさわり無き品と思われます。ご要望お待ち申しあげます。368.829u8
- 本の長さ266ページ
- 言語日本語
- 出版社評論社
- 発売日1983/1/1
- ISBN-104566021122
- ISBN-13978-4566021129
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登録情報
- 出版社 : 評論社 (1983/1/1)
- 発売日 : 1983/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 266ページ
- ISBN-10 : 4566021122
- ISBN-13 : 978-4566021129
- Amazon 売れ筋ランキング: - 816,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,097位英米文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先輩にお勧めされて、購入してみたら、図書館などで見覚えのある本、読んでみました。なるほど、読み継がれるだけのことはありますね。
2015年11月2日に日本でレビュー済み
中学生の時に買ってもらって、100回は読んだかと。
本当に面白かった!!!
第3部の「狩りをするエイラ」までが中村妙子さん訳でしたね。
原作と翻訳がワンセットで、初めて名作となるのだと思いました。
……あ、いや、原作に相当な性描写があったわけで、それは仕方ないです。
ただ、ローティーンには、中村妙子さん版くらいがちょうどよかったです、マジで。
その後、大学生で原作を購入し、ボロボロになるまで読みました。
養父母となったイザとクレブとの交流は何度読んでも切ないです。
そして自分も子持ち主婦になった今、デュルクを手放さねばらなかった(集団でなければ生き延びられない原始社会で、一人でコミュニティから追放される状況では子供を連れて行けなかった、いう心理描写も秀逸と思います)エイラの悲しみと絶望を考えると、改めて心を打たれます。
性描写を省略したこのバージョンは、ある意味で子供向けに完成された文学作品だと思います。
お勧めです。
本当に面白かった!!!
第3部の「狩りをするエイラ」までが中村妙子さん訳でしたね。
原作と翻訳がワンセットで、初めて名作となるのだと思いました。
……あ、いや、原作に相当な性描写があったわけで、それは仕方ないです。
ただ、ローティーンには、中村妙子さん版くらいがちょうどよかったです、マジで。
その後、大学生で原作を購入し、ボロボロになるまで読みました。
養父母となったイザとクレブとの交流は何度読んでも切ないです。
そして自分も子持ち主婦になった今、デュルクを手放さねばらなかった(集団でなければ生き延びられない原始社会で、一人でコミュニティから追放される状況では子供を連れて行けなかった、いう心理描写も秀逸と思います)エイラの悲しみと絶望を考えると、改めて心を打たれます。
性描写を省略したこのバージョンは、ある意味で子供向けに完成された文学作品だと思います。
お勧めです。
2013年12月21日に日本でレビュー済み
30年ぶりにこのシリーズが完結したと聞いて、再度読んでいます。
小学生の時のあのわくわくした気持ちが今もよみがえる名作です。
地震で身内を失った女の子エイラが、全く違う人種にひろわれて育っていく話です。
第一巻ではそのいきさつとエイラのこども時代が描かれます。
エイラの拾われた氏族の生活がいきいきと描かれ、まるでその時代にいて体験しているかのような世界です。
こどもの成長物語としても、この時代の時代物語としてもとても面白い物語です。
小学生の時のあのわくわくした気持ちが今もよみがえる名作です。
地震で身内を失った女の子エイラが、全く違う人種にひろわれて育っていく話です。
第一巻ではそのいきさつとエイラのこども時代が描かれます。
エイラの拾われた氏族の生活がいきいきと描かれ、まるでその時代にいて体験しているかのような世界です。
こどもの成長物語としても、この時代の時代物語としてもとても面白い物語です。
2004年11月29日に日本でレビュー済み
すでに第4部までが翻訳されていることも知らず、書店で積まれている新訳を立ち読みして、そのまま購入。
人間の原点をみるような思いで、読み終わってから図書館へ直行。
現在第3部を読んでいるところです。
いろいろ検索してみると、昔からの愛読者さんがたくさんいるんですね。第2部以降の評価は今ひとつということですが、そんなこと無いと思います。ぐいぐい引き込まれていく感じ。
ただ、現在すでに出ているものは若者向けの抄訳ということなので、新訳を改めて読もうと思っています。
人間の原点をみるような思いで、読み終わってから図書館へ直行。
現在第3部を読んでいるところです。
いろいろ検索してみると、昔からの愛読者さんがたくさんいるんですね。第2部以降の評価は今ひとつということですが、そんなこと無いと思います。ぐいぐい引き込まれていく感じ。
ただ、現在すでに出ているものは若者向けの抄訳ということなので、新訳を改めて読もうと思っています。
2002年5月22日に日本でレビュー済み
クロマニョン人の子供エイラは、地震で家族を失い一人さまよっているところをネアンデルタール人のグループ「氏族」に引き取られ、育てられる。
氷河期を舞台に繰り広げられる壮大な物語りは、幅広いリサーチに支えられ厚みのあるものになっている。
残念ながら、「大地の子エイラ」に続く作品群は、急速に質が落ち、最新作(2002年春英語で発売された)にいたっても、この第一作のレベルに達するにいたっていない。
しかし、第一作大地の子エイラだけは、日本語でも英語でも、掛け値なしにオススメすることができる。
氷河期を舞台に繰り広げられる壮大な物語りは、幅広いリサーチに支えられ厚みのあるものになっている。
残念ながら、「大地の子エイラ」に続く作品群は、急速に質が落ち、最新作(2002年春英語で発売された)にいたっても、この第一作のレベルに達するにいたっていない。
しかし、第一作大地の子エイラだけは、日本語でも英語でも、掛け値なしにオススメすることができる。