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指輪物語 (8) (評論社文庫) 文庫 – 1992/7/1

4.1 5つ星のうち4.1 18個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 評論社 (1992/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1992/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 363ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4566023699
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4566023697
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 18個の評価

著者について

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J.R.R.トールキン
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月13日に日本でレビュー済み
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映画のファンになり、原作を読みたいと思い購入しました。
映画は時間的制約があるため削られた部分もありますが、本作を読むと疑問に思っていた部分の理由がわかります。

映画はもちろん素晴らしかったですが、文章から想像する指輪物語の世界観の拡がりは読み物としても最高です。
2004年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻はほぼ全編戦闘場面が続く。しかしこれは改めて考えると奇妙な「戦略」である。中つ国かってない会戦の目的が、ホビットが指輪を滅ぼす任務の遂行のため、敵の目を逸らすことだけだ、というのだ。
「武力で勝利は勝ち取れない。でも武力で可能性はつくれるかもしれない。」ガンダルフは言う。犠牲は甚大である。勇猛な戦士が、偉大な王が、次々と死んでいく、あるいは傷つき倒れる。
平和とはなんだろう。「力」とはなんだろう。答はまだない
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年4月6日に日本でレビュー済み
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ドラクエをクリアしたことのある人なら分かると思うが、目的を達成した時点で物語が終わってしまう虚しさ、がこの物語はありません。きちんと最後まで書ききっています。映画を見てから読んだ人にはすばらしい映像を想像しながら楽しくよめるし、見ていない人でも自分なりの想像をかきたてとても楽しめる一冊[数冊]になるでしょう。
個人的には最終巻はどきどきしながらページをめくりました。あっと驚く結末もある?・・・私はびっくりしました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年1月20日に日本でレビュー済み
文庫にして9冊・・・読み終わるまで最短で一日?長くて数ヶ月?人それぞれの旅路もこの第三部でとうとうおしまいです。
『指輪物語』は、トールキンが作り出した3万年の(架空と言ってしまうには余りにも惜しい、有史以前の地球の歴史にしてパラレルワールドとでも呼びたい位)の歴史のハイライトに過ぎません。しかし『トールキン指輪物語事典』にもあるように、『指輪物語』は、それまでの歴史を象徴し、背負う、最大のハイライトである指輪戦争を描いたものです。
指輪戦争の終結は、中つ国の自由の再獲得と、指輪の破壊、人間の王国の統一、そして第三紀の終わりです。「王の帰還」というサブタイトル通り、人間の王国が再統一され、ここから、我々にもなじみのある人間の時代が始まる、という実に壮大な構想なのです。
「やがて哀しき」まさにこの言葉がピッタリです。私は指輪の破壊に関するあたりで、あまりに強烈なオチに数瞬の間呆然としてしまいました。
そして今でも、ずっとずっと『指輪物語』の余韻の中にいます。
ひとたびの終わり、そして始まり。終わっていて終わらない物語。
恐らく私はこの物語は永遠に続くと感じているのだと思います。
第三紀の終わり、フロドをはじめ、指輪に関わった者たちはどうなったのか・・・
本文の幕切れは非常に余韻ある、何とも胸にしみるものです。
時間的にその後どうなったのか、詳しくは単行本版のみで出ている『追補編』の年表をご覧下さい。物語の最後の最後まで載っていて、これまた何ともしんみりとします。
しかし、やっぱり、まだ物語は続いている気がします。どこかで。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年1月21日に日本でレビュー済み
大長編『指輪物語』の最終部。
指輪をめぐる戦いや旅はどうなっていくのでしょう?「王」の帰還とは誰の
ことでしょう?
感動のラストへ向けて、指輪の仲間たちそれぞれにおこる冒険を描きます。
また、アラゴルンとアルウェンや、力の指輪の所持者など、少しずついろいろ
なことがわかってきます。
『ホビットの冒険』からお馴染みのキャラクター、ゴクリも意外な働きをする
ということで、見逃せない一冊です!
世界中を熱狂させたこの壮大な神話的ファンタジーの終わりには、本当に
あったような気がしてしまう物語の舞台「中つ国」への懐古の思いを感じる
かもしれません。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年6月18日に日本でレビュー済み
ペレノール野の戦いの前後が描かれます。戦況そのものは映画版ではほぼ忠実に描かれています。特に王都ミナス・ティリスは、多層構造から中央を貫く丘まで、まさにトールキンの描写の通りなのが凄いです。
細かい所は結構変更があり、省略ではなく変更の箇所数でいえば前の2部よりもかなり多いです。死者の軍団がこちらでは船団を襲うところでお役ご免となり、ミナス・ティリスには行かないとか、メリーが黒門には行かないとか、黒門ではサウロンの使者がフロドの衣装をガンダルフたちに示す、などなど…。
ファラミアやエオウィンの傷をアラゴルンが治すあたりはカットされていると見ていいとしても、デネソールがミナス・ティリスにあったパランティアを覗いたことから乱心したというあたりは重要なエピソードなのですが…。まあ確かにカットしても話は通じるのですが、デネソールの人格はちょっと落ちてしまいますね…。
ミナス・ティリスに色々な国の諸侯が援軍として集まっていることが描かれるのも世界観の広さを示すポイント。黒門に陽動・囮として出陣した舞台も、映画では数百単位でしたが、原作では7千の兵が集まっています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月27日に日本でレビュー済み
~指輪を葬り去る壮大な旅は激しい戦闘、飢餓との戦い、数多くの危険をくぐり抜け下巻の三分の一を過ぎたあたりでクライマックスを迎えます。忠誠を尽くしたサムだけではなくゴクリにも重要な役割があったことがわかります。そして映画と異なるのはその後、のことがきちんと描かれていることです。ファラミアとエオウィンの関係、戴冠式と結婚式、仲間との最後~~の別れ、サルマンの没落、中でも驚くのはホビット庄の変わり様です。元の平和な村にもどすためにメリーやピピンが大きな働きをし、復興にはサムがガラドリエルにもらった贈り物が重要な役割を果たし、指輪を所持していたフロドの傷の深さにもふれています。原作は使命の達成に加えて、変わっていく世界のもの悲しさまで語られていると思います。~
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年4月24日に日本でレビュー済み
けなげで心優しい、それでいて強く、試練の時にあっても希望を失わないホビット達。そんな彼等の冒険に涙させられます。壮大な中つ国の運命に飲まれそうになりながら必死で未来を切り拓こうとする彼等はまさに小さな英雄です。トールキンがこの大作の中で書きたかったのは、そんなホビットの姿だったのではないかと思わずにいられません。
もちろん「旅の仲間」から綿々と語り継がれる中つ国の歴史と、雄々しく美しい自然の描写も健在です。ファンタジーファンだけでなく、映画「ロード オブ ザ リング」で「指輪物語」を知った人達にも読破して欲しいシリーズです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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