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指輪物語 (10) 新版 追補編 文庫 – 2003/12/1

4.4 5つ星のうち4.4 40個の評価

壮大な『指輪物語』の世界を、より深く知り、より広く楽しむためにー。本編では描かれなかった事実や、指輪の仲間たちのその後、アラゴルンの先祖たちの物語、『指輪物語』以前の歴史に関する記述、その年表などを収録。巻末に〈固有名詞便覧〉を掲載。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

壮大な「指輪物語」をより一層楽しむために-。アラゴルンの先祖や、指輪の仲間のその後がわかる。巻末に詳細な索引付き。「指輪物語」の、なお深い物語の広がりが堪能できる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 評論社 (2003/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 426ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4566023737
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4566023734
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 40個の評価

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J.R.R.トールキン
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カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
40グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もうね、これを読むと、凡人である自分にはとても理解を超えた世界観で…
ただただ「トールキンは天才だ」としか思えないんですよ。
架空の歴史をココまで作り上げた人物は後にも先にもいないのだから。

物語のドラマ性を楽しみたい人なら本編で充分。
逆にこの本は不要で無粋に映るでしょう。
けれどトールキンと言う人の天才を感じたいのならば読むべきです。
というか、一生手元に置いておきたくなるわけです。
そしてリラックスしてコーヒー飲みながらこの資料をめくるんです。
日本人が歴史を学ぶように、外国人がその国の歴史を学ぶように。
「へえ」「ほう」とか一人で言いながらページをめくるんです。
登場人物の系図に目を通らせて、一人一人の歴史を想像するのです。

そんな「中つ国の歴史」を楽しみたい方には必要不可欠な一冊です。
手放してはいけません。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「指輪物語」の新版の文庫版の追補編になります。
「指輪物語」を読んだ方にぜひおすすめします。
内容的には「指輪物語」を補完する内容で、本編そのものでは無いのですが、
本編を読んだ人には本編の背景が知れて、作品世界にどっぷりひたれて、良い書籍だと思います。
特にアラゴルンとアルウェンのストーリーと、ドゥリンの一族とアゾグのお話は、映画版からトールキン世界に入った人には必見です。
「指輪物語」読後に読むと良い気分で酔いしれることができて良い感じです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
収録内容については他の方が書かれているように補足資料集と索引ということになります。
ただし、そのボリュームたるや凄まじいものがあり、指輪の仲間達のその後にしか興味がないような方や、指輪物語を一物語として捉えた方には厳しい内容です。
指輪物語本編以外の歴史や出来事に興味が出てきた方、深くのめり込む方にはお薦めです。そしてそのような方は、この追補編だけでは留まれず「シルマリル物語」や「終わらざりし物語」へ進んで行くことになるでしょう。
巻末の索引と紹介されていますが、この巻の実に1/3を占めています。
各固有名詞に原語版にはない簡単な説明が追加されているためです。本編を読む時に傍らに置いておくと、あれこの人誰だっけ?と忘れてしまった時、思い出すのに役立つかもしれません。
あくまでAPPENDIXとINDEXであり本編を越えるものではないので、☆一つ減点してます。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全9巻をおもしろく読んだ後、フロドのその後が知りたいと言うことで10巻が出ると聞き購入。近くの本屋さんには、まだ並んでいなかったので、中身を見ないままでの注文であった。届いたものを見たら、う~むの一言。10巻は、資料集かと言うのが第一印象。指輪物語の前段の「ホビットの冒険」は、買っても損はないと思いますが、10巻の方は、そこまでではないように思います。みなさん結構良い評価されていますが、個人的には、10巻は、さほどおすすめではないと思います。購入されようとされている方は、まず近くの本屋さんで中身を見てからが良いのではないでしょうか。それよりもDVDの方へお金を投資した方が良いと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
約一年間、『指輪物語』を読破するという私の読書の旅も終りを迎えつつある。半年間指輪と共にいたフロドは癒す事の出来ない指輪から貰った「傷」により「灰色港」に至るわけであるが、一年間この物語と付き合ってきた私も、直る事のない指輪の「影響」を受けたようである。フロドのように奇跡的にも滅びの山の火口にまでたどり着くような強靭な精神力と高潔な人格を持っていない、欲深い人間の私なので、とても灰色港から旅立つことは出来ないが、私は私なりにこの物語を咀嚼する事で「影響」の決着を付けたいと思っている。そしてそのための「追補編」でもある。
映画でセオデン王が『これで私も過去の王の名誉ある仲間に入る事ができる』といった事の意味が、「エオル王家」の年代記を読むと分かる。あるいは「アラゴルンとアルウェンの物語」では、理想の「最期の言葉」が述べられている。
「指輪物語」とは一人の作家の頭の中から出てきたとは思えないほど奇跡に満ちた一つの世界観でもある。もう一つの歴史、もう一つの地理、もう一つの言語と私たちは相対する。この物語を読み終った者は現代世界を相対的に見る目を持つ事になるだろう。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 JRRも、「本書をただ『英雄物語』として楽しみ、『説明のない遠景』が文学的効果を上げていると考える読者は、まったく当然ながら追補編を無視するだろう。」(『終わらざりし物語』序文)と述べているように、「普通の小説」として、『指輪物語』を読む読者には不要なものです。
 でも、「アラゴルンとアルウェンの馴れ初めは」とか「エルフ文字」の読み方は、なんて疑問の出てきたあなたには必須アイテムとなるでしょう。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月12日に日本でレビュー済み
 本書はペーパーバック本の『王の帰還』の巻末のほうにも掲載されているものだが、特に本書の秀逸なのは固有名詞便覧であろう。
用語だけで解説のないペーパーバック本よりもその点丁寧で、本書が独立して存在する意味合いもそれだけ深い。
 
 単に『指輪物語』の世界を解説している物ではなく、『シルマリル』の世界を含めて説明していることで、『指輪物語』はJ.R.R.トールキン教授の物語の世界の一部(それがメインではあっても)に過ぎないことが理解できる。

 その意味で本書はトールキン文学の解説書的な役割を果たしている物とも言えるので、映画だけ関心があって、原作を読みこなすのは少し大変だとお感じになられている方にとっても本書は役に立つものと思われる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年9月23日に日本でレビュー済み
 指輪物語フリークなら もう面白くて堪らないことは請け合いである。中つ国の年表などは 本当に見飽きない。

 それにしても と 思う。

 こんな世界を一人で作り上げたトールキンは一体どんな人だったのか。どうみてもオタク以外の何者でもない。北欧神話から題材を採っているとはいえ ただ事ではない「執念」を感じる。

 トールキンは1973年に幽明を境にした。これは 間違いないと思うが 彼は 中つ国に帰ったのだと思う。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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