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現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス 単行本 – 2013/7/1
アントニオ・ロペス・ガルシア
(著),
長崎県美術館
(著)
現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス
光と愛を描くリアリズムの真髄、日本初の回顧展がこの一冊に。
磯江毅にも影響を与えた、マドリードにおけるリアリズムの中心人物であり、スペインで最も重要な現存の芸術家であるアントニオ・ロペス。
日本初、そして東洋初の開催となる記念すべき回顧展「現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展」に出品されたドローイング、
油彩、彫刻あわせて64点の傑作を収録しました。
身の回りの家具や植物、家族など、何の変哲もない日常の生活の中に見出された美を描くロペス芸術。
20世紀半ばにスペインで台頭した革新的な芸術の潮流と、スペインの伝統である魅惑的なリアリズムとの間をみごとにつなぎ合わせた初期
作品から近作まで、ロペス芸術の粋を存分に堪能できる1冊です。
2011年に行われたロペスへのインタビュー(日本語・スペイン語)も掲載。
[掲載内容]
作品図版64点(+作品解説)
「アントニオ・ロペスの絵画についての瞑想」木島俊介
「アントニオ・ロペスという画家」「アントニオ・ロペスのマドリード都市景観作品 」木下 亮
「アントニオ・ロペスの終わりなき旅」ギリェルモ・ソラーナ
「アントニオ・ロペスの初期作品と古代美術との関わりについて」森園 敦
アントニオ・ロペスへのインタビュー/年譜/主要個展・グループ展歴/主要参考文献一覧
光と愛を描くリアリズムの真髄、日本初の回顧展がこの一冊に。
磯江毅にも影響を与えた、マドリードにおけるリアリズムの中心人物であり、スペインで最も重要な現存の芸術家であるアントニオ・ロペス。
日本初、そして東洋初の開催となる記念すべき回顧展「現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展」に出品されたドローイング、
油彩、彫刻あわせて64点の傑作を収録しました。
身の回りの家具や植物、家族など、何の変哲もない日常の生活の中に見出された美を描くロペス芸術。
20世紀半ばにスペインで台頭した革新的な芸術の潮流と、スペインの伝統である魅惑的なリアリズムとの間をみごとにつなぎ合わせた初期
作品から近作まで、ロペス芸術の粋を存分に堪能できる1冊です。
2011年に行われたロペスへのインタビュー(日本語・スペイン語)も掲載。
[掲載内容]
作品図版64点(+作品解説)
「アントニオ・ロペスの絵画についての瞑想」木島俊介
「アントニオ・ロペスという画家」「アントニオ・ロペスのマドリード都市景観作品 」木下 亮
「アントニオ・ロペスの終わりなき旅」ギリェルモ・ソラーナ
「アントニオ・ロペスの初期作品と古代美術との関わりについて」森園 敦
アントニオ・ロペスへのインタビュー/年譜/主要個展・グループ展歴/主要参考文献一覧
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社
- 発売日2013/7/1
- ISBN-104568104696
- ISBN-13978-4568104691
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登録情報
- 出版社 : 美術出版社 (2013/7/1)
- 発売日 : 2013/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 4568104696
- ISBN-13 : 978-4568104691
- Amazon 売れ筋ランキング: - 312,030位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 118位現代美術
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
展覧会の迫力は再現しようがないですが、家で好きなだけロペス氏の作品を眺められるので満足しています。
2014年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写実の真髄をまなぶ。 写真のようにではなく、画家の眼に映るままに描く。また対象物をよく観察するために、どれだけその対象物と共に居たかその時間が大切だと。
2013年7月6日に日本でレビュー済み
Bunkamuraで2013年4月〜6月に開催された、同名の展覧会で、”図録”として売られていました。
ミュージアムショップには、高価な洋書の画集 「Antonio Lopez Garcia(ISBN-10: 1935202650)」、「Antonio Lopez(ISBN-10: 8415113110)」 などが置かれていましたが、掲載サイズや色に満足できない絵がいくつかあり、買う気になれませんでした。
そこで、図録コーナーに行って本書をめくってみると・・・ 「これでいい!」と思って購入しました。
もともと、この展覧会には、「トーレス・ブランカスからのマドリード」や「マリアの肖像」、彫刻「男と女」など、そうそうたる作品が来ていたために、上記の洋書と比べても、質的には遜色ないはずです。
初期作品から掲載され、精緻な鉛筆画や、「マルメロの木」の絵や、木彫・彩色作品「眠る女(夢)」もあります。
高価な洋書と比べて見劣りするとすれば、掲載作品の数です。ざっと見た感じでは、6〜7割くらいでしょうか。
例えば、「グラン・ビア」は、表紙の1点だけで、連作は載っていません。
とはいえ、ロペスは、一つの作品に手を入れ続けるという、“寡作”の人です。
“これまでの作品を回顧する”という目的に対しては、本書は十分な質と量を備えていると思えました。
“マドリード風景”画が、充実しているのは心強い。2ページぶち抜きになってしまうかわりに、掲載のサイズは本の大きさ目一杯です。
色再現性や解像度も、問題なく感じました。上記の洋書に劣ることは全くありません。
部分拡大図がたくさんあるのも(10点あまり)、嬉しいポイントでしょう。
もちろん、本書は図録であって、専門書ではありません。
ただ、日本語で、安価で、ロペスへのインタビュー付きの本書は、少なくとも私のようなライトなファンにとっては、必要かつ十分な”お買い得品”だと思います。
ミュージアムショップには、高価な洋書の画集 「Antonio Lopez Garcia(ISBN-10: 1935202650)」、「Antonio Lopez(ISBN-10: 8415113110)」 などが置かれていましたが、掲載サイズや色に満足できない絵がいくつかあり、買う気になれませんでした。
そこで、図録コーナーに行って本書をめくってみると・・・ 「これでいい!」と思って購入しました。
もともと、この展覧会には、「トーレス・ブランカスからのマドリード」や「マリアの肖像」、彫刻「男と女」など、そうそうたる作品が来ていたために、上記の洋書と比べても、質的には遜色ないはずです。
初期作品から掲載され、精緻な鉛筆画や、「マルメロの木」の絵や、木彫・彩色作品「眠る女(夢)」もあります。
高価な洋書と比べて見劣りするとすれば、掲載作品の数です。ざっと見た感じでは、6〜7割くらいでしょうか。
例えば、「グラン・ビア」は、表紙の1点だけで、連作は載っていません。
とはいえ、ロペスは、一つの作品に手を入れ続けるという、“寡作”の人です。
“これまでの作品を回顧する”という目的に対しては、本書は十分な質と量を備えていると思えました。
“マドリード風景”画が、充実しているのは心強い。2ページぶち抜きになってしまうかわりに、掲載のサイズは本の大きさ目一杯です。
色再現性や解像度も、問題なく感じました。上記の洋書に劣ることは全くありません。
部分拡大図がたくさんあるのも(10点あまり)、嬉しいポイントでしょう。
もちろん、本書は図録であって、専門書ではありません。
ただ、日本語で、安価で、ロペスへのインタビュー付きの本書は、少なくとも私のようなライトなファンにとっては、必要かつ十分な”お買い得品”だと思います。