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欧文書体―その背景と使い方 (新デザインガイド) 単行本 – 2005/6/16
購入オプションとあわせ買い
過去のレタリングの本に必ず出てきた「書体の細かい分類」や「文字の各部の名称」などの用語の羅列は、大して役に立たないし退屈なので大半を削りました。私はドイツの書体メーカーで欧文書体のデ~~ィレクターをやって5年目、タイポグラフィのコンテストの審査員もつとめてきました。その現場で使わない言葉は日本のグラフィックデザイナーの方々も使わないだろうと思います。役に立たないどころか、日本で伝わる欧文書体デザインの「専門用語」の中には海外でまったく通用しないものもあります。ヨーロッパにいると、欧米と日本とのそういうズレが見える~~ので、世界レベルの正しい使い方を書きました。
歴史の話はほとんど出てきません。アルファベットの成り立ちを簡単に紹介した後は、現場ですぐ役立つ情報を図版入りで解説しています。フォントの中に入っている記号類の正しい使い道や、どういう雰囲気を出したいかによって書体を使い分けるヒント、さらに上級者向けの欧文組版のコツが書いてあります。
$N~~$「簡単なことを簡単に書く」ことも大事に考えました。プロ向けではありますが、入門者や学生にもとっつきやすい内容に、ということです。カッコつけるよりは分かりやすく、と思って。例えば、ローマ字だけでは読みづらい書体名があるので、すべて書体名にはカタカナで読みを添えました。「Peignot」「Veljovic」なんて書体はどう読んだらいいか分からないじゃない~~ですか。そんなことでその書体が使いにくくなってはつまらないので、なるべく欧文書体を身近に感じてもらって、使ってもらいたい。日本は世界でも指折りのデザイン先進国です。そこから発信する欧文の文字組版がもっと美しくなって、世界に通用するようなものがどんどん出てきて欲しい。そんな気持ちで書きました。
「世界に通用する欧文書体の使い方」っ~~て、考えてみれば当たり前ですよね。でもそういう本が今までなかったんです。~
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社
- 発売日2005/6/16
- ISBN-104568502772
- ISBN-13978-4568502770
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価格 | ¥2,200¥2,200 | ¥2,750¥2,750 | ¥2,750¥2,750 | — |
内容 | 高級ブランドのロゴはなぜ高級そうにみえるのか? Aの右側の棒はなぜ太いのか? 欧文フォントにまつわる素朴な疑問に答えてくれるトリビアの本。 | 代表的な欧文書体30書体の解説とその適切な使い方、カンマやイタリックなど、欧文特有の組版ルールなど、デザイナー必須のテクニックを紹介。 世界最大のフォントメーカー、ドイツ・ライノタイプ社でタイプディレクターをつとめる著者の書き下ろし。 | Helvetica, Univers, Garamond など、デザイナーなら一度は使ったことのある定番書体の 成り立ちと効果的な使い方を欧文書体の第一人者である筆者が解説。 海外での使用事例写真もカラーで豊富に紹介。生きた知識が身につく一冊。 | 教示篇・論争篇・歴史篇の三部構成からなり、教示篇で色彩に関する己の基礎理論を展開し、論争篇でニュートンの色彩論を批判し、歴史篇で古代ギリシアから18世紀後半までの色彩論の歴史を辿る。 |
商品の説明
著者について
1997 年にフリーランスとなり、Adobe Systems、FontShop International、International Typeface Corporation、Linotype Library、TypeBox など海外の書体メーカーから欧文書体を発表し、欧米の書体コンテストで受賞多数。
2001 年春より、Linotype Library~~ 社のタイプディレクターとしてドイツに在住。主な職務は、書体デザインの制作指揮と品質検査、新書体の企画立案など。
2001 年、モスクワで開かれた国際書体コンテスト「bukva:raz!」で審査員。
2004 年、ニューヨークのType Directors Club 年鑑の編纂にあたりタイポグラフィ部門審査員。
同年ドイツの Linotype Library 社主催の国際書体コンテスト審査員。~
登録情報
- 出版社 : 美術出版社 (2005/6/16)
- 発売日 : 2005/6/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4568502772
- ISBN-13 : 978-4568502770
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,245位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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これだけでは物足りないので、本書でも参考文献に取り上げられているRobert Bringhurst著のThe Elements Of Typographic Styleは必須ですね。
欧文書体の歴史的背景やルールはもちろんだが
主要なフォントを一つずつとりあげ解説してくれているのが大変ありがたい。
フォント初心者のデザイナーにはうってつけの本である。
フランスらしいフォント、ドイツらしいフォント
ロココ調時代のフォント、SFっぽいフォントなど
フォントを選ぶ基礎知識をしっかりと得ることができる。
本というのは「偶然性」が実によい。
そういう出会いのある書は読者に感動を与える。
そういう1冊であったような気がする。
目的意識をもって読むには実に勉強になります。