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10ステップで完成!今すぐマンガが描ける本 (激マンシリーズ) (コミッカーズマンガ技法書激マンシリーズ 1) 単行本 – 2005/7/10
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社美術出版社
- 発売日2005/7/10
- ISBN-104568502829
- ISBN-13978-4568502824
登録情報
- 出版社 : 美術出版社 (2005/7/10)
- 発売日 : 2005/7/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 112ページ
- ISBN-10 : 4568502829
- ISBN-13 : 978-4568502824
- Amazon 売れ筋ランキング: - 979,211位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 383,945位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漫画可家になるには何が必要なのか的確に書かれている。応用編も追加して買いたい所。
2012年1月27日に日本でレビュー済み
初めて買ったマンガ参考書です。大暮偉人先生など
ヒット作家のインタビューや、テクニック解説はありがたいですね。他に参考になったのは
1.ワク線、フキダシからペン入れするといった【作業手順】について
2.タチカワ、ゼブラなどメーカー別のペン先の描き味、メーカー別インクの解説
3.ベタの際にゼブラの油性ペン「マッキー」を愛用するプロも多い
マッキーのベタはムラが出ず、10cm×5cm程度の範囲なら筆を使うより速く出来ました。
STP5下書き、STEP6ペン入れ、といったように段階を踏んで見開きで一つの作業表示となっているため
読み返しやすく、また薄いので机の上に開きっぱなしにして置き、見ながら作業を進められました。
本書の知識だけで初めてマンガというものを16ページほど描きましたが、
・ベタフラッシュや集中線、カケアミ、黒髪のツヤといった基本技術に触れていない
・トレーシングペーパーやトーンを使うときの説明が少ない
良書ですが、やはりマンガ参考書は複数冊そろえる必要があるようです。
今のところ足りない知識は「上手くなりたいマンガ超初級講座」に全て載っていたので
初めてで何を買ってよいか分からない方には本書と「上手くなりたいマンガ超初級講座」がオススメと思います。
必要に応じて背景パースの専門書を足せば良いのではないでしょうか。
ヒット作家のインタビューや、テクニック解説はありがたいですね。他に参考になったのは
1.ワク線、フキダシからペン入れするといった【作業手順】について
2.タチカワ、ゼブラなどメーカー別のペン先の描き味、メーカー別インクの解説
3.ベタの際にゼブラの油性ペン「マッキー」を愛用するプロも多い
マッキーのベタはムラが出ず、10cm×5cm程度の範囲なら筆を使うより速く出来ました。
STP5下書き、STEP6ペン入れ、といったように段階を踏んで見開きで一つの作業表示となっているため
読み返しやすく、また薄いので机の上に開きっぱなしにして置き、見ながら作業を進められました。
本書の知識だけで初めてマンガというものを16ページほど描きましたが、
・ベタフラッシュや集中線、カケアミ、黒髪のツヤといった基本技術に触れていない
・トレーシングペーパーやトーンを使うときの説明が少ない
良書ですが、やはりマンガ参考書は複数冊そろえる必要があるようです。
今のところ足りない知識は「上手くなりたいマンガ超初級講座」に全て載っていたので
初めてで何を買ってよいか分からない方には本書と「上手くなりたいマンガ超初級講座」がオススメと思います。
必要に応じて背景パースの専門書を足せば良いのではないでしょうか。
2012年10月21日に日本でレビュー済み
本書ではこれから漫画を描き始めたいという人に向けて、作画、ストーリー、道具、発表の仕方という4つの点から漫画の描き方が詳しく解説されています。
たとえば作画編では、下描き、ペン入れ、消しゴムかけ、ベタ、ホワイト、トーン、仕上げといった作業が、各段階の原稿を用いて説明されています。
また、プロの漫画家である大暮維人さんとひろき真冬さんの制作場面が紹介され、ネーム、下描き、ペン入れ、トーンワーク、仕上げといった作業過程を見ることができます。
ストーリー編ではアイデア、キャラクター、プロット、ネームなどに関するアドバイスに加え、同じくプロの漫画家のこうの史代さんのインタビューや、こうのさんの『桜の国(一)』のネームと完成原稿が掲載されています。
道具編では漫画に必要なさまざまな道具が紹介され、さらに市販の商品とその使用感などがコメントされているので参考になります。
発表編では、投稿、持ち込み、同人誌制作などにおける注意やアドバイスが書かれています。
漫画を描き始めるときには、作画、ストーリー、道具、発表方法、いずれの段階でもわからないことが出てくるだろうと思いますが、本書ではそれぞれがわかりやすく丁寧に説明されており、とてもためになります。
たとえば作画編では、下描き、ペン入れ、消しゴムかけ、ベタ、ホワイト、トーン、仕上げといった作業が、各段階の原稿を用いて説明されています。
また、プロの漫画家である大暮維人さんとひろき真冬さんの制作場面が紹介され、ネーム、下描き、ペン入れ、トーンワーク、仕上げといった作業過程を見ることができます。
ストーリー編ではアイデア、キャラクター、プロット、ネームなどに関するアドバイスに加え、同じくプロの漫画家のこうの史代さんのインタビューや、こうのさんの『桜の国(一)』のネームと完成原稿が掲載されています。
道具編では漫画に必要なさまざまな道具が紹介され、さらに市販の商品とその使用感などがコメントされているので参考になります。
発表編では、投稿、持ち込み、同人誌制作などにおける注意やアドバイスが書かれています。
漫画を描き始めるときには、作画、ストーリー、道具、発表方法、いずれの段階でもわからないことが出てくるだろうと思いますが、本書ではそれぞれがわかりやすく丁寧に説明されており、とてもためになります。
2005年8月18日に日本でレビュー済み
マンガを描く上での技術的な面だけでなく、一週間のスケジュールといったマンガ家の実態の一部も知ることが出来る本書は、系統立てた構成に加え、豊富なビジュアル面と、著名なマンガ家のアドバイスも含めて、実践的な内容が良かったと思います。下書きから、ペン入れ、ベタ、ホワイト、トーン、仕上げまでの過程を扱った作画編では、実際に大暮維人氏の作品をお手本にして分かりやすく図説しています。ストーリー編では、アイデアから、キャラクター、プロット、ネームに至るまでを、こうの史代氏の作品『桜の国(一)』のネームを参考に、丁寧に解説しています。ペン先から、インク、原稿用紙、スクリーントーン他の道具に加え、代表的な画材屋まで紹介した道具編では、製造元のペンごとに違うタッチを、実際にイラストで比較してみせる工夫がされています。そして、最後に投稿や持ち込み、同人誌、ネット上で作品を発表する例をあげた章では、金銭面やプロとアマの違いなどが分かります。実際にマンガ家を目指す人以外にも、ためになり面白いと思います。