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付加価値論 Part2: 金持ち日本人は何をすべきか 単行本 – 1990/1/1
邱 永漢
(著)
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1990/1/1
- ISBN-104569526888
- ISBN-13978-4569526881
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1990/1/1)
- 発売日 : 1990/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 245ページ
- ISBN-10 : 4569526888
- ISBN-13 : 978-4569526881
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,138,869位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 176,198位ビジネス・経済 (本)
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2018年8月6日に日本でレビュー済み
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何故に、世界を代表する金持国になったのか。この不思議に踏み込んだのが邱永漢の「付加価値論」Part1 とPart2の2冊です。Part1 「何が日本人を世界一のかねもちにしたか」では、「日本が工業に成功した経過」にふれた。対してPart2「金持ち日本人はなにをすべきか」では、「日本のサービス業、お金の動き、労働資源の開発、そして、日本の役所の果たしてきた役割」を取りあげている。一読すればすぐわかることですが、この両書は面白い。著者が自分の目で見たり、体験したことを題材にしながら、探求を進めているからだと思う。著者は本書の第8章「『援助の哲学』は、教えてること、くれてやることではない」で次のように結んでいる。「『援助の哲学』とは以上のような鉄則をきびしく守ることであって、アメリカが海外援助のうえで踏んだ轍をもう一度ここでくりかえすことではない。世界一の金持ちになった日本人にあたえられた義務は、自分たちが稼いだお金を世界中の貧乏人にバラまくことではなくて、どうすれば日本人のように金持ちになれるかを惜しみなく教えることであると私は確信して疑わない。」。至言と思う。