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成功の法則: 松下幸之助はなぜ成功したのか 単行本 – 1996/11/1
江口 克彦
(著)
- 本の長さ302ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1996/11/1
- ISBN-104569554512
- ISBN-13978-4569554518
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
熱意を持てば成功する、育てる心を持てば成功する、責任を自覚すれば成功する。大きな成功とは、一見些細と思われるようなことの積み重ねから生まれる。松下幸之助に長年仕えた著者が、成功の法則を語る。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1996/11/1)
- 発売日 : 1996/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 302ページ
- ISBN-10 : 4569554512
- ISBN-13 : 978-4569554518
- Amazon 売れ筋ランキング: - 871,313位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,220位ビジネス人物伝 (本)
- - 50,115位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
故・松下幸之助氏晩年の二十二年間、著者は日々の指導と交流を通じて薫陶を受けてきました。昭和四十六年に松下氏がこの著者と半年間推敲に推敲を重ねて磨き上げた著作が『人間を考える』。これの仕上げをみた時点での松下氏の言が「わしはもう死んでもかまへんわ」。その著作と言葉に象徴されるように、成功の法則は1)熱意、2)感動を与える、3)些細の積み重ね、4)育てる心、5)責任、を経て、6)人間観を正しくもつ、の順番に「正しい人間観」をもつことに収斂される構成となっています。モンゴルで現在国会議員を務める者が松下氏をとても尊敬していて神奈川県茅ケ崎市の松下政経塾を一緒に訪ね、そこで塾内の案内を受けたことがありますが、床の間にある「素直な心」の直筆の掛け軸が印象的でした。経営の前線での詳細な実務に長年接しながらも、究極的には内的に「正しい人間観」を確立することを成功の要点と悟った松下氏。その「素直な心」は、「正しい人間観」を求めながら苦悩の末に達観した、それでいて誰もが手に入れようとする気持ちになれる平易な象徴表現です。また、元来学歴をもたず経済的にも苦労し体も弱かった松下氏の成功論では、「天地の自然のなかから真理を見いだそうとする」「縦の思想軸」に対する「横の思想軸」としての「衆知」=「多くの人たちの知恵」を集めることの重要性にも注目させられます。それは人間にはみな天賦の持ち前と可能性があるのみならず、宇宙・万物をおいて人間はおのおの偉大な存在で「王者」の位置を占めることが許されているとの悟りが背景にあります。そうして「多くの人たちの知恵」を集めこれを借りて松下経営とモノづくりを発展させるのであるからこそ、当然松下氏は「素直な心」でそれら多くの人たちに物心繁栄(PHPの後ろのP=prosperity)の還元を願う気持ちを抱いたことでしょう。
2017年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松下幸之助さんの秘書を務めた方が書かれた本。
晩年までの22年間を共にしてきた著者が
松下幸之助の思考を体現的に記している。
松下さん本人が書かれた著作は
経営者にとって神々しい言葉だが
江口さんから見た松下幸之助さんは
実に人間味の溢れた側面が垣間見れる。
と同時に、人間離れした思想や行動
第三者から見た松下幸之助の
息遣いから身近に感じ取れる内容は
大変貴重で面白い。
成功への心構えから
成功してからの思考まで
6ステップで進められている。
とても理解しやすく
分かり易い内容から
後半へ読み進めるほど
多角度すぎて理解が追いつかず
漠然と感じ取る部分もある。
読み手の私自身が
まだまだ成長の序章であり
理解力の弱さを感じる
何度も読み返したいバイブル的な1冊。
全てが腑に落ちる所まで
成長出来たなら
星7つくらいの良書となりそう。
松下幸之助さんの凄さは
多くの人が知ってるだろうけど
その偉人に教わり、支えてきた
影の功労者も当然いるわけで
その最も身近な秘書という仕事を
22年間も務めてきた江口克彦さんも
相当に凄い人だと思うし
お互いの信頼と親愛と感じ取れる
素晴らしい読み応えのある1冊です。
晩年までの22年間を共にしてきた著者が
松下幸之助の思考を体現的に記している。
松下さん本人が書かれた著作は
経営者にとって神々しい言葉だが
江口さんから見た松下幸之助さんは
実に人間味の溢れた側面が垣間見れる。
と同時に、人間離れした思想や行動
第三者から見た松下幸之助の
息遣いから身近に感じ取れる内容は
大変貴重で面白い。
成功への心構えから
成功してからの思考まで
6ステップで進められている。
とても理解しやすく
分かり易い内容から
後半へ読み進めるほど
多角度すぎて理解が追いつかず
漠然と感じ取る部分もある。
読み手の私自身が
まだまだ成長の序章であり
理解力の弱さを感じる
何度も読み返したいバイブル的な1冊。
全てが腑に落ちる所まで
成長出来たなら
星7つくらいの良書となりそう。
松下幸之助さんの凄さは
多くの人が知ってるだろうけど
その偉人に教わり、支えてきた
影の功労者も当然いるわけで
その最も身近な秘書という仕事を
22年間も務めてきた江口克彦さんも
相当に凄い人だと思うし
お互いの信頼と親愛と感じ取れる
素晴らしい読み応えのある1冊です。
2013年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中小企業の経営者よ、集まれ。必読書ありです。稲盛和夫氏の師匠ともいううべき方の考え方がわかります。
2006年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「二年間だけ、そばで秘書をやらんか」
松下幸之助のその言葉で松下電器からPHP研究所に異動し、その後松下が94歳で亡くなるまでの22年間を間近で見てきたのが著者の江口氏。
著者は、成功の法則について書くときにたまたま松下を具体例としてあげただけだと言う。
ということは、松下幸之助はまさに「成功者」のお手本だった、というわけだ。
松下が亡くなってから15年以上たった現在も「経営の神様」、あるいは「人間哲学の神様」と言われる理由がよく分かる。本当に素晴らしい方だったのだろう。
いや素晴らしい方などと言う、一般的な表現は適当ではない。
経営者の顔をした哲学者だったのだろう。
ビジネスマンだけではなく、すべての方々に読んでいただきたい本である。
人間とはかくあるべし、と背筋を伸ばして何度でも読みたくなるすごい本だ。
松下幸之助のその言葉で松下電器からPHP研究所に異動し、その後松下が94歳で亡くなるまでの22年間を間近で見てきたのが著者の江口氏。
著者は、成功の法則について書くときにたまたま松下を具体例としてあげただけだと言う。
ということは、松下幸之助はまさに「成功者」のお手本だった、というわけだ。
松下が亡くなってから15年以上たった現在も「経営の神様」、あるいは「人間哲学の神様」と言われる理由がよく分かる。本当に素晴らしい方だったのだろう。
いや素晴らしい方などと言う、一般的な表現は適当ではない。
経営者の顔をした哲学者だったのだろう。
ビジネスマンだけではなく、すべての方々に読んでいただきたい本である。
人間とはかくあるべし、と背筋を伸ばして何度でも読みたくなるすごい本だ。
2011年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江口さんは、松下幸之助の側近であり、松下の人物像を良く知る人物です。松下の厳しさもありやさしさもあり、いろいろな側面が見れる1冊でした。
2022年6月12日に日本でレビュー済み
松下幸之助さん自身が書かれている本よりも松下さんが成功した秘訣が上手く纏まっています。
2008年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社を経営するとは、チームのリーダーになるとは、人の上に
立つためには何が必要か、ものすごく腹に落ちて理解できました。
全部当たり前のことを当たり前にすれば成功するだけ。
自分を自分らしく保ち続けることが秘訣なんですかね。
人にものを尋ねる・感動させる・権限を委譲させる・方針を明確に
示す。この4つが人を育てる秘訣だと松下氏は言っていました。
松下幸之助がなぜ、成功したか、明確に分かります。読みやすいです。
立つためには何が必要か、ものすごく腹に落ちて理解できました。
全部当たり前のことを当たり前にすれば成功するだけ。
自分を自分らしく保ち続けることが秘訣なんですかね。
人にものを尋ねる・感動させる・権限を委譲させる・方針を明確に
示す。この4つが人を育てる秘訣だと松下氏は言っていました。
松下幸之助がなぜ、成功したか、明確に分かります。読みやすいです。
2010年12月26日に日本でレビュー済み
著者の江口克彦氏は、
松下幸之助晩年の22年間を、間近で仕えた人物。
松下幸之助さんが亡くなるまで社長を務めていた
唯一の会社であるPHP研究所の社長でもあった。
二人の関係の濃密さが、本書を数多い「松下関連本」とは、
まったく別次元のものにしている。
その関係がいかに常識を超えるほど濃密であったかは、
本書を読めば誰でも実感することだろう。
松下幸之助さんの考え方、経営哲学を知りたければ、
まずは本人の著作を読むことが第一である。
しかし、それに加えて本書を読むことをお勧めしたい。
特に「松下幸之助ファン」には必読である。
というのは、本人の著書では書けないこと、
(書けないというのは、悪い意味ではありませんよ)、
つまり、自分で書くと「自慢」になってしまうから、
良識のある人であれば自粛するような点を、
第三者という客観的な視点から書くことに成功している、
それが本書のすぐれた特徴であり、
本書を価値高いものにしている画期的な点である。
あわせて、松下幸之助さんの本を読んだ人は誰でも気がつくように、
いわば「論語」的で、あまり体系だてて書かれていない。
それが松下さんの本の、もちろん優れた点だが、
しかし「実践」で使うとなると、自分で体系立て、
再構成しなければならないという難関が待っている。
その点、本書は「松下幸之助はなぜ成功したのか」を、
思い切って体系立てている。
間近で仕えた人物ならでは可能になった力技であろう。
本書はいわば「松下幸之助の自著」の副読本ということになろうが、
しかし、本書を読むことによって、
数多い松下幸之助さんの著作の理解と、
読みながら感じ取れる奥行きが、
異次元と言えるほどにアップすることは間違いないだろう。
松下幸之助晩年の22年間を、間近で仕えた人物。
松下幸之助さんが亡くなるまで社長を務めていた
唯一の会社であるPHP研究所の社長でもあった。
二人の関係の濃密さが、本書を数多い「松下関連本」とは、
まったく別次元のものにしている。
その関係がいかに常識を超えるほど濃密であったかは、
本書を読めば誰でも実感することだろう。
松下幸之助さんの考え方、経営哲学を知りたければ、
まずは本人の著作を読むことが第一である。
しかし、それに加えて本書を読むことをお勧めしたい。
特に「松下幸之助ファン」には必読である。
というのは、本人の著書では書けないこと、
(書けないというのは、悪い意味ではありませんよ)、
つまり、自分で書くと「自慢」になってしまうから、
良識のある人であれば自粛するような点を、
第三者という客観的な視点から書くことに成功している、
それが本書のすぐれた特徴であり、
本書を価値高いものにしている画期的な点である。
あわせて、松下幸之助さんの本を読んだ人は誰でも気がつくように、
いわば「論語」的で、あまり体系だてて書かれていない。
それが松下さんの本の、もちろん優れた点だが、
しかし「実践」で使うとなると、自分で体系立て、
再構成しなければならないという難関が待っている。
その点、本書は「松下幸之助はなぜ成功したのか」を、
思い切って体系立てている。
間近で仕えた人物ならでは可能になった力技であろう。
本書はいわば「松下幸之助の自著」の副読本ということになろうが、
しかし、本書を読むことによって、
数多い松下幸之助さんの著作の理解と、
読みながら感じ取れる奥行きが、
異次元と言えるほどにアップすることは間違いないだろう。