物足りなさを感じるくらいに明快な内容でした。さらりと読めました。
第一部が書名どおりの内容でしょうか。「三角形」を使った「三分割」の説明はわかりやすかった。第三部はわたしが難問にぶつかったときにもう一度さらりと読み返そうかと思えました。ただ、どうしても第二部の読書法の話は、話が逸れたようにしか思えなかった。著者の読書感を聞かせてもらえたこと事態は良いのだが。
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自分の考え整理法: 頭を軽快にする実践哲学講座 (PHP文庫 わ 6-5) 文庫 – 1999/5/1
鷲田 小彌太
(著)
「自分の考え」整理法—頭を軽快にする実践哲学講座 (PHP文庫)
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1999/5/1
- ISBN-104569572685
- ISBN-13978-4569572680
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1999/5/1)
- 発売日 : 1999/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 252ページ
- ISBN-10 : 4569572685
- ISBN-13 : 978-4569572680
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,018,058位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,224位哲学・思想の論文・評論・講演集
- - 3,891位PHP文庫
- - 6,462位倫理学入門
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年3月7日に日本でレビュー済み
講義をまとめたものであるためか、やや話が散漫に思えた。考えの整理法を体系的に学ぶというよりも、鷲田氏がどんな考えをもっているかを知る本になっていたように思う。副産物として、氏がお勧めの司馬遼太郎とアガサ・クリスティが読みたくなった。
2002年3月31日に日本でレビュー済み
この本では様々な問題に対処するための「思考のコツ」を哲学をベースにして書いてあります。「思考は三分割で考える」がその柱です。また読書法や難問突破法についても自分の経験や最近の出来事を例にとってレクチャーしています。
2008年1月30日に日本でレビュー済み
タイトルと、中身にはちょっと開きがあると感じた。
そんなに自分の考えが整理できるようになること(だけ)は、書いてない。
自分の考えを生み出す方法というか。
しかし、哲学を専門としている人が、一般の人むけに物の考え方をエッセイ形式で書いてくれている本で、ハードルは低く、本の内容はとても興味深く読みすすめられた。
特に読書について書いている章は、良かった。
読み返しはしなさそうなので、星は3つにする。
しかし、一読の価値はある本だと感じた。
そんなに自分の考えが整理できるようになること(だけ)は、書いてない。
自分の考えを生み出す方法というか。
しかし、哲学を専門としている人が、一般の人むけに物の考え方をエッセイ形式で書いてくれている本で、ハードルは低く、本の内容はとても興味深く読みすすめられた。
特に読書について書いている章は、良かった。
読み返しはしなさそうなので、星は3つにする。
しかし、一読の価値はある本だと感じた。