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日本人に言っておきたいこと: 21世紀を生きる君たちへ 単行本 – 1998/5/21
中曽根康弘
(著)
伝統に基づく日本国の礎が崩れつつある今、我々は何を支えに21世紀を歩むべきか。文化、外交、憲法・政治制度の新戦略を問いかける。
- 本の長さ300ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1998/5/21
- ISBN-104569601294
- ISBN-13978-4569601298
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
伝統に基づく日本国の礎が崩れつつある今、我々は何を支えに21世紀を行くべきか。政治、経済、社会、福祉、外交および安全保障、教育等の各部門において、現在の課題を指摘し、進むべき方向を探る。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1998/5/21)
- 発売日 : 1998/5/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 300ページ
- ISBN-10 : 4569601294
- ISBN-13 : 978-4569601298
- Amazon 売れ筋ランキング: - 533,151位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今から、七年前の角川新書本であるが、第5章の明治維新後と戦後日本と第3章の世界における日本の再考は、日本人としてこころすべきこと。
2014年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これからの歴史をつくることに関し、意見を戴きました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2019年11月30日に日本でレビュー済み
「戦後政治の総決算」を掲げ、戦後5番目の長期政権を築いた元首相の中曽根康弘氏が11月29日午前7時22分、東京都内の病院で死去した。享年101歳。国鉄の分割・民営化などの行財政改革や強固な日米関係の構築に指導力を発揮し、内政、外交の両面で大きな実績を残した。
中曽根氏は1918年、群馬県高崎市生。東京帝国大学(現東大)法学部を卒業し、41年に旧内務省に入省し、戦時中には海軍士官を務めた。47年の衆院選に旧群馬3区から初当選し、2003年に引退するまで連続20回の当選を重ねた。在職期間は実に56年に及んだ。
中曽根康弘氏は、自民党の結党にも関わっており、憲法改正はその時以来の悲願でもあった。政界引退後も積極的に政策提言している姿はまさに本当の政治家そのものだったのではないか。
私は、中曽根康弘氏と同じ考え方をするものであり、氏の悲願でもあった「憲法改正」は日本が真の独立国となる為にも必ず成し遂げなければならないものだと思っている。
本書に限らず、中曽根康弘氏の書いた本は散々読んできており、私自身が氏から受けた影響は計り知れないものがある。
その中曽根康弘氏の訃報はあまりにも突然だった。年齢から言えば、いつそうなってもおかしくはないが、中曽根康弘氏ならばまだという思いが私の心にはあったのだ。
だが、その中曽根康弘氏は亡くなられた。
憲法改正を見届けることができなかったことがただひとつの無念ではないだろうか。
あらためて私は憲法改正なくして日本国家の再生なしと確信する。
中曽根康弘氏のご冥福をお祈りいたします。
(2019.11.30記)
中曽根氏は1918年、群馬県高崎市生。東京帝国大学(現東大)法学部を卒業し、41年に旧内務省に入省し、戦時中には海軍士官を務めた。47年の衆院選に旧群馬3区から初当選し、2003年に引退するまで連続20回の当選を重ねた。在職期間は実に56年に及んだ。
中曽根康弘氏は、自民党の結党にも関わっており、憲法改正はその時以来の悲願でもあった。政界引退後も積極的に政策提言している姿はまさに本当の政治家そのものだったのではないか。
私は、中曽根康弘氏と同じ考え方をするものであり、氏の悲願でもあった「憲法改正」は日本が真の独立国となる為にも必ず成し遂げなければならないものだと思っている。
本書に限らず、中曽根康弘氏の書いた本は散々読んできており、私自身が氏から受けた影響は計り知れないものがある。
その中曽根康弘氏の訃報はあまりにも突然だった。年齢から言えば、いつそうなってもおかしくはないが、中曽根康弘氏ならばまだという思いが私の心にはあったのだ。
だが、その中曽根康弘氏は亡くなられた。
憲法改正を見届けることができなかったことがただひとつの無念ではないだろうか。
あらためて私は憲法改正なくして日本国家の再生なしと確信する。
中曽根康弘氏のご冥福をお祈りいたします。
(2019.11.30記)