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アングロサクソンになれる人が成功する: なぜ彼らのビジネス・スタイルが最強なのか 単行本 – 1998/8/1
糸瀬 茂
(著)
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社PHPソフトウェア・グループ
- 発売日1998/8/1
- ISBN-104569603025
- ISBN-13978-4569603025
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
仕事のグローバル化は、とうとう人事破壊と人物革命にまで及んできた。世界標準仕事術は「アングロサクソン型経営」にある。生き方の概念にまで膨らませ、アングロサクソン型経営を軽いタッチで解き明かす。
登録情報
- 出版社 : PHPソフトウェア・グループ (1998/8/1)
- 発売日 : 1998/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 265ページ
- ISBN-10 : 4569603025
- ISBN-13 : 978-4569603025
- Amazon 売れ筋ランキング: - 990,751位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 51,630位投資・金融・会社経営 (本)
- - 88,400位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月13日に日本でレビュー済み
10年ほど前、牛のマークの外資系証券会社が社員に読ませていたが、世の中は変わってしまった。著者はアングロサクソン流のビジネス・スタイルを礼賛していたが、多くの読者は引っかかるものがあったのではないか。
2004年2月10日に日本でレビュー済み
アングロサクソンはどういった人たちで、我々日本人はどうしたらそのような考え方を理解できるか。
また、どうしたらアングロサクソン的になれるか。
についての本ではありません。
著者の外資系企業勤務の経験からアングロサクソンを描こうとしています。
映画などではインベストメントバンカーが「クレリックシャツとサスペン
ダー」でステレオタイプに登場しますが、仕事振りやプライベートの実態
を紹介しています。
また、彼らの愛社精神が「目的集団」である会社のチームメンバーが対象であるなど我々日本人との感覚のずれを気づかされました。
頑張れとグッドラックの違いなどは面白く読むことが出来ました。
外資系企業の入門書の位置付けです。
また、どうしたらアングロサクソン的になれるか。
についての本ではありません。
著者の外資系企業勤務の経験からアングロサクソンを描こうとしています。
映画などではインベストメントバンカーが「クレリックシャツとサスペン
ダー」でステレオタイプに登場しますが、仕事振りやプライベートの実態
を紹介しています。
また、彼らの愛社精神が「目的集団」である会社のチームメンバーが対象であるなど我々日本人との感覚のずれを気づかされました。
頑張れとグッドラックの違いなどは面白く読むことが出来ました。
外資系企業の入門書の位置付けです。
2005年1月9日に日本でレビュー済み
確かにそこまですべてを変化させることには抵抗はありますが、これまでの日本のビジネスのやり方はもう通用しないものがあり、今後は本書にあるように、アングロサクソン的な感覚がビジネスマンにも必要であると痛感しました。すべてをすぐにアングロサクソン的にすることはできませんが、このようなビジネススタイルを頭の隅においておくことだけで、今後の仕事に対する対応が変わってくると思います。自己向上を目指すビジネスマン必読です。
2002年5月7日に日本でレビュー済み
いわゆる「グローバリズム」というものが、日本に上陸してきたとき、とりわけ我々企業人はどういうことになるのか、あるいは、米国流のビジネススタイルというのは具体的にどういうものなのかということについて大変明快に描かれている。
著者(残念ながら故人ですが)は評論家ではなく、実際に外資の投資銀行に身を置き、その前は邦銀で務め、最後は大学教授としての経験に基づいている。欧米流偏重ではなく、真に日本が現在のこの閉塞感を打ち破るためには「アングロサクソン流」のやり方が公平で競争力を持つものであると説く。また、投資銀行等が行っているデリバティブなどの金融ビジネスについても明確に肯定している。アングロサクソン流を「欧米かぶれ」で推奨しているのははなく、きっちりと咀嚼した上で奨めている明確なスタンスは読んでいて大変爽快であった。
著者(残念ながら故人ですが)は評論家ではなく、実際に外資の投資銀行に身を置き、その前は邦銀で務め、最後は大学教授としての経験に基づいている。欧米流偏重ではなく、真に日本が現在のこの閉塞感を打ち破るためには「アングロサクソン流」のやり方が公平で競争力を持つものであると説く。また、投資銀行等が行っているデリバティブなどの金融ビジネスについても明確に肯定している。アングロサクソン流を「欧米かぶれ」で推奨しているのははなく、きっちりと咀嚼した上で奨めている明確なスタンスは読んでいて大変爽快であった。
2001年7月9日に日本でレビュー済み
この本は筆者が外資系金融の経験に基づいて書かれています。この本を読むことはこれから外国人とのビジネスが増えることが予想される現在において非常に有益です。 この本を読むことによって、外資系金融と日系金融の競争力の差の原因を考えることができます。
個人的な意見では、技術などが大きくマスコミでは報道されていますが、そういったことではなくビジネスの進め方や、心構えが大きく違うところからきているのでは?と思わせる一冊です。
個人的な意見では、技術などが大きくマスコミでは報道されていますが、そういったことではなくビジネスの進め方や、心構えが大きく違うところからきているのでは?と思わせる一冊です。