無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
論理力のある人が成功する: 対人関係から時間活用まで、実践ロジカル思考法 単行本 – 1999/11/1
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日1999/11/1
- ISBN-104569608965
- ISBN-13978-4569608969
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (1999/11/1)
- 発売日 : 1999/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4569608965
- ISBN-13 : 978-4569608969
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,699,760位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大預言者・出口王仁三郎を曽祖父に持つ。東京都杉並区に生まれる。以後、東京都内、愛知と転々と引っ越す。父和明の執筆活動のため京都・亀岡に転居。学校では毎日遅刻と居眠りを繰り返すなど、クラスから奇人扱いされる。亀岡高校入学。大学受験目前に医学部を志望。3年の浪人生活を送り、関西学院大学文学部に入学。ヒューマンキャンパス(現ヒューマンアカデミー)で講師をはじめる。関西学院大学文学研究科博士課程終了。代々木ゼミナールに転職。すべての大教室を満杯にするなど、一躍、伝説的な人気講師となる。旺文社のラジオ講座で爆発的な人気。「現代文入門講義の実況中継」大ベストセラー。総合予備校S.P.Sを設立。無試験で入れた受験生のほとんどを東大京大早慶上智に合格させる。東進ハイスクールに転職。教材開発・出版を目的とした水王舎を設立。「システム現代文」シリーズなど、ベストセラーを刊行。長年構想してきた、論理力を要請する言語プログラム「論理エンジン」を完成。高等学校を中心に教育改革に取り組む。小学生から社会人まで、論理力養成のための「出口汪の日本語トレーニング」が反響を呼ぶ。
教育改革のため開発した「論理エンジン」は、現在、私立だけでも200以上の高校が正式採用。偏差値が30以上上がったり、学校が変革されたりと、読売新聞「教育ルネサンス」、朝日新聞出版「アエラ」、講談社「週刊現代」などで、大きく報道され、話題となる。予備校講師のイメージが強いが、実際には様々な方面で活動。ボランティアとして、パピーウォーカー(盲導犬育成)を長年続け、作家としても講談社から小説「水月」を刊行し、多くの一般書も手掛ける。
主な著書に、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『小学国語レベル別問題集』『国語レベル別問題集』『現代文レベル別問題集』(東進ブックス)、『NEW 現代文講義の実況中継』(語学春秋社)『システム中学国語』『出口のシステム現代文』シリーズ(共に水王舎)など、数十点に及ぶベストセラー参考書を執筆。
また、小説『水月』(講談社)やビジネス書『「論理力」短期集中講座』『論トレ』(共にフォレスト出版)、『教科書では教えてくれない日本の名作』(ソフトバンク新書)、『再発見夏目漱石』(祥伝社新書)、『出口式脳活ノート』(廣済堂あかつき出版)、『大人の「論理力」が身につく!出口の出なおし現代文』(青春出版)など多岐に渡る執筆で今までの累計部数は600万部を越える。
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
テレビの健康番組のように、■■やるといいらしいよ、というネタをこの本に求める人はお門違い。
ギリギリのところで生死をさまよう重症患者を救命するためには、できるだけ非効率的なものを排除しなければならないと僕は常々思っています。
しかし、「重症患者はとにかく手間ひまかけないといけない」と信じている医者もいるので、意見がぶつかることもあります。
そういう医者の協力を得ていくためには、自分の目的を明確に示し、その方法が最も効率的だということを示す力が大切です。
それが論理力じゃないかと思いました。
例えば、過去に他の講師に妬まれたり、学校の生徒とうまくいかなかったときの話も書かれているが、結局は、未解決ではないか?
つまり、論理は、双方がそのプロトコルに従わない限り、変形した数学のようなもので、双方の理解を進める昨日は果たさないということだ。
また、この理屈でいえば、外国語を話す人間とのコミュニケーションは、相手の論理を読み解かなければいけなくなるが、そこまでする利益が無い人間にとっては、そんなことはどうでもよいという反応をすることになる。
つまり、序列があり、自分よりも下位の人間の論理は無視するということになるのではないか。
カリスマ予備校講師が書いた自叙伝、という印象。
「奇人変人」だった子供時代から、失敗続きの青春時代を経て、
後に人気予備校講師として大ブレイク、テキストを書けばバカスカ売れるし
自分の予備校も作って今は順風満帆--の現在の地位を築き上げる
までの自身の体験論+それに基づいた所謂「ロジカルメモ」付き。
「論理本」初心者には自称・成功者の一大回顧録を読まされているようで
釈然としない。著者の提唱するロジカル・ライフの要点を纏めると、
数ページで纏まりそう。コストパフォーマンス悪し。
その反面、著者を彼の個人的バックグラウンドが垣間見える訳で、
崇拝する諸氏には大変有り難い本でしょう。
本書は文章の書き方には、あまり触れていない。触れているのは論理的生き方である。
しかしレビューワーはこの本のおかげで驚くようにしっかりした文章が書けるようになった経験がある。この本から得られるものはすごかった。
それは単純なことだったが、それが論文にとって重要なことだった。それは徹底した「論理は一道でしかない。」という主張であった。「こう来たら、次はこうなるしかない。」という主張。
文章では「こう書いたら、次はこうしか書けない。そして、そう書いたら、次も必然的に決まる。」この一本道の筋しかないという主張。これが大事だったのである。
著者は人生にこのロジック(論理)をあてはめ、実践し、成功した。それが、この本いいたいこと、そして著者の人生を貫く根本の土台を紹介する自伝である。それは著者の哲学である。
ハウツーものの受験対策本では、その哲学が獲得できにくいが、本書は著者の自伝を追うことで、精神にその哲学がしみこむつくりになっている。
レビューワーは長年対策に困っていた1200字の論文試験に合格し、人生は大きく変わったが
「論理を日常に活かし、人生を変える方法を伝授。」という呪力のこめられたこの本のおかげであった。
昔はこの「論理力」だけで、通用していたのでしょうが、
情報が溢れて、編集力が必要になったこの時代に、
この本のような、一方方向の投げかけでは全く通用しないと感じました。
お書きになられたのが、大分昔のようですので、
この著者の今のお話を聞いてみたいです。