その通りでした。読みやすく、20年以上に及ぶうつが良くなってきました。睡眠障害はかわりませんが、身体が重い、気分の落ち込みなどはだいぶ消えました。
Kindleで買いましたが、手元に置いておくために本で買えば良かったです。
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うつを治す (PHP新書 111) 新書 – 2000/4/1
大野 裕
(著)
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購入オプションとあわせ買い
急増する自殺の背景には気づかれないうつ病が存在すると著者。身近な「うつ」をどう発見し、どう治すか? 最新の研究を混じえて解説。
気分が沈み込んだり、何もする気が起こらなかったりするのは誰もが日常的に経験すること。でもそれが1週間以上も続いて、食欲の減退や不眠も重なるようになったら「うつ病」かもしれない?
いま「うつ」に苦しむ人が増えている。急増した中高年男性の自殺の背景にも「うつ病」がひそんでいるケースが多い。「うつ病」は「心の風邪」ともいわれるが、「気持ちの問題」として軽視すると、自殺などによる死に至る危険もあるので要注意と著者は警告する。
著者は慶應病院の精神科に勤務する傍ら、地域や職場のメンタルヘルス向上にも積極的に取り組んでいる、うつ病治療のエキスパートである。本書では、本人にも周りにも人にも気づかれにくいうつ病のサインの解説と併せて、認知療法、SSRIを用いた薬物療法などの最新の治療法を紹介する。「うつ」に苦しむ人たちや、どう接したらよいか悩んでいる家族や同僚をやさしくサポートする一冊である。
気分が沈み込んだり、何もする気が起こらなかったりするのは誰もが日常的に経験すること。でもそれが1週間以上も続いて、食欲の減退や不眠も重なるようになったら「うつ病」かもしれない?
いま「うつ」に苦しむ人が増えている。急増した中高年男性の自殺の背景にも「うつ病」がひそんでいるケースが多い。「うつ病」は「心の風邪」ともいわれるが、「気持ちの問題」として軽視すると、自殺などによる死に至る危険もあるので要注意と著者は警告する。
著者は慶應病院の精神科に勤務する傍ら、地域や職場のメンタルヘルス向上にも積極的に取り組んでいる、うつ病治療のエキスパートである。本書では、本人にも周りにも人にも気づかれにくいうつ病のサインの解説と併せて、認知療法、SSRIを用いた薬物療法などの最新の治療法を紹介する。「うつ」に苦しむ人たちや、どう接したらよいか悩んでいる家族や同僚をやさしくサポートする一冊である。
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2000/4/1
- ISBN-104569610846
- ISBN-13978-4569610849
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
私たちはうつ病を個人の精神力の問題だと考えがちだが、気分が落ち込んだら、気軽に専門家に相談することが大切。苦しみに一人で耐えるのはもうやめようと呼びかける専門医が、最新の治療法をやさしく解説。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2000/4/1)
- 発売日 : 2000/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 211ページ
- ISBN-10 : 4569610846
- ISBN-13 : 978-4569610849
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,170,603位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,060位ストレス・心の病気
- - 2,214位PHP新書
- - 71,617位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は治療の部分しか読んでいませんが、「認知行動療法」と「投薬療法」について、比較的バランスよく書かれている本だと思います。
私は精神科をいくつか受診したことがありますが、「認知行動療法」について教えてもらったことは一度もありませんでした。
このことを考えると、「精神科は患者を薬漬けにして儲けている」という意見に肯定してしまうところがあります。
「認知療法」とは、単純に言えば、「辛いことがあってもあまりクヨクヨしない」という気持ちを、段階を経て得るための治療法です。
例えば家族や友達に「クヨクヨしててもしょうがないよ」と言われても、お前に何がわかるんだという気持ちになりがちですが、治療法として教えられると割とすんなり受け入れることができると思います。
また「行動療法」については、周りとよく相談するなどして環境を変えていく、というような治療方法です。
ただし、読んでいて気になったのが、「認知行動療法」についてより、「投薬療法」に重きを置いている印象を受けたことです。
本書の中に、「最近の向精神薬系の薬は中毒性や依存性はないので安心して飲んでほしい」といった言葉がはっきりと書かれており、これは薬に対する抵抗感を抑えるための方便なのかもしれませんが、向精神薬には離脱症状が伴う場合が多く、また本書内にも薬をやめる場合は半年から1年程度かかる場合があるとされています。
余談ですが、以前私は「パキシル」という抗鬱剤を飲み、離脱症状(禁断症状)で苦しんだ経験があります。ただし処方時にはそういった説明は一切されませんでした。
また薬を飲み続けることに対する抵抗感を和らげるため、本書内に「降圧剤を飲み続けている人もたくさんいる」といった例えが出てきましたが、降圧剤には強い副作用はあるのでしょうか。少なくとも向精神薬系の薬には、副作用として眠気などがあり車の運転ができなくなります。
私が以前薬を複数飲んでいた頃は、家族から見ても薬のせいでより悪化しているのではないかと心配されるような様子だったそうです。
悪いように書いてしまいましたが、本書を盲信しない姿勢で読めば、知識としてはたくさんのものが得られると思います。
ただし投薬治療を受ける際は、主治医に離脱症状や薬の効果などきちんと確認し、不安のない状態で飲むことをおすすめしたいと思います。
私は精神科をいくつか受診したことがありますが、「認知行動療法」について教えてもらったことは一度もありませんでした。
このことを考えると、「精神科は患者を薬漬けにして儲けている」という意見に肯定してしまうところがあります。
「認知療法」とは、単純に言えば、「辛いことがあってもあまりクヨクヨしない」という気持ちを、段階を経て得るための治療法です。
例えば家族や友達に「クヨクヨしててもしょうがないよ」と言われても、お前に何がわかるんだという気持ちになりがちですが、治療法として教えられると割とすんなり受け入れることができると思います。
また「行動療法」については、周りとよく相談するなどして環境を変えていく、というような治療方法です。
ただし、読んでいて気になったのが、「認知行動療法」についてより、「投薬療法」に重きを置いている印象を受けたことです。
本書の中に、「最近の向精神薬系の薬は中毒性や依存性はないので安心して飲んでほしい」といった言葉がはっきりと書かれており、これは薬に対する抵抗感を抑えるための方便なのかもしれませんが、向精神薬には離脱症状が伴う場合が多く、また本書内にも薬をやめる場合は半年から1年程度かかる場合があるとされています。
余談ですが、以前私は「パキシル」という抗鬱剤を飲み、離脱症状(禁断症状)で苦しんだ経験があります。ただし処方時にはそういった説明は一切されませんでした。
また薬を飲み続けることに対する抵抗感を和らげるため、本書内に「降圧剤を飲み続けている人もたくさんいる」といった例えが出てきましたが、降圧剤には強い副作用はあるのでしょうか。少なくとも向精神薬系の薬には、副作用として眠気などがあり車の運転ができなくなります。
私が以前薬を複数飲んでいた頃は、家族から見ても薬のせいでより悪化しているのではないかと心配されるような様子だったそうです。
悪いように書いてしまいましたが、本書を盲信しない姿勢で読めば、知識としてはたくさんのものが得られると思います。
ただし投薬治療を受ける際は、主治医に離脱症状や薬の効果などきちんと確認し、不安のない状態で飲むことをおすすめしたいと思います。
2013年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本をネットで買うときは内容を見られないので仕方がないですが、
結局、大野先生は「認知行動療法」を主張したいのだなと思いました。
私はその方法も試してみて、自分一人で行うには難しいということも知っていましたし、
この本が「認知行動療法」中心の説明本なら購入はしませんでした。
本には内容を想像できるような題名を付けてもらいたいと思いますし、
仮に”「うつ」を治す”でもいいですが、副題をつけて認知行動療法とか、
記してもらうとよかったのにと思います。
また、私は本を読むのが早いのですが、この本はなぜかなかなか読めません。
文章の言いまわしや、ちょっとした熟語や助詞の使い方なのか、
1行を何度も読んでしまいますし、その内容を理解するのに時間がかかります。
要するに、この療法を分かり易く説明すること自体が難しいということを指していると思います。
もう少し新しいヒントがあるかと思いましたが、
もうすでに知っていることが多く目新しいものはありませんでした。
結局、大野先生は「認知行動療法」を主張したいのだなと思いました。
私はその方法も試してみて、自分一人で行うには難しいということも知っていましたし、
この本が「認知行動療法」中心の説明本なら購入はしませんでした。
本には内容を想像できるような題名を付けてもらいたいと思いますし、
仮に”「うつ」を治す”でもいいですが、副題をつけて認知行動療法とか、
記してもらうとよかったのにと思います。
また、私は本を読むのが早いのですが、この本はなぜかなかなか読めません。
文章の言いまわしや、ちょっとした熟語や助詞の使い方なのか、
1行を何度も読んでしまいますし、その内容を理解するのに時間がかかります。
要するに、この療法を分かり易く説明すること自体が難しいということを指していると思います。
もう少し新しいヒントがあるかと思いましたが、
もうすでに知っていることが多く目新しいものはありませんでした。
2022年3月12日に日本でレビュー済み
精神科界の保守的なスタンスの中心から書かれた内容かと思う。保守的治療を概観できる本。雅子さんの主治医。
2015年2月9日に日本でレビュー済み
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鬱病が「心の風邪」というキーワードで大々的にもてはやされた時期の本である。その時期、つまり「休息をとって薬を飲めば治ります」という本が山のように出ていた時期の本にしては珍しく、薬物療法、認知療法、社会的処遇という三本柱で丁寧に解説している。今でこそ認知療法、認知行動療法は大きな評価を得ているが、当時はまだそういう大きな潮流はなかったのである。それだけ古い本であるにもかかわらず、具体的な薬の名前以外の点は15年後の今でもまだ通用する、というのがこの本の素晴らしさである。
なお、初学のかたには、本書の増補改訂版『 最新版 「うつ」を治す 』から入ることをおすすめしたい。
なお、初学のかたには、本書の増補改訂版『 最新版 「うつ」を治す 』から入ることをおすすめしたい。
2013年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かに解説されているので、分り易いと思います。参考になるでしょう。