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大人のための勉強法 (PHP新書) 新書 – 2000/4/21
購入オプションとあわせ買い
これからは大人に勉強が必要な時代。数々のベストセラー参考書を手がけた精神科医が、効率的に成果のあがる勉強のノウハウを伝授する。
能力主義社会、そして人生80年の長寿社会である現代は大人にこそ勉強が必要であると著者。学校の勉強が嫌いだった人でも、遅すぎることはない。学ぶために必要な能力を身につけ、そのためのテクニックを知れば、競争社会をサバイバルできるだけでなく、何歳になっても知的に若々しく人生を楽しむことができる。
著者は精神科医であると同時に、自ら大学受験生を対象とした通信講座を主催。著者に数々のベストセラー参考書もあり、受験勉強研究家としても実績がある。
本書では、まず、最近の精神医学や知能研究の成果をふまえて、IT時代に役に立つ「頭のよさ」とはどういうことかを考察する。さらに本書では、英語学習やライセンス取得、仕事上のプレゼンテーションなどについての、効率的に成果のあがる勉強の技術も紹介する。
何歳になっても、実力を磨くことで人生の選択肢は増やしたい??
そんなチャレンジ精神を刺激する一冊である。
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2000/4/21
- 寸法10.3 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104569610862
- ISBN-13978-4569610863
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出版社より
商品の説明
商品説明
こういうライフサイクル・モデルはもはや通用しない。生涯学習が求められる時代である。外資系企業はもちろんのこと、日本の企業でも即戦力を求めるところが多くなり、資格の有無で待遇を決める企業も出てきた。
こうした社会的背景に加えて、老化を防ぎ、精神・肉体両面の健康を保つ上でも、勉強は重要だと和田秀樹は言う。「いまさら勉強なんかしても」と考えている人にとって、本書は社会人になってから学ぶことの重要性を理解させ、学習意欲を高める効果があるだろう。
本書は「IT時代に求められる能力」「頭をよくするトレーニング」「能率を上げる勉強術」「ライセンス取得のテクニック」などの章に分けられ、各テーマごとに解説が加えられている。「IT時代に求められる能力」の章では、「知識のある知り合いを増やすことができる対人関係能力」「メタ認知能力」など、IT時代に求められる能力と、その習得方法を教示する。「睡眠時間を削るのはマイナス」「集中できるとうまく記銘できる」など、いまでは通説となっているような理論も一部取り上げられてはいるが、精神科医の著者らしく、脳の学習メカニズムと絡めて解説しているので、説得力がある。(土井英司)
メディア掲載レビューほか
一流企業に入れば定年まで食べるのに苦労しない。その後は厚生年金と企業年金で悠々自適の老後を送れる――というような時代は終わった。
著者は情報番組などのコメンテーターも務める精神科医の和田秀樹氏。高度情報化、能力主義が常識となる時代の到来とともに、生涯学習の重要性を強調する。資格や高等教育の単位取得にチャレンジするのはもちろん、高齢者なら「老化予防策としての勉強」に取り組めというのだ。
例えば、「パソコンやインターネットが人間の脳に代わって知識を蓄積してくれる」という考え方を否定する。IT全盛の時代にこそ、いわゆる「頭の良さ」つまり自分の知識を用いて推論を行い、メタ認知(問題に対しての知識の量や認知パターンを自ら認識すること)を行うことで、解決策を導き出す能力が求められていると指摘。
また、著者は、大学受験生を対象とした通信講座や、数々のベストセラー参考書を執筆した受験勉強研究家としても知られている。そうした実績をもとに日本人が苦手とする英語学習法や仕事上のプレゼンテーション手法、ノート術などについても具体的にレクチャーしている。
(日経ビジネス2000/7/10号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
-- 日経ビジネス
出版社からのコメント
これまでのライフサイクル・モデルは通用しない
高度情報社会、能力主義社会での勉強のメリット
インターネット時代に知識は不用か?
第1章 IT時代に求められる能力
二十一世紀型「頭のよさ」とは何か?
認知心理学における思考力のモデル
豊富な知識を使って適切な推論ができる人
第2章 頭をよくするトレーニング
知識を増やすテクニック
推論を豊かにするテクニック
メタ認知を高めるテクニック
第3章 能率を上げる勉強術
時間のやりくり術
スケジュール管理術
情報整理術
第4章 ライセンス取得のテクニック
ライセンスの時代は到来したのか?
ライセンスの選び方
資格試験の勉強法
エピローグ 学びの社会の再建を
学び方を工夫すれば勉強は楽しくなる
「教育立国」「勤勉の国」はもはや幻想
今こそ大人の勉強法が必要
内容(「MARC」データベースより)
著者について
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2000/4/21)
- 発売日 : 2000/4/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 211ページ
- ISBN-10 : 4569610862
- ISBN-13 : 978-4569610863
- 寸法 : 10.3 x 1.3 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,859位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 333位キャリアデザインの資格・就職
- - 357位生涯教育
- - 594位PHP新書
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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残念だ。20分ばかりで読み終わった
勉強を始めるに当たってのモチベーションの保ち方
や認識について述べられているので、少々心理学をかじった
程度の私には難しく感じましたが、後半は自分に合わせた
勉強の方法を伝授してくれているので、それはとても
わかりやすかったです。
何事もそうですが勉強も「自分はできる」という自信から
薦めていくもので、「できない、わからない」は禁句である。
そして無理やり勉強させられる立場にない大人は楽しんで
勉強するべきだとしています。
大人になっても勉強し続ける人、やめてしまう人それぞれで
あるが、勉強が好きな人にはもってこいの一冊だと思う。
多種多様な世の中であり、長寿の国日本だからこそ、真に
学べる人がこれから好まれるのではないだろうか?
勉強はこの社会で生き残っていく方法の一つである。
和田秀樹医師による大人のための勉強法を具体的に提示した著書です。
インターネットによりあらゆる知識にアクセスできる21世紀にあっても、
和田氏は知識を覚えることは決して無駄ではないといいます。
それは、推論を行うためにはある程度の知識が必要であること、
また、ノーベル賞受賞者が大学卒・大学院卒が当たり前の状況を見て明らかなように、
独創性や創造性と知識の記憶は矛盾しないということを例示していきます。
また、医師という立場から、勉強を続けることが老化防止にもなるだけでなく、
さらには感情の安定にもつながるということにも触れています。(33P-38P)
では、大人が学習する時に何を目標としたら良いかということについては、
ライセンス(資格)の取得をすすめています。
そのための資格の選定、学習方法、時間の管理についても細かい説明があります。
このようにビジネスマン世代をターゲットとした貴重な書籍であり、
受験指導で実績を残している和田氏による解説ということも相成って
価値ある一冊として重宝されるのではないでしょうか。
大人向けに、難しく書いている本でした。
ケーション論などの見地から、分析解説している。エビ
ングハウスの忘却曲線、メタ知識などいろいろなところ
ですでに解説されている理論が多い上、論の進め方に
飛躍が目立つ。
さらにいろいろな理屈を解説しているわりには、では
いったいどうすれば「効率よく学べるか」という点につ
いての記述はほとんどない。
高所から本で学んだ知識を振りかざすわりには、オリジ
ナルの研究成果、経験の記述がない
「臨床」経験がないのか、本書ではたまたま取り上げ
なかっただけなのかは不明だが、ではどうすればよいかと
いう実践についての情報がなく、役にたたない本でした。
仮にも「勉強法」というタイトルが付いているのに・・。
前半は「いまの時代の頭のよさ」がテーマ。インターネットやコンピュータがあるせいで、知識や計算能力の価値が下がった時代。著者はいまの時代の頭のよさを次のように定義する。1 自分の中で貯えた知識を、2 適切な推論を立てることに活かし、3 自分のことを客観的に捉えることができ、さらには、4 自分に足りない知識を補うため人に頼ることができる能力。そしてその根拠を具体的に示していく。
全体的には著者の考える「頭のよさ」には対人関係においてという前提がある。とくに3の「メタ認知」の部分については、つねに自分が自分をチェックすることの大切さを認識させられる。
後半は、前半で示した「頭のよさ」を強化するそれぞれの具体的方法が示される。「興味をもって勉強したほうが覚えやすい」とか「単眼思考より複眼思考を」とか、言われれば「そのとおり」と思うようなものも。けれども「自分の感情状態をパーセンテージで表す」(たとえば、部長に呼び出されたときの自分の感情は、気分の落ち込み60%、不安50%、といった具合)ことが、自分の心の状況を客観的に捉えることにつながるといった、日常生活でも使えそうなアイディアも多かった。
本の構成もよく考えられていて、中身も濃い。勉強法に迷っている方は、頼ってみてはいかがだろう。また、「自分には確立した勉強のしかたがある」という方でも、その勉強のしかたを変えずとも、部分的に補強することのできる情報を得られると思う。
ヒューマンネットワークですね。これは、「効率的な勉強」を信条とする著者の提言にあてはめれば、納得できますし、社会人としても「なるほど」と思うところです。
で、和田さんの本はいつも「文章巧いな」と思って読んでいます。
本書後半でも述べられいますが、「文章が巧いかどうかはさておき、わかりやすい文章を書く」ことを心がけ、雛形を頭に持って訓練している様子です。某々さんもレビューされているように「ハウツーもの」というよりは「エッセイ」と理解したほうが、読後の不満はないと思われます。ただ、著者の論理展開、心がけ、著者自らの成功体験(実践)の様子が、十分に伝わってくると同時に、やはり、どうしても「この方は頭がよい上に、努力家で、方法論も身につけているし」と思ってしまい、自分の凡庸さが浮き彫りになってしまうのは、私の「メタ認知力」が足らないせいでしょうか。でも、和田さん、本当に勉強が好きなんだな、と毎度感心します。ただ、和田さんの本も、どれも同じような内容かな、と最近思い始めているので、★は4つ。