東ローマ帝国滅亡まで、1000年以上に渡り、繁栄を築いてきたことに驚くが、その過程では様々な危機もあり、幾多のクーデターもありと、日本人的感覚からは遠い出来事の連続だったのだと、感じることが出来た。
世界を理解する為にも、必要な書。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ローマ帝国衰亡史: 新訳 単行本 – 2000/9/1
多くの作家、政治家が多大な影響を受けたといわれる『ローマ帝国衰亡史』全12巻。この歴史的名著が一冊で読める、待望の縮刷新訳版。
ローマ人は、なぜかくも壮大な帝国を築き、そして滅んでいったのか? 西洋古代の大帝国一千五百年の歩みを通して、近世最大の歴史家であるギボンが描いた「滅びの理」とはいかなるものか?
歴史的事実の羅列にとどまらず、人間の行動の背後にある「歴史の法則」といったものにまで考察を加えた『ローマ帝国衰亡史』。それゆえ、1776年二月に原書の初巻が発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立する。
ノーベル文学賞をしたイギリスの首相ウィンストン・チャーチル、インドの首相ネルー、経済学者アダム・スミス、哲学者バートランド・ラッセル……。本書は、多くの著名人をも魅了したこの不朽の傑作のなかから、各時代の代表的な章をそれぞれ選び、編訳して一冊にまとめたものである。
西欧の画期的繁栄を精神面で支えるなど、欧米で多くの読者を魅了してきたギボンの『ローマ帝国衰亡史』。この歴史的名著が一冊で読める待望の決定版である。
ローマ人は、なぜかくも壮大な帝国を築き、そして滅んでいったのか? 西洋古代の大帝国一千五百年の歩みを通して、近世最大の歴史家であるギボンが描いた「滅びの理」とはいかなるものか?
歴史的事実の羅列にとどまらず、人間の行動の背後にある「歴史の法則」といったものにまで考察を加えた『ローマ帝国衰亡史』。それゆえ、1776年二月に原書の初巻が発売されるや、たちまち希代の名著としての地位を確立する。
ノーベル文学賞をしたイギリスの首相ウィンストン・チャーチル、インドの首相ネルー、経済学者アダム・スミス、哲学者バートランド・ラッセル……。本書は、多くの著名人をも魅了したこの不朽の傑作のなかから、各時代の代表的な章をそれぞれ選び、編訳して一冊にまとめたものである。
西欧の画期的繁栄を精神面で支えるなど、欧米で多くの読者を魅了してきたギボンの『ローマ帝国衰亡史』。この歴史的名著が一冊で読める待望の決定版である。
- 本の長さ503ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2000/9/1
- ISBN-104569611222
- ISBN-13978-4569611228
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
世界を支配した文明の没落を通して現代を透徹する壮大な盛衰の物語。チャーチル、ネルー、アダム・スミス、バートランド・ラッセルなど、多くの著名人を魅了した歴史的名著の編訳版。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2000/9/1)
- 発売日 : 2000/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 503ページ
- ISBN-10 : 4569611222
- ISBN-13 : 978-4569611228
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 129位古代ローマ史
- - 937位ヨーロッパ史一般の本
- - 98,308位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から読みたか本書をやっと読み終えた。やはりよい。文章がさすがだ。
2022年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私達がいつまでも大過なくいつまでも末永く生きながらえていくには、戦後洗脳され、つくられた隷属社会でなく、各自が主体性をもって、それは国家の主体性となり、国民国家を守り抜きとおしていく事が命である。
とりかえしのつかない事態にならないように学ばせてくれる貴重な宝物の本です。是非日本を愛する人全員
の方に読んで頂き度いと切に念じます。 この本に出会えてとても有意義です。
とりかえしのつかない事態にならないように学ばせてくれる貴重な宝物の本です。是非日本を愛する人全員
の方に読んで頂き度いと切に念じます。 この本に出会えてとても有意義です。
2023年12月9日に日本でレビュー済み
プライムリーディングで無料でダウンロードできたので一気に読んだ。この本にギボン原本の洞察や詳細な描写を求めるのは酷だと思う。ローマ帝国の一大スペクタクルが描かれているかと思いきや坦々と版図の拡大や史実を通史的に書き連ねてあるだけ。古代の地名がたくさん出てくるので位置関係や地勢的な感覚が分からないとお手上げになる。いっそうのこと解説本を読んだ方が面白いし、この方がよく分かる。発行が2008年だが昭和の古風な表現が使われているのと、論文の参考文献にはなり得ないし、入門書としては分かりづらいし、中途半端な内容になっている。とりあえず無料で読めたので☆3つにした。
原本は知の巨人が書いていてローマ帝国の文献でこれを超えるような物は今も出ていない。高校程度の英語力があればKindle本で無料で読めるし、辞書を取り込んだらワンクリックで語句を調べられるので、こちらを読んだ方が当時の人物や歴史に入り込むことができるので有益かも。
原本は知の巨人が書いていてローマ帝国の文献でこれを超えるような物は今も出ていない。高校程度の英語力があればKindle本で無料で読めるし、辞書を取り込んだらワンクリックで語句を調べられるので、こちらを読んだ方が当時の人物や歴史に入り込むことができるので有益かも。
2024年1月31日に日本でレビュー済み
ローマ史に触れたのは塩野七海氏の「ローマ人の物語」に触れて以来だが、件の作品もローマの終わりの始まりで中断していたのはあれだけ隆盛を極めたローマ帝国が亡びていく過程を個人的な受け入れ難かったのだと思う。年を経て本書にじっくりと向き合うにあたり地理や侵入部族の歴史も紐解きながらの読書になり、なかなかページを読み進めない中で高校の教科書ではわからなかった何故(動機・理由)がわかったことが数多くあり収穫が多かった。特にあれだけ効率的かつ機能的に設計されていた属州統治(安全保障を含む)がありながら東西のローマ帝国に分かれていった事情など改めて本書から教わることが多く学びになった。二世紀以上も前にこの書を記したギボンの卓越した調査、筆力には敬服しかない。
2021年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この値段で、世界中のエリートが読んでいる本を入手できる日本は幸せな国家だとおもう
2020年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ローマ帝国の経験が現代文明の基礎である事が分かります。