１９５６年仙台市生まれ。東北大学法学部卒業、宮城教育大学大学院修了。大学を卒業後、東海銀行に勤務し、３年４ヶ月後、教職に転じた。仙台市立折立小学校、宮城県立西多賀養護学校、宮城県仙台東高等学校勤務を経て、宮城県教育庁高校教育改革室等で県立高校将来構想の策定に当った。その後、宮城県矢本高等学校教頭、宮城県仙台第二高等学校教頭を務めた後、仙台市教育局高校教育課で仙台市立高等学校の再編に携わる。仙台市立仙台青陵中等教育学校初代校長、宮城県仙台向山高等学校校長を歴任。東北大学教育学部非常勤講師、宮城学院女子大学非常勤講師も務めたほか、『社会科教育』『学校運営研究』（明治図書）などに、論文や原稿を多数執筆した。
著書に『一冊で世界歴史重要100場面を見る』（友人社・1991年）、『小・中学校の「日本史」を20場面で完全理解』（ＰＨＰ・1996年）、『中学校の「世界史」を20場面で完全理解』（ＰＨＰ・1997年）、『日本人の気概を教える』（明治図書・1999年）、『小・中学校の「日本史」を８時間で理解する本』（ＰＨＰ・2012年）、『二十坪の未来 — 授業が教室を変える』（２２世紀アート・2019年）、『教師になる！』（Amazon・2019年）などがある。
また、第30回新聞広告感想文コンクール佳作「一枚の地図」（1993年）、第2回奇想天外賞佳作「永遠の心象風景から自己実現の場へ」（株式会社創建主催・1994年）、第7回2001年への提言優秀賞「日本の教育 その未来を考える」（2001年日本委員会主催・1994年）、平成6年度毎日郷土提言賞都道府県優秀賞「子供と高齢者による郷土づくりの提案」（毎日新聞社主催・1994年）などの受賞歴がある。
