新聞やテレビのニュースが偏向報道がいちぢるしいとはネットで知っていたが、
この本を読んでなるほどそう見ればいいのかと目からうろこでした。
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テレビ報道の正しい見方 (PHP新書 131) 新書 – 2000/10/1
草野 厚
(著)
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TV報道はなぜ事実を歪めてしまうのか。各局の番組を検証し、報道する側、視る側が陥るワナを見抜く、テレビの正しい見方がわかる!
テレビメディアは、どこまで真実を伝えているのか。なぜ同じニュースが、報じ方によってかくも印象が異なってしまうのか。テレビ報道には、あらゆる演出が駆使されている。司会者のコメントや仕切り方、映像編集、テロップ、音響等々。
本書では、公平性や正義を装いながら、視聴者を巧みに誘導する番組作りを徹底検証。日本のODAを歪めて報じたNHKのドキュメンタリー番組を俎上に、著者自ら現時を取材し、制作者側と激しく議論。さらに『ニュースステーション』『NEWS23』といった民放の看板番組を比較研究。「北朝鮮不審船事件」「森首相の神の国発言」はどのように報じられたのか、その傾向を分析する。
さらに、米国のメディア事情や、学校におけるメディア・リテラシー教育のあり方まで言及。その上で著者は、視聴者の判断力を向上させるメディア検証機構の設立を提言する。
今日からニュースの見方が変わる! メディアの本質を見抜いた意欲作。
テレビメディアは、どこまで真実を伝えているのか。なぜ同じニュースが、報じ方によってかくも印象が異なってしまうのか。テレビ報道には、あらゆる演出が駆使されている。司会者のコメントや仕切り方、映像編集、テロップ、音響等々。
本書では、公平性や正義を装いながら、視聴者を巧みに誘導する番組作りを徹底検証。日本のODAを歪めて報じたNHKのドキュメンタリー番組を俎上に、著者自ら現時を取材し、制作者側と激しく議論。さらに『ニュースステーション』『NEWS23』といった民放の看板番組を比較研究。「北朝鮮不審船事件」「森首相の神の国発言」はどのように報じられたのか、その傾向を分析する。
さらに、米国のメディア事情や、学校におけるメディア・リテラシー教育のあり方まで言及。その上で著者は、視聴者の判断力を向上させるメディア検証機構の設立を提言する。
今日からニュースの見方が変わる! メディアの本質を見抜いた意欲作。
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2000/10/1
- ISBN-104569613144
- ISBN-13978-4569613147
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
同じニュースが、なぜ報じ方によってかくも印象が異なるのか。公平性や正義を装いながら視聴者を巧みに誘導する番組作りを徹底検証。報道番組の本質を見抜く。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2000/10/1)
- 発売日 : 2000/10/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 211ページ
- ISBN-10 : 4569613144
- ISBN-13 : 978-4569613147
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,089,242位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 473位メディアと社会
- - 1,299位ジャーナリズム (本)
- - 2,160位PHP新書
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年6月10日に日本でレビュー済み
問題意識の持ち所は良く、有意義な問題提起がなされている。しかし、ことごとその問題に対する検証方法が甘い。
例えば、NHKのドキュメンタリーで、「大地震後のトルコに対する日本のODAに対して、現地の人々が大変不満を持っている、日本のODAはダメだ」という報道がなされたのに対し、違和感を感じた著者はトルコへ出向く。しかし、そこで得た結論は、「自分が話したトルコ人は皆日本のODAに感謝していた」というレベルである。
これでは子供の喧嘩である。「僕のうちではカレーは牛肉だ、私のうちではチキンだ」というのと同じ。NHK報道が偏っているというなら、アンケート調査を行うなり、最低限の客観性が担保された調査をしないと何の説得力もない。
「同じ事件について各ニュース番組がどのように扱ったか」という項も同じ。全ての局の報道内容を検証するのは良いが、やれゲストが適切でないだの、有事法制と不審船を結びつけるのはおかしいだのと、茶の間の一視聴者の感想・私見の域を出ない指摘に終始している。
形式面では、主述不対応の部分が多く、文章として稚拙である感が否めない。
総じて、ブログ等に掲載するものとしてならばそれなりのレベルに達しているが、本として出版すべきレベルのものかは大いに疑問だ。
例えば、NHKのドキュメンタリーで、「大地震後のトルコに対する日本のODAに対して、現地の人々が大変不満を持っている、日本のODAはダメだ」という報道がなされたのに対し、違和感を感じた著者はトルコへ出向く。しかし、そこで得た結論は、「自分が話したトルコ人は皆日本のODAに感謝していた」というレベルである。
これでは子供の喧嘩である。「僕のうちではカレーは牛肉だ、私のうちではチキンだ」というのと同じ。NHK報道が偏っているというなら、アンケート調査を行うなり、最低限の客観性が担保された調査をしないと何の説得力もない。
「同じ事件について各ニュース番組がどのように扱ったか」という項も同じ。全ての局の報道内容を検証するのは良いが、やれゲストが適切でないだの、有事法制と不審船を結びつけるのはおかしいだのと、茶の間の一視聴者の感想・私見の域を出ない指摘に終始している。
形式面では、主述不対応の部分が多く、文章として稚拙である感が否めない。
総じて、ブログ等に掲載するものとしてならばそれなりのレベルに達しているが、本として出版すべきレベルのものかは大いに疑問だ。
2004年10月9日に日本でレビュー済み
過去に報道した番組の こまごましたやり取りまで記載しているので その番組を実際に見ていないとわかりにく部分があるように思う。
しかし 報道内容は構造的にゆがむということが伝わってよかった。
特に予算の制約上 最初に打ち出した番組のコンセプトは途中で変えることができないため ドキュメンタリー番組ほど意図的になる という部分は心に留めておかなければならないと思う。
報道はもちろん公正にされるべきであるが 我々視聴者もメディアリテラシーを身につけ 真実を見抜く力を付ける必要があると思った。
多少 細々した読みにくい部分や主観的な部分はあるけれど 題名に見合った メディアリテラシーの向上を狙ういい本だと思う。
しかし 報道内容は構造的にゆがむということが伝わってよかった。
特に予算の制約上 最初に打ち出した番組のコンセプトは途中で変えることができないため ドキュメンタリー番組ほど意図的になる という部分は心に留めておかなければならないと思う。
報道はもちろん公正にされるべきであるが 我々視聴者もメディアリテラシーを身につけ 真実を見抜く力を付ける必要があると思った。
多少 細々した読みにくい部分や主観的な部分はあるけれど 題名に見合った メディアリテラシーの向上を狙ういい本だと思う。
2001年5月10日に日本でレビュー済み
大学の一般教養などでもよくマスコミ理論などを受講したが、こういう具体的な考察までは行わなかったと思う。個人的に、TBSやテレビ朝日などは裏で何をやっているかわからない、とわかっているが、NHKは信頼できるのではと思ってしまっていたのが良くわかった。マスコミ志望の人は必読では?
2005年6月13日に日本でレビュー済み
「テレビ報道」の一般論ではなく、個々の番組を取り上げ、分析を行っているところが良いと思う。番組
としての偏りは、「ニュースステーション」よりも、「ニュース23」の方が大きいという点は意外だった。
また、NHKスペシャルを取り上げ、その問題点を指摘する項も面白かった。どのようなプロセスでドキ
ュメンタリー番組が制作されるのか、そのプロセスにおいて、どのような問題が発生する可能性があるの
か、といったことを理解できる内容だった。
放送が終了した番組もあるので、是非次回作を期待したい。
としての偏りは、「ニュースステーション」よりも、「ニュース23」の方が大きいという点は意外だった。
また、NHKスペシャルを取り上げ、その問題点を指摘する項も面白かった。どのようなプロセスでドキ
ュメンタリー番組が制作されるのか、そのプロセスにおいて、どのような問題が発生する可能性があるの
か、といったことを理解できる内容だった。
放送が終了した番組もあるので、是非次回作を期待したい。
2004年11月5日に日本でレビュー済み
著者が体験したTV報道に関する問題などに加えて、各局のニュース番組の報道の仕方などを比較分析している。
本書が意図するように、TVの視聴者にとって「メディアリテラシー」なるものが必要であるというのはその通りだし、こういう本が存在する意義というのはもちろんあるだろうが、不満だったのは、本一冊の情報量としてはやや薄い印象を受けた点だ。
最初に出てくる、NHK報道の話は確かに詳しくなければスルーしてしまうような話題ではあるが、個別のそれほど驚きのない議論がポツポツとなされているような部分が多く、分析に割かれたエネルギーのようなものを感じ取ることができない。TV出演で忙しそうな著者だが、一応学者が書いた本ということで、もう少し気合の入った本を期待していたのだが、そういう期待には沿わない本だった。
雑誌記事程度に軽く読み流す本としては最適。
本書が意図するように、TVの視聴者にとって「メディアリテラシー」なるものが必要であるというのはその通りだし、こういう本が存在する意義というのはもちろんあるだろうが、不満だったのは、本一冊の情報量としてはやや薄い印象を受けた点だ。
最初に出てくる、NHK報道の話は確かに詳しくなければスルーしてしまうような話題ではあるが、個別のそれほど驚きのない議論がポツポツとなされているような部分が多く、分析に割かれたエネルギーのようなものを感じ取ることができない。TV出演で忙しそうな著者だが、一応学者が書いた本ということで、もう少し気合の入った本を期待していたのだが、そういう期待には沿わない本だった。
雑誌記事程度に軽く読み流す本としては最適。