わたし的にはこの本は名著である。
なぜ、もっと話題にならないのか不思議。
偏った新聞報道を盲信する日本国民の必読書だと思うのだが…。
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ニュースをみるとバカになる10の理由 単行本 – 2001/4/1
一日中流れるテレビニュース、毎朝毎晩届く新聞、見出しと写真だけの週刊誌……。私たちはこの「ニュース洪水」に飲み込まれ、ニュースを追いかけるのに必死になっている。しかし、ニュースは真実なのだろうか? ニュースを信じていいのだろうか?
本書は、「ニュース漬け」という情報社会の落とし穴に嵌まっている私たちに警鐘を鳴らし、偽善の知識の世界からの脱却を訴える一冊である。
目次より◎ニュースに出ていることはすべて現実だと思い込む◎毎日新しいことが起きていると信じ込む◎ニュースをみれば事情通になれると思い込む◎政治ショーを政治だと思い込む◎科学がつねに新発見をしていると信じる◎世の中を数字だけで判断できると考える◎ニュースをみれば道徳的になれると信じる◎ニュースを知的文化であると思い込む、など。
この本を読めばニュースの見方、新聞の読み方が変わる! 豊富な実例をもとに現代の情報社会のあり方を問い直すメディア論。
- 本の長さ233ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2001/4/1
- ISBN-104569615821
- ISBN-13978-4569615820
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
一日中流れるテレビニュース、毎朝毎晩届く新聞、見出しと写真だけの週刊誌…。今すぐ「ニュース漬け」をやめ、偽者の知識の世界から抜け出せ! 豊富な実例をもとに現代の情報社会のあり方を問い直すメディア論。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2001/4/1)
- 発売日 : 2001/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 233ページ
- ISBN-10 : 4569615821
- ISBN-13 : 978-4569615820
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,275,334位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 529位メディアと社会
- - 1,557位ジャーナリズム (本)
- - 161,027位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2001年7月7日に日本でレビュー済み
ニュースを見たり、読んだりすることは悪いことではない。しかし、それらを主体的に消化できなければニュースという「製品」に冒されてしまう。と言っている。
納得できた点は多数ある。
最大のものはニュースの送り手は「どの日のニュースも重要であると見せかける必要があるので」「読者や視聴者にニュースを大きな文脈で捉えさせないようにしなければならない。という指摘。個々のニュースが断片的なのは、ニュースは文字通り分かったことを速報するものだからやむを得ないと感じていた。それは一部正しけれど、そういう意図もあるのだという点が最大の納得点だった。ニュースを追わず中身のあるしっかりした本を読みなさいという指摘は、ビジネス書を追わず古典を読めという私のビジネス上で尊敬する方の言葉に通じるしてきなのかもしれない。
納得できた点は多数ある。
最大のものはニュースの送り手は「どの日のニュースも重要であると見せかける必要があるので」「読者や視聴者にニュースを大きな文脈で捉えさせないようにしなければならない。という指摘。個々のニュースが断片的なのは、ニュースは文字通り分かったことを速報するものだからやむを得ないと感じていた。それは一部正しけれど、そういう意図もあるのだという点が最大の納得点だった。ニュースを追わず中身のあるしっかりした本を読みなさいという指摘は、ビジネス書を追わず古典を読めという私のビジネス上で尊敬する方の言葉に通じるしてきなのかもしれない。