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誰が教育を滅ぼしたか: 学校、家族を蝕む怪しき思想 単行本 – 2001/4/1


商品の説明

著者からのコメント

教育専門家達が推進する『教育』を支持できますか “ブーム”といっては不謹慎かもしれませんが、近年、評論の世界では異分野の方々による教育再建論が目立ちます。かくいう私も、憲法学を専攻している人間です。「なぜ、教育の専門家でもないオマエのような人間が教育を論じるのだ」と問われれば、私は反問したい。「では、。その実態をご存じですか」と。

 「ゆとり」「生きる力」「平等」「個性重視」「人権」……。いずれも、俗耳に入りやすい麗しい言葉です。教育学者や文部官僚は、これらの言葉を教育のキーワードとして多用します。では、それがどのような形で学校現場で体現されつつあるか。

 テストや競争の廃止、生徒を注意できない教師、校則の解体、「被差別の視点に立つ」同和教育の導入等々、その実態を知れば、親は驚きと不安を禁じえないはずです。かつてであれば、わが子の教育に対して、父親が無関心でも母親がしっかりと見守っていたのでしょうが、近年は共働き夫婦が増加したためか、「教育は学校まかせ」というご家庭が少なくない。それが、学校による子供の私物化をますます進める。本書でも詳述しましたが、いまだに教職員組合の組織力が強い広島、三重、大阪などでは、親が聞けば愕然とするであろう偏向教育が罷り通っています。これは一種のマインド・コントロールといってもいい。

 では、教育の最後の砦ともいうべき「家庭」は安泰かといえば、ここでもまた、「多様な家族」「個の自立」「ジェンダー・フリー」「男女共同参画」といった美辞麗句とともに、家族破壊が行われようとしている。またぞろ「夫婦別姓」を法制化しようとする動きが一部にありますが、私たちは彼らの目的、思想をよく見極める必要があると思います。そして、想像してみてください。それがどのような社会を招来するかを。

内容(「MARC」データベースより)

今日の教育荒廃は、道徳教育を放棄した一方で「個人の尊厳」「人権尊重」等の空念仏を唱えてきた戦後教育という壮大な「実験」の所産である。教育の危機を回避するには「基本に立ち返る」ことが重要であると説く。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2001/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 291ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569616135
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569616131

著者について

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八木 秀次
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