癒されるというよりは、別れが表すものを認識する助け。
ああ、別れたんだな、別れたことってどういうことかな、
次ってあるのかな、別れてどうなるのかな、別れた意味って何だろう
と疑問に思い不安になっている人のための心の洗浄と一時的な現実逃避に
なると思います。
忘れよう!とまでまだ思えてない場合はあまり効果ないかも。
忘れよう、別れたんだなと実感が出て来たという段階まで来ていれば
感情移入して楽しめる本です。
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サヨナラ、 単行本 – 2001/9/1
廣瀬 裕子
(著)
好きな人を失うと、どうしていいかわからない、何をしても悲しい、一人になると涙がこぼれる、そういうことを経験する。そんなときは、毎日を自分なりに過ごして、そのときできることをするだけ。この本は、やさしくあなたをつつむ言葉で、あなたの気持ちを元気にしてくれます。「ずっといっしょにいられなかったけど、同じ時をどこかで生きていればいい。その人らしく生きていれば(サヨナラ、)」、「さいごの言葉は、大切な言葉で。むずかしいけれど、感謝の言葉で(さいごの言葉)」、「ひとりのとき感じるさみしさは、今度すきになる人のためにおぼえておく。さみしさを知っていればその人を大切にできるから(いまのさみしさ)」、「しあわせに決まりはない。しあわせはひとつだけじゃない(しあわせの定義)」など、30編のメッセージを、「自分のいる風景」を切り取った写真とあわせて綴る、恋愛フォト・ブック。『スキ。』とあわせて、2冊同時刊行。
- 本の長さ79ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2001/9/1
- ISBN-10456961762X
- ISBN-13978-4569617626
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商品の説明
商品説明
こころが元気になる言葉で、多くの女性に共感を呼ぶ広瀬裕子の本。
「サヨナラ」、それはつらく悲しいこと。しかしクヨクヨしていても、「自分が選択したこと」と前向きに考えても、同じだけ時は経過する。だったら「これからの自分」に時間を使いたい。そんなとき、手を貸してくれる処方箋的な1冊。
勇気を持って、現実と向き合ってみる。つらいのはそれだけ「その人をすきになれた」ということ。そんな言葉を目にし、だんだん同じ気持ちになれる自分をうれしく思えてくる。ひとりになったとき「突然できた時間は、お休みのよう」なもの。花を買ったり、パスタを作ったりと自分もそうするであろう姿の写真を見ていると、こんなに苦しくなるのは自分だけじゃないんだと元気づけられる。ときにはページをめくるたび涙がこぼれてしまうかもしれないけれど、共につらさも流れて気持ちがラクになってくる。そして、「サヨナラ、」のあとに「元気で。ありがとう」といつか思えるときが来る。悲しんでいる友人にも多くの言葉をかけるより、この1冊をわたせばいつもの笑顔に早く戻れるかも。(三上ちあこ)
内容(「MARC」データベースより)
おなじ空の下、生きていること。どこかで元気にすごしていること。ずっといっしょにいられなかったけど、おなじときをどこかで生きていればいい-。あなたをつつむ言葉と写真。30編の「自分のいる風景」。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2001/9/1)
- 発売日 : 2001/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 79ページ
- ISBN-10 : 456961762X
- ISBN-13 : 978-4569617626
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,289,532位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 308,261位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月28日に日本でレビュー済み
「サヨナラ」と聞くと、とても悲しい感じがします。
でもこの作品は、悲しむことよりこれからの時間について勇気をくれる本だと思います。
今起こった事実は変わらないけれど、これからの自分はここから始めれる。
そう思えば、新たなスタートを切ったと同じことなんです。
私は何か“別れ”や“けじめ“な出来事がある度、又なんだか心細い時には必ずこの本を読み、励まされます。
とてもまっすぐなコトバなので、ぜひ素直な心で読んでみてください。
でもこの作品は、悲しむことよりこれからの時間について勇気をくれる本だと思います。
今起こった事実は変わらないけれど、これからの自分はここから始めれる。
そう思えば、新たなスタートを切ったと同じことなんです。
私は何か“別れ”や“けじめ“な出来事がある度、又なんだか心細い時には必ずこの本を読み、励まされます。
とてもまっすぐなコトバなので、ぜひ素直な心で読んでみてください。
2003年8月21日に日本でレビュー済み
「今度、だれかをすきになったらもっとすなおな自分でいたい」
という帯のフレーズに惹かれて、購入しました。
著者本人が登場しているという写真は
普通っぽくって親しみが持てます。
という帯のフレーズに惹かれて、購入しました。
著者本人が登場しているという写真は
普通っぽくって親しみが持てます。
2005年12月12日に日本でレビュー済み
大好きな人との別れ。
どうしようもなく自分を抑えることが出来なかった私。
どうやって立ち直ることができるのかさえも考えることができなかった時、この本に巡り合うことができました。
最後の言葉に「サヨナラ、元気で、そして、ありがとう。」
私こそ、この作品にありがとう☆
どうしようもなく自分を抑えることが出来なかった私。
どうやって立ち直ることができるのかさえも考えることができなかった時、この本に巡り合うことができました。
最後の言葉に「サヨナラ、元気で、そして、ありがとう。」
私こそ、この作品にありがとう☆
2005年6月5日に日本でレビュー済み
『好きな人ができた。』と言われ3年半付き合った彼と別れました。突然のことで信じられなくて寂しくてつらくて喪失感でいっぱいでした。ずっと一緒にいられると信じていたから・・・
そんな時本屋さんでこの本を見つけました。読み終えたとき、彼と付き合ってるときにこの本に出会いたかったと心から思いました。
何度も、何度も読んで彼のことを思いました。楽しかった時間、幸せだったとき、もう戻れない時間を思い出して涙がとまりませんでした。
彼の気持ちを疑ったりもしました。今までの3年間本当に私を好きでいてくれたのかと・・・ でも、形あるもの、ないものすべて含めて彼からもらったたくさんの事を思い出してみたら最後は気持ちが離れてしまったけれどそれまでは本当に私を好きでいてくれたんだと思えることができました。素直に好きになってくれたことに感謝することができました。この本に出会わなければこんな風に思うことはなかったとおもいます。
彼を忘れるにはまだまだ時間がかかると思うけど無理はせずに自然の流れに任せようとおもいます。出会わなければよかったとはどうしても思えないから・・・ 彼と出会えて、付き合えて、同じ時間をすごせてしあわせだったから。
そんな時本屋さんでこの本を見つけました。読み終えたとき、彼と付き合ってるときにこの本に出会いたかったと心から思いました。
何度も、何度も読んで彼のことを思いました。楽しかった時間、幸せだったとき、もう戻れない時間を思い出して涙がとまりませんでした。
彼の気持ちを疑ったりもしました。今までの3年間本当に私を好きでいてくれたのかと・・・ でも、形あるもの、ないものすべて含めて彼からもらったたくさんの事を思い出してみたら最後は気持ちが離れてしまったけれどそれまでは本当に私を好きでいてくれたんだと思えることができました。素直に好きになってくれたことに感謝することができました。この本に出会わなければこんな風に思うことはなかったとおもいます。
彼を忘れるにはまだまだ時間がかかると思うけど無理はせずに自然の流れに任せようとおもいます。出会わなければよかったとはどうしても思えないから・・・ 彼と出会えて、付き合えて、同じ時間をすごせてしあわせだったから。
2003年7月3日に日本でレビュー済み
大好きな彼と、もう会えないかもしれない・・・。そんな時に出会った本です。すごくつらくて、悲しくて・・・。
この本に書いてあることが、とても自分の気持ちにぴったりきました。そして、何が1番大切なのか。。。
『彼が、今日も元気でいてくれたこと』
それが1番、嬉しいことなんだよね、って、改めて思うことができました。
きっと、作者のひとも、いろんな想いをされたのだろうな。。。
それだけ、共感できる言葉でいっぱいの本です。
彼とは、また会えるようになったけれど、この時の気持ちを忘れないように、
これからも、大切に読んでいきたいと思っています。
この本に書いてあることが、とても自分の気持ちにぴったりきました。そして、何が1番大切なのか。。。
『彼が、今日も元気でいてくれたこと』
それが1番、嬉しいことなんだよね、って、改めて思うことができました。
きっと、作者のひとも、いろんな想いをされたのだろうな。。。
それだけ、共感できる言葉でいっぱいの本です。
彼とは、また会えるようになったけれど、この時の気持ちを忘れないように、
これからも、大切に読んでいきたいと思っています。
2003年8月31日に日本でレビュー済み
別れた彼のことが忘れられず、辛くて、悲しくて、気持ちが不安定で。そんなとき、偶然本屋で見つけたのがこの本です。ページをめくるたびに、自分の気持ちと重なって涙が出てきました。何度も繰り返し読んでは泣いて。そして、ちょっとずつ気持ちが楽になっていきました。
ゆっくりでも、少しずつ前に進んで行こう...そんな元気をもらった大切な一冊です!廣瀬さんのことばが、こころにやさしく響いてきます。
ゆっくりでも、少しずつ前に進んで行こう...そんな元気をもらった大切な一冊です!廣瀬さんのことばが、こころにやさしく響いてきます。
2002年10月18日に日本でレビュー済み
ずっと付き合っていた彼氏に振られました。泣いてばかりで、忘れられないで、前向きになれないでいたとき、ふと手に取った本がこれでした。
すごく共感できました。涙が出ました。でも、読み終わった後、気持ちがスーッと楽になりました。
別れを告げた人、告げられた人、他の人にもオススメです。もっと早くこの本に出会っていたかったです。
すごく共感できました。涙が出ました。でも、読み終わった後、気持ちがスーッと楽になりました。
別れを告げた人、告げられた人、他の人にもオススメです。もっと早くこの本に出会っていたかったです。