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ロジカルシンキングのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書) 単行本 – 2001/11/1
ところで、論理的思考とは何かを論理学などを駆使して解説している本は巷にあふれているが、実際、仕事にどう役立てるのかを説いた本は皆無に近い。つまり単なる頭の体操になってしまっているのである。
本書はその意味で、ビジネスパーソンのための最も実践的な解説書といっていい。ロジカルシンキングとは、ズバリ「わかりやすさ!」だと著者はいう。仕事の上でロジカルシンキングが最も威力を発揮する経営戦略、企画、プレゼン、ミーティング。我々はその各々の場面で何をどうすればいいのか。
著者はそのための方法論として3つの思考法、3つの基盤スキル、3つのツールを提示し、実戦ですぐ使えるよう配慮している。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2001/11/1
- ISBN-104569618820
- ISBN-13978-4569618821
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2001/11/1)
- 発売日 : 2001/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 220ページ
- ISBN-10 : 4569618820
- ISBN-13 : 978-4569618821
- Amazon 売れ筋ランキング: - 792,139位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,096位ロジカル・シンキング
- - 2,033位仕事術・整理法
- - 2,292位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社HRインスティテュート(HRInstitute)代表。横浜国立大学工学部大学院工学研究科修了後、建築設計事務所、コンサルティングファーム を経て、37歳のときにHRインスティテュートを創業。現在、中京大学総合政策学部・経済学部講師、NPO法人「師範塾」副理事長、FMヨコハマの番組 「Yokohama Social Cafe」のDJもつとめる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『38歳からの棚おろし コンサルタントのリセット仕事力』(ISBN-10:4023308471)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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HRインスティチュートというコンサルティング・グループの野口吉昭さんが編者。
ロジカルシンキングというと、「ロジックツリー」という手法が目立つが、この本では、それ以外にも8つの手法を取り上げている。
まず、体系としては以下の3つに分かれている。
1) 3つの思考法
2) 3つの基盤スキル
3) 3つのツール
つまりは、ロジカルに考えるために、上から順に
- ロジカルな考え方の原点
- ロジカルな考え方へのブレイクダウン
- ロジカルに整理するためのツール
といった形でそれぞれのパートを構成している。
また、上記の各パートには、それぞれ3つのスキル/ツールが紹介され、どのように活用するのか、なぜ必要なのか、など詳細に説明してくれる。
さすがに、「ロジカルシンキング」と題名をつけているだけあって、
それぞれの内容が、非常にロジカルに整理され、おまけに、3つのパートで、各々3つのスキル/ツールとなっており、非常に頭に入って覚えやすい。
この手の手法本は、技術論ばかりに走ってしまい、「じゃあ、実際どうやって実行するのか?」というところは置き去りにされているケースが多いが、この本は、最後のパートで具体的なケースを交えて、ロジカルシンキングを活用しているケースと、そうでないケースの比較をしている。
これには、さすが「ノウハウ・ドゥハウ」とタイトルにあるだけあって、きちんと「ドゥハウ」をカバーしていることに感心した。
仕事では、ロジカルシンキングが常に求められる。
そんなとき、「そもそもロジカルって何?」
といった疑問にぶつかったら、ぜひ読んでいただきたい。
そうすれば、既にロジカルシンキングができていた人は、
「なるほど、私のやり方は正しかった」
と再認識することができるでしょうし、
ロジカルシンキングでなかった人は、
「こうすれば、ロジカルになるんだな」
と新たな考え方を取り入れることになるでしょう。
ぱらぱらとめくるだけでも参考なります。
本書では、広く浅く、ロジカルシンキングの概念や手法が紹介されています。
•文体が書き殴ったかのような書き方で分かりにくい
•とても偉そうな物言いで、ロジカルさが全く伝わってこない
•ロジカルのテーマとは無関係な話が蛇足のように頻繁に出てくる
以上の点からこの本は読むべき本ではないと思いました。
良かった点は何ページかめくったところで、この本に時間をかけるのは無駄であることがすぐにわかるところです。
中古の値段であれば、買ってもいいと思います。
例:目標(ビジョン)など、辞書検索すればわかるような言葉を()で説明。
.
・図表が読みづらい
例:表に文字の羅列、矢印を使うべきでないところに巨大な矢印。
.
・どうでもいいネタにページを割いている。
例:ロジカルシンキングを家庭で使うなよ、というネタのために2ページ半費やす。
.
ロジカルシンキングを謳っている割に冗長な部分が多いので、2/3くらいに圧縮したものを読みたい。
10回以上増刷するくらい売れているならちょっとは見直してほしい。