大変重要な事を考えさせられるきっかけとなった本でした。
これをきっかけに飯田先生の生きがいシリーズも読ませていただきました。
精神が成長して生きる事が楽に感じられるようになります。
この本との出会いに感謝しかありません。
全ての人に読んでほしいです。
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親子で語る人生論: 生きる意味の伝え方 単行本 – 2002/2/1
飯田 史彦
(著)
娘:私ね……死にたいの……。/父:どうして?/娘:いくら考えても、生きていく意味が見つからないの。だからもう死んじゃってもいい?/父:そりゃ、めでたい!/娘:めでたい?私が死ぬのが?/父:おまえが死ぬのが嬉しいんじゃなくて、おまえが「死にたい」とまで思いつめたことが、嬉しいんだ。/娘:どういうこと?本書は全編会話形式で綴られたユニークな人生論。登場人物は四人。父母は中年と呼ばれる年となり、両親に反発する二人の子どもたちに、若かった頃の自分を投影し、その成長を温かく見守ろうとしている。娘は、思春期に入って数年たち、失恋を経験し、生きる意味が見つからないと絶望している。息子は、思春期に入っているが、人生について深く考えたことはないが受験が思うようにいかず、登校拒否ぎみ。投げやりな言動が目立つ。本書は、子どもたちに興味深く読ませることのできる、読みやすくて斬新な内容の人生論。
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2002/2/1
- ISBN-104569620191
- ISBN-13978-4569620190
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
親に聞きたくても聞けなかったこと、子に伝えたくても伝えられなかっこと…。心の中に住む善と悪、どう調整して生きていけばよいのか…。人間存在の普遍的なテーマを、全編親子の会話という新しい手法で世に問う。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2002/2/1)
- 発売日 : 2002/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 243ページ
- ISBN-10 : 4569620191
- ISBN-13 : 978-4569620190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,014,939位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1962年、広島県生まれ。経営心理学者、カウンセラー、いのち作家、音楽療法家。1990年より2009年3月までの19年間、福島大学経済経営学類の 助教授・教授を務め、東北大学大学院、筑波大学大学院などでも開講。2009年3月末で教授職を辞し、8月には、長年の夢であった、「誰のいかなる悩みに 対しても、飯田自身が2時間をかけて無償でカウンセリング&スピリチュアル・ケアを行う」という画期的な施設、「飯田史彦スピリチュアル・ケア研 究所“光の学校”」を設立した(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『[CDブック]光からのメッセージ』(ISBN-10:4569779891)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
立場上言いにくかったことを、親子の会話形式と言ったユニークなくだりで表現している。
もっともっと、大学教官の肩書きを捨て去って書いてもよいと自分は思うのだけど、それは飯田先生の信念に反することで、危険なことなのかもしれませんね。
本の内容としては「なぜ自殺してはいけないか」と急に問われたとしても、動じることなく受け答えが出来るようになると思う。それはその問いに対して真剣に考えるきっかけをくれるからだと思う。
もっともっと、大学教官の肩書きを捨て去って書いてもよいと自分は思うのだけど、それは飯田先生の信念に反することで、危険なことなのかもしれませんね。
本の内容としては「なぜ自殺してはいけないか」と急に問われたとしても、動じることなく受け答えが出来るようになると思う。それはその問いに対して真剣に考えるきっかけをくれるからだと思う。
2003年9月17日に日本でレビュー済み
氏の著作で一貫して伝えられているメッセージが別の切り口(対話で誰かに伝える)で書かれており、面白く読めました。
ただ、これを自分の子供に実践するには、それ以前のコミュニケーションや自分の生き様でどれだけ前段階のお膳立てができているかな?と不安になりました。継続努力ですね。
ただ、これを自分の子供に実践するには、それ以前のコミュニケーションや自分の生き様でどれだけ前段階のお膳立てができているかな?と不安になりました。継続努力ですね。