プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,333¥1,333 税込
発送元: Amazon 販売者: DAIJINGU BOOKS
¥1¥1 税込
配送料 ¥248 6月8日-10日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
会議革命 単行本 – 2002/10/1
購入オプションとあわせ買い
会議革命を起こす10の法則――1.とにかくアイディアを出す 2.「結果の出やすい」テーマ設定をする 3.三色に色分けして、聞く・話す 4.インスパイア・アイテムを用意する 5.身体のモードを切り替える 6.他人の脳ミソを使う 7.ホワイトボードに書き込む 8.スポーツ感覚で臨む 9.全員の顔が見える位置に座る 10.何かを決めてから会議を終える
3つのオリジナル・メソッド――1.ポジショニング(直角二等辺三角形) 2.キーワードシート 3.マッピング・コミュニケーション
『声に出して読みたい日本語』で日本語ブームを巻き起こした著者。本書では専門の身体論・コミュニケーション論をもとに、「10の法則+3つのメソッド」による超生産的な会議技法を提示する。様々な企業で実験済み。
「あなたの会社の会議は大丈夫か?」チェックリスト付き。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104569624790
- ISBN-13978-4569624792
商品の説明
商品説明
「十の法則」では、たとえば、部下のアイデアにネガティブなコメントをして権威を示すような上役の意識や、あらかじめ決められている参加者の序列、発言権を問題視して、「会議ではゴールを生んだかどうかが全て」「アイデアを出す人が偉い」との認識を共有すべきと強調する。また「結果の出やすい」テーマの設定や、必ず何かを決めてから会議を終えることの徹底、暗黙知の共有でアイデアを出す方法などを提案。ホワイトボードの使い方、机や椅子の配置、話し方、コーヒーブレイクの入れ方といった細かいアドバイスも行う。
一方の「三つの革命」では、参加者が2人1組になって特定の「ポジショニング」で向き合い、「キーワード・シート」にアイデアを書き込んでいく「マッピング・コミュニケーション」というスタイルを提案する。これにより、一人では思いつかないようなアイデアや力を出し切ったという充足感が得られ、会議の効率や生産性のアップも図れるという。
著者は『声に出して読みたい日本語』シリーズでも有名な、身体論やコミュニケーションの専門家。幅広い知見を取り入れたノウハウが新鮮で、会議に対する従来の認識を一変させてくれる。(棚上 勉)
メディア掲載レビューほか
世界で最もグータラ(非効率)な会議は裁判である――と僕は長いこと思ってきたのだが、その裁判がいま変わりつつある。
ただただ書面を提出するために、原告と被告が裁判官の鎮座するダダッ広い法廷に顔を出すということがめっぽう少なくなり、書面の提出だけならファクスでやり取りが済むようになった。遠くの裁判所まで出向かずとも、電話会議で手続きを進められるし、証人が遠方の場合、最寄りの裁判所に出頭してもらい、テレビで尋問ができるようになった。
裁判所というところが、ようやくもめ事を解決するサービス機関なのだと自覚したために起こった大変化である。
どうやって会議の効率をあげるかは、ビジネスの世界で会議会議と押しまくられている本誌の読者にとっても、競争で優位に立つための絶対条件。気になるところであるはずだ。
その答えを提示しているのが本書だ。『声に出して読みたい日本語』でビッグヒットを飛ばした齋藤孝氏が、究極の会議スタイルを披露。すでに様々の企業が実験して成果をあげている方法だという。「アイデアを出さないくせに、人の意見にネガティブなコメントばかりする人がいる」「宮中御前会議のように役職順に座る慣習になっている」など、本書冒頭に掲げられた危険な徴候を呈している企業には、早速実践してみるようお勧めする。
革命的会議メソッドの中核は、マッピング・コミュニケーション。これは「直角二等辺三角形をつくる」という会議参加者のポジショニングが前提となっている。この方法には僕も全く賛成で、実際に手強い相手と交渉する時に、昔からこの直角二等辺三角形のポジショニングを利用している。
「えっ何だい、そいつは」と興味の沸いた人は、この欄だけ読んですまそうなどというケチな考えを捨て、本書を手にとって読んで頂きたい。写真も多数使った解説は実にわかりやすい。
(弁護士 木村晋介)
(日経ベンチャー 2002/12/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4569624790
- ISBN-13 : 978-4569624792
- Amazon 売れ筋ランキング: - 985,149位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 928位ビジネス交渉・心理学
- - 1,098位プレゼンテーション
- - 55,704位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
参加者の自己重要感が高まり、積極的に参加してもらえる良い方法だと思います
また彼の講義も実際聴いた事のある上で思った率直な感想は
「齋藤氏の主張は原理原則がしっかりしている」である。
教育論でも、人生論でも出てくるような話を会議の場で活用している。
これを主張の使い回しと見る意見もあるようだが、
私は逆に齋藤氏が、自分自身の主張が、
どのような場面においても活用できることを証明しているように思える。
齋藤氏が主張されていることは至って単純である。
しかし、その単純であることをきちんと形に残し、
実践例を明確に示すことは先人の行わなかったことである。
例えば、野中郁次郎氏が主張している暗黙知を言語化することに
価値があることは皆承知している。
しかし、それに価値があるということが分かっていても
「じゃあ、どうすればいいの?」
というところが、最も知りたいところである。
齋藤氏は、そこまでを様々な視点で紹介している。
ここまでヒント出してくれたら、あとは会議リーダーのスキル次第である。
ただ、齋藤氏の主張の引き出しには、まだまだ会議の改善に繋がるものがあるのでは?
『会議革命2』や『会議革命(改訂版)』という形で、もう一冊分くらいのネタがあるはず。
そこを出し惜しみしたのか、急いで書いたのかは分からないが、
もう少しボリュームのあるものにしてほしかった。
著者は自分にすごく自信があって、サッカーが大好きなんですね。サッカーの例えがやたら多いです。僕はサッカー好きだからいいんですけどね。サッカー興味ない人はピンとこないこともある気がします...。
2時間もあれば読めるボリューム。207ページということですが、kindleで読んだので、50文字(1ページ)*2087=104350文字でした。
これは非常に良いアイデアです。
ひとりでは考え付かなかったであろうアイデアが生まれました。
実際にどれだけ多くの人がこのメソッドを試すかわかりませんが、是非試しに実際にやってみてほしい。生産性の高い会議になると思います。
「会議=クリエイティブなもの」とは、ホンマ、よく言ったものです。
すぐ読めますし、お勧めです!
この本にある会議スタイルは、実は発想法であって、実際に今存在している会議とは別物と考えた方がいい。ひょっとすると会議であるという定義にも入らないものなのかもしれない。話し合って何かをしたり、何かを決めるという手法は、会議の解体にこそあるということか。こういうことができると確かに楽しいだろうなあという気はするが、こういうことができる環境にする労力の方が大変そうな予感もある。それぐらい現状は悲惨なのである。会議をどうにかしようという考えは、今会議に参加している連中を取り替えない限り不可能なのかもしれない。さまざまな改革が叫ばれる昨今、まずは会議革命から取り組む必要があるということなのだろう。
マッピング・コミュニケーションという形で2人1組で、紙を目の前にして、自由に意見を述べ合って、結論を出す方法を筆者は提唱している。多人数が烏合の衆となる会議より、結論を出す会議の重要性がよく伝わってくる。
ぜひ、会社の会議も結論重視のものに変えていきたいものだ。