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吉田 一彦
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騙し合いの戦争史: スパイから暗号解読まで (PHP新書 238) 新書 – 2003/2/1

5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価
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購入オプションとあわせ買い

「兵とは詭道なり」（『孫子』）――。すべての戦争は巧妙な欺瞞作戦で勝敗が決する。それは、現代のハイテク戦争においても変わらない。スパイ、暗号解読、偽装工作、謀略放送……。

本書は、第二次大戦以降、ベトナム戦争、湾岸戦争、さらにクリントン政権下の過酷な情報戦争まで、水面下で繰り広げられた戦略、戦術の秘話を豊富な資料に基づき明かす。

「シンガポール陥落を決した奇襲作戦」「英国軍お得意の二重スパイ」「味方をも欺いたヒトラー」「CIAとKGBの攻防」「同盟国のイスラエルから脅迫されたクリントン」……。

戦争において卑怯ということはない。個人の問題はともかく、国家間の関係においては騙す側よりも騙される側が悪いという現実がある。生きるか死ぬかという危急存亡の場面においては、人知の限りを尽くした虚々実々の対応が求められるのだ。

日米英独露、二十世紀の覇権地図を塗り変えた秘密のファイルをひもとく。

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  1. 本の長さ
    212ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    PHP研究所
  4. 発売日
    2003/2/1
  5. ISBN-10
    4569626777
  6. ISBN-13
    978-4569626772
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2003/2/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/2/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 212ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569626777
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569626772
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 4個の評価

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吉田 一彦

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上位レビュー、対象国： 日本

お使い さあ！Amazon非公認何でも直し屋
5つ星のうち5.0 現在進行形のロシア、ウクライナもなるほどです。
2022年4月17日に日本でレビュー済み
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今さらながら戦争となれば、何でもありなのでしょう。みすみすすぐにばれるようなことでも、言って置けば、信用する人もあるていといるのですね？
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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かえる
5つ星のうち5.0 大人向け辛口歴史読本
2021年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人向け辛口歴史読本といった感じで、もっと読まれてよい本だと思う。
８０項、暗号名トレジャーという女の２重スパイが実はイギリスのために働くのではなく、ソ連のために働く３重スパイだった。
１３０項　キムフィルビーのmi６昇進のうらに、犠牲となった小物のソ連スパイが複数いた話。
１６５項　ヒトラーの敵を欺くためにはまず味方から。
等興味は尽きない。
なお、１８９項通商破壊艦アトランティスを打ち取った巡洋艦デボンシャーは戦艦ビスマルク追撃戦には参加していない。ドーセットシャーと勘違いしていると思われる。
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