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数学的思考の本質 数理の窓から世界を見る 単行本 – 2003/12/13
河田 直樹
(著)
数学は日常生活のあらゆることに役立ち、そしてつながっている。重要性を認識されている数学的思考の本質をわかりやすく解説する。
一般的には「数学」なんて、もう死ぬまで自分には関係ない、関わりたくないと思う方が多いであろう。また、中高時代に習った2次方程式や三角関数、微分積分のどこが役に立つのだろうか、どこが必要不可欠なのだろうか、と考える方も多いと思われる。
しかし、「数学」は現代社会の至るところで見つけることができる。「数学」自身の野心的な意志を実現しようとして、我々の日常生活の隅々にまで知らず知らずのうちに侵入しているのである。「数学」なくして、現代社会は一歩も前に進むことができない。「数学」は現代社会の見えざる統治者なのである。
本書は数学のすすめ、といった類のものではない。「数学」がいかに広く、深く、我々の日常生活の中に浸透しているか、そしてなぜそうなのか、という根源的な理由を探ってみるものである。この本を読めば、我々をとりまく「世界」に対するイメージが大きく変わることになるであろう。
一般的には「数学」なんて、もう死ぬまで自分には関係ない、関わりたくないと思う方が多いであろう。また、中高時代に習った2次方程式や三角関数、微分積分のどこが役に立つのだろうか、どこが必要不可欠なのだろうか、と考える方も多いと思われる。
しかし、「数学」は現代社会の至るところで見つけることができる。「数学」自身の野心的な意志を実現しようとして、我々の日常生活の隅々にまで知らず知らずのうちに侵入しているのである。「数学」なくして、現代社会は一歩も前に進むことができない。「数学」は現代社会の見えざる統治者なのである。
本書は数学のすすめ、といった類のものではない。「数学」がいかに広く、深く、我々の日常生活の中に浸透しているか、そしてなぜそうなのか、という根源的な理由を探ってみるものである。この本を読めば、我々をとりまく「世界」に対するイメージが大きく変わることになるであろう。
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2003/12/13
- ISBN-104569629512
- ISBN-13978-4569629513
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「数学」は現代社会の見えざる統治者である。数学なくして、我々は一歩も前に進むことができない。我々をとりまく「世界」に対するイメージが大きく変わる一冊。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2003/12/13)
- 発売日 : 2003/12/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4569629512
- ISBN-13 : 978-4569629513
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,051,211位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,692位数学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学の小話をまとめた本ですが、
自然科学に限らず人文・社会科学にも
かなり突っ込んで話が展開されていて
読んでてとても面白かったです。
数学の本なので数式はそれなりに登場しますが
著者の言いたいことを理解するだけなら
適当に読み飛ばせば十分読めると思います。
僕は卒論を書く息抜きに読んでました。
本当にそんな難しくない本です。
典型的な文型の人ほど読んで欲しい一冊です。。
自然科学に限らず人文・社会科学にも
かなり突っ込んで話が展開されていて
読んでてとても面白かったです。
数学の本なので数式はそれなりに登場しますが
著者の言いたいことを理解するだけなら
適当に読み飛ばせば十分読めると思います。
僕は卒論を書く息抜きに読んでました。
本当にそんな難しくない本です。
典型的な文型の人ほど読んで欲しい一冊です。。
2010年9月4日に日本でレビュー済み
私は114頁からの小平先生の講演からしか読んでいません。興味が引かれたのが、量子力学のシュレーディンガー方程式やアインシュタインの一般相対性理論のような自然現象を説明する物理数学が、それが発見されるはるか以前に数学者によってあらかじめ準備されていたということ。数学と自然科学は元来異なる発想のもとで構築された学問です。複素数やリーマン空間は数学者が自由な発想のもとに作られた人工物です。つまり数学は人間精神の自由な産物です。それなのに何とうまく自然現象を説明するのに役立つのか?自然現象=数学現象、で人間の自由な精神から人工的に発明された定理が、実は自然現象の中から発見されたものになっている不思議。
やはり自然界の背後には厳然と「数学的現象」が存在し、自然界そのものが究極的に「数学的」なのだ。
だから数学者は人間精神の自由な発明品(創造物)である数学の定理を発明したと言わず発見と言うのだ。
やはり自然界の背後には厳然と「数学的現象」が存在し、自然界そのものが究極的に「数学的」なのだ。
だから数学者は人間精神の自由な発明品(創造物)である数学の定理を発明したと言わず発見と言うのだ。