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超・時間活用ノート: あなたに「成功グセ」がつく単純化システム 単行本 – 2003/10/1
この時間管理法が新しい人生の扉を開く! 全米で絶大な信頼を集める、“超プロ整理コンサルタント”が書いた「最強のタイムマネジメント」。
あなたがどんな人間なのか、何を求めているのかに耳を傾け、あなたの人生を成功に導くためのツールを紹介する、それが本書の目的です。あなたの好き嫌いや、夢、性格に基づいて自己発見できるプロセスを学び、最高の時間管理法を身につける方法をやさしく解説。仕事も勉強も驚くほどできる、魔法のタイムマップの誕生!
内用例。「SPACE公式」で毎日の用件を処理する。幼稚園の「お片づけ箱」をヒントにする。用件を「時間箱」に収める。「できればやりたいこと」を実行するテクニック。正しい時間に活動する。「やり残し仕事」の山はこうして処理する。物はふさわしい場所に、作業は活動スペースに。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2003/10/1
- ISBN-104569629938
- ISBN-13978-4569629933
商品の説明
商品説明
全8章で示すのは、現状の把握、プランづくり、実行、の3つのステップで、それを多彩なプログラムが支えている。ツールや指針、自己分析の視点などが盛りだくさんで、「人生のゴール」に向けたスケジュール作成を手取り足取りサポートしてくれる。
とくに、「『仕事』は限られた空間にはめ込む必要のある物体」と見なすなど、時間のとらえ方は参考になる。また、時間管理がうまくできない理由をノウハウ面、環境面、心理面から計24ケースも示しており、だれもが該当する処方箋を見つけられるはずだ。
主要なツールとしては、用件を収める「箱」としての「タイムマップ」や、そこに用件を「ふり分け」「切り捨て」て収めていく方法などが示されている。これは、いつやるか、優先順位は、効率がいい方法は、受けるか断るか、人に任せるか自分でやるか…といった、仕事が発生したときの悩みに最適の答えを出してくれるものとして役立つ。
全体に、時間と仕事をめぐる心理面の葛藤などがよくとらえられており、そこから無理なく脱する思考法まで与えてくれる。厳しい時代を生き残るため、というプレッシャーをかける仕事術の書が多いなかで好感がもてる1冊だ。(棚上 勉)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2003/10/1)
- 発売日 : 2003/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4569629938
- ISBN-13 : 978-4569629933
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,150,666位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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タイムマップをつくり用件を当てはめるアイデアは、「自分の持ち
時間」を一目で見渡せるので、すばらしい。
予定通りに用件がこなせない原因も実際の事例を多く引いて
解説してあるので、納得できる。
ただ、時間がないくせに多読癖のある私にとっては、
結構分厚いので初めから終わりまできちんと読み通そうとすると
しんどいので必要なところだけ実践した。
この本がユニークだなぁと思ったのは、「何が自分の時間管理を邪魔しているのか」を徹底的に洗い出すところ。
知識が足りなかったのか、環境が足を引っ張っているのか、自分の気持ちの問題なのか…失敗パターンを把握して、時間管理の妨げにならないよう手を打つことから始めます。
もちろん、「人生の目標」を設定し、タイムマップを作成、用件をふり分け(不要なものは切り捨て)、時間箱に収める、という、技術的なことも書いてあるのですが。どんな良いプランも実行(継続)できなければ意味がないので、自分がつまずきやすいところと、その乗り越え方を知るのは本当に大事だなぁと思いました。
特に役に立ったのは、「やり残し仕事」の山の処理方法。
一つひとつは小さいことでも、いつの間にか山となってしまい、もう何時間あったら処理できるのか、どこから手をつけていいのかもわからず、放置されている作業(特に家事)が気になっていたからです。
この章を読んだ後、意を決して「気になっていること」を全て書き出してみました。
場所ごとにまとめ、(時間の見積もりは難しいので)長くても12分以内には終わりそうなタスクに分解。「12分チャレンジ」と呼んで、できる日は3つほど選んで実践してみました。実際にやってみると、思っていたよりも早く終わることが多々あって。1日数タスクずつ終わらせていけば、1ヶ月以内に完了!?やり方と作業時間を知るだけで、こんなに気持ちが軽くなるものなんだと実感することができました。
ホントに、全体の作業量がある程度見渡せている安心感と、少しずつでも確実に前に進んでいるという達成感は、予想がつかずドキドキしてただけで、動けなかった頃にはなかったもの。「できることが増えていく」感覚にわくわくしています!
この本を読んで、人生のテーマ(自分、家族、人間関係、仕事/経済、地域社会)ごとの目標もはっきりしてきて、手帳のToDoリストにも変化がありそう。時間を可視化してみて、できる時間よりもやりたいことの方が多かったことに気づき、テーマ目標に沿わないものは、手放す勇気も必要だと理解しました。
以前、優先順位高かったものが最近できてなくて、ずっと「今週もあれできなかったや…」と思っていたのだけど、実はもう優先順位が変わっていた(=手放す時期だった)とか、「大事にしたい」と思いながら、目の前の用件に押されてできなかった、とかいろいろ見えてきたことがあります。
まだまだ試行錯誤していますが、1週間のスパンで活動のバランスが取れているか確認できるよう、タイムマップ(時間割)も少しずつ作成中。やることに追われる生活ではなく、「自分が決めた時間割のなかで出来ることをやる」生活にシフトすることを目指したいと思います。
(1)大きな視点から見る。人生とは何か、何をしたいのかなど物事の全体をとらえる見方(大局観)を持つ。大局観があれば、些細な用事が人生の目的に対してどのような役目を持っているかがわかる。
(2)タイムマップ(現状の活動の時間割)を作り、飛び込みの用事が入るたびに、いつ処理するかを決める。予定表を持ち歩き、いつでもメモをする。
(3)集中するには、現時点で目標を一つにしぼる。大きなゴールに向かう道は常に変わる。
◆やることのリストを整理する
(1)用件の分類・ふり分ける
用件の処理時間を考える。時間がわかれば手がつけやすくなる。時間をコントロ−ルしている感覚が身に付く。
息抜きのための時間をとっておく。集中した後は脳を休める。
(2)手順を見直す
人の頼みを断る時、自分には断る権利がある、と肝に命じておく。その理由を詳しく説明する必要はない。
いつもの手順を単純化する。スピーディにできる方法を考える。
時間短縮法として、必要な物、作業のリスト作り。必要な物を全部まとめておく。その日のうちに片付ける。
(3)時間内に処理する工夫
邪魔や緊急事態は必ず発生する。スケジュールに時間のゆとりを作る。見積もり時間に2割の上乗せをしておく。
引き延ばしグセを克服する。メールを受けとったら、了解、やります、ありがとう、ちょっと待って下さい、などの短い答えをすぐに返信しておく。
一つの決断で物事の成否が決まる訳ではない。決断を引き延ばさなくてもよい。
大きな仕事は小さな仕事に分ける。ひとつづつ行えば扱いやすい。
用件を長引かせない為には、基準を低くする。完璧にすることはない。手順をとばす。
(4)見直しを忘れずに
日、週、月の終わりにスケジュールを見直す。
うまくできなくても自分を責めない。罪悪感に浸っていると、事態はどんどん悪くなる。
※こんな自己啓発本を少なからず読んでいるので目新しい内容ではない。と思ったが、自分の身に付いている習慣がほとんどない。情けない。
自分の目標設定を明確にして、いかに自分のタイムマップを作って、それを活用するか。これまで何となく漠然と意識してたことを改めて突きつけられた感じです。
ということで、とりあえず自分のTime mapを使ってみて、自分がどれだけ活用できるかが大事ですね。