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[図解]量子論がみるみるわかる本 単行本 – 2004/3/15
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私たちが目にしている物質は、原子や分子で構成されている―ここまでは誰もが学校で習う。ところが、量子論は相対性理論に並ぶ現代物理学のもう一つの柱―こう聞くと文科系の人はおじけづいてしまう。私たちの世界は量子論抜きには語れないのに。
およそ1ミリの1000万分の1より小さなミクロの世界を研究対象にしているのが量子論。たとえば、半導体やナノテクも量子論と関係している。また、宇宙はいまから137億年前にミクロのサイズで生まれ、ビッグバンという大爆発を起こして膨張を続けているが、その初期の宇宙の様子を説明するのも量子論だ。
量子論ではミクロの物質が「粒でもあり、波でもある」と説明するが、文系頭には理解不能だ。だが、本書では、イラストや図を多用し、マックス・プランクやニールス・ボーアなどの人物にスポットを当て、文系の人にもわかりやすく解説した。現代物理学の深遠が垣間見えるはずだ。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2004/3/15
- ISBN-104569633706
- ISBN-13978-4569633701
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2004/3/15)
- 発売日 : 2004/3/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 95ページ
- ISBN-10 : 4569633706
- ISBN-13 : 978-4569633701
- Amazon 売れ筋ランキング: - 909,527位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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そこに生まれてきた考え方とは何なのか
その考え方の対立と形成の経緯が
まるで物語のようにわかります
量子論という体系的な方法が生まれた背景は何か
私たちは自然観察によりそこに隠された仕組みを科学として形成してきた
科学は私たちの存在のあり方そのものを映す理論的な表現であるとも思いますが
物理学におけるこの飛躍は私たちの生活の飛躍との間のどのような相互関係を表現しているのか
社会科学の分野においてもその分析方法や形成運動方法には種々の方法が採られ
その対立と運動の力を通して未来を形成している
他方の量子論にも運動があり時間がある
しかも量子論における運動は大変に魅力的な運動に見える
私たち(人類)の相互関係つまりその運動も
量子論のような運動関係にあるのだろうか
社会科学に関心のある方は量子論をどのように読まれるのか
ぜひともお話を伺いたい
ちょっと難しいところはありますが、成立するまでの歴史的な背景などもしっかりかかれているので、
どういう理屈で現在の量子分野が発展したのかということが理解できます。
とっても面白い量子世界の入門書としてはかなり良いのではないかと思いました!!
投稿者
Ajiki三郎
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: 「相対性理論」の世界へようこそ―ブラックホールからタイムマシンまで (PHP文庫) (文庫)
量子論は50年以上前、大学でかじったが、シュレディンガー方程式が出てきたところで「理解不能」と断念。最近、隠居生活で暇だらけとなり、再度、量子論に挑戦し、一般向けの本・雑誌を30冊ばかり読み漁ったが、本書が一番わかりやすかった。むずかしい数式はともかく、量子論の本質は理解できたように思われる。コペンハーゲン解釈にしろ多世界解釈にしろ、この宇宙が如何に奇妙奇天烈、摩訶不思議な世界であるかを実感すると同時に、無数の宇宙にいるという無数の自分を想い、その小ささ、人生の儚さをなぜか痛感。生きとし生きるものへの同情にも似た気持ちすら込み上げてきた。仏教、荘子もいろいろ読んだが、哲学好きの人には、西洋哲学、仏教、荘子より宇宙論を熟読することを勧めたい。特に本書のように、宇宙論・量子論の権威が、ド素人向けに編んだ本を勧めたい。
大部分が4ページごとに区切られており、テンポよく読むことができます。そして安い!
これならあと1000円出せます。
わかりやすくて楽しめて
良いものでした
この本はそれでも分かりやすく表現していますが、そもそも量子論自体が難しいのとまだ不明な点があるので、全てを理解するのは個人的には困難です。
物理には興味はあるけど、そこそこ理解出来るのは力学くらいというレベルの文系ですが、今回も楽しく読ませていただきました。
正直、内容の理解度は1割前後だと思います。
医療系に進んだ友人に読んでもらっても分からない箇所が多々あったらしいので、例えば物理学科のような専門的な方向に進んだ人でなければ深い理解は難しいのかもしれません。
自分としては、何か摩訶不思議な世界を見せられた気分になりました。
ただ、相対性理論の本もそうでしたが、分からない人間を分かった気分にさせてくれる工夫はされています。
テーマをまとめた図が豊富だし、複雑な式や説明は可能な限りカットされています。
それでもチンプンカンプンになってしまう場所は多々あるんですが、あまり深く考えて止まったりせずに通読し、大まかなイメージを持って2周目にいった方が理解は早いのではないかと。
内容の難しさはとりあえず置いといて、量子論の概要と、その研究の歴史を知るには充分な一冊だと思います。
量子論に興味があって、色々と調べながらの読書が苦ではない人はオススメです。