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どうする「理数力」崩壊 子どもたちを「バカ」にし国を滅ぼす教育を許すな 単行本 – 2004/3/19

2.4 5つ星のうち2.4 4個の評価

日本の教育が危ない。ゆとり教育など、子どもをダメにする政策をすすめる文部科学省の独走を、今止めないかぎり日本はもうダメになる。

ここ数年のあいだ、算数ができない大学生が増えてきたことは、著者・西村らの調査で周知の事実となった。しかも、それは文系の学生だけではなく理系の学生にもいえるようになった。さらには、小・中学生の学力低下もここ数年とくに顕著になってきた。著者・筒井の調査によれば、現在の中学生の数学力は35年間で40%も低下していることが判明した。
科学技術立国として確固とした地位を築きあげた日本がこのままでは危ない。いやもう時はすでに遅しという状況までに追い込まれている。この責任を誰がとるのか。本書では、学力を崩壊させ、子どもたちをバカにし「生きる力」を奪う、「ゆとり教育」や文科省ら行政の失策を検証し明確にする。さらには昔といまの教科書を徹底比較、教科書での学習内容レベルがどれほど下げられているかについても検証する。またそれにとどまらず、学校教育が頼れないなかで親が家庭で子どもに何をなすべきかについて提案もする。

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

日本の教育が危ない。ゆとり教育など、子どもをダメにする政策をすすめる文部科学省の独走を、今止めないかぎり日本はもうダメになる! 子どもたちの「生きる力」を奪う日本の学校教育への最終警告。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ PHP研究所 (2004/3/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/3/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 293ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4569633978
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4569633978
  • カスタマーレビュー:
    2.4 5つ星のうち2.4 4個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年4月3日に日本でレビュー済み
前著は拝読しておりませんが、教育に関して無知な私が、これからの教育について考えてみるために読む本としては良い本だったのではと思いました。ただやはり、詰め込み重視の理数力向上という点が引っかかりました。果たして今の時代に昔の詰め込み教育へ回帰して、日本の経済力が以前のようになるでしょうか。それに娯楽の充実化や日本の社会的不安の増加などを見ると、再び詰め込み教育で盲目的に勉強させるのは子供にとっても酷なのではないかと思います。
2004年6月20日に日本でレビュー済み
3人の共著と言うが,それぞれの個性が出てなく,単に「著明な評論家」が合作ででっちあげた本に過ぎない。内容的にも3年前に出た,日本実業出版社の『「理数力」崩壊』のまる写し以上のものがなく,信用に足らぬ部分が多い。新しいデータの追加など,めぼしいものもなかったので,書店の新刊コーナーで立ち読みして終わってしまい,資料として購入しようという気にもなれなかった。きついようですが,PHPの編集さんはもう少し勉強されて下さい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月11日に日本でレビュー済み
 この本は、ゆとり教育による学力低下を指摘する。それはそれで正しい。しかし、まさか以前の受験戦争と言われた、学歴ですべてが決まってしまうような社会を再現させたいわけでもあるまい(著者は、それを望んでいるようであるが)。韓国は、日本以上の学歴社会なので、子供にかかるプレッシャーはものすごいらしい。それが教育のあるべき姿だとは思えない。教育について重要だと思われるのは、学ぶ喜びを与えること、バランスのとれた人間を育てることの二点である。私は今英語を勉強しているが、そこで学生時代には考えられなかったような学べる喜び、分かる楽しさを日々実感している。本来、勉強というものはいろいろな面でずっと続けていくものであり、その意味でも勉強の楽しさを教えることは大事である。そのためには、ゆとり教育の中の総合学習のような試みは決して無駄ではない。勉強ばかりしていても、頭の良い子供は育たない。いろいろな刺激を与えることもまた重要である。そして、人間は知(知識)・情(感情)・意(意思)の三要素がバランスよく備わっていてこそ人間らしく生きられる。「知」ばかり重視する教育は、子供の人格をゆがませ、テストでいい点を取ることしかできない人間を生み出すことにつながる。そういう問題をなくすため、ゆとり教育が導入されたのではなかったのか。子供が立派な大人になるためには、勉強だけでなく雑多な体験が要る。たとえ学習時間が減ったとしても、自分の意志で学べる子供を育て、体験学習などでバランスのとれた「普通」の大人をつくっていく―それが、教育のあるべき姿ではなかろうか。
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