1年前から体調不良にサプリを家族で試すようになりました。
亜鉛、グルタミン、レシチンは明らかな効果を感じています。
甲状腺低下症化と思っていた私は亜鉛を取ることで調子がよくなりました。
胆石のあった夫はレシチンで泥状態に溶けました。
ストレスから副腎疲労によるイライラの子供がパントテン酸とマグネシウム、カルシウムで明るくなりました。
たばこの煙に過呼吸発作を起こす(多分パニック症)がイノシトールで治りました。
食事で取るには難しい分量がサプリで取ることで効果が出ることを本やネットで調べるのですが、色々ありすぎて
このサプリが何に効果があるんだっけ? 状態になるし、色々な情報もそれぞれ解釈に違いがあり混乱する。
こちらの本は、今まで読み納得きた内容を単純明確にまとめてくれたもので、例えば1つの栄養についてのことを1冊かけて書いてある本が多い中、こちらはそれを数行もしくは数ページにまとめられていて、症状別にも短く読みやすく理解しやすい内容です。
また本の大きさもコンパクトなので、いつでも気軽に読み返すことができます。
この先生に、心の病気以外に体の病気に良いサプリの本を出してほしいです。
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心の病は食事で治す (PHP新書 336) 新書 – 2005/2/16
生田 哲
(著)
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2005/2/16
- ISBN-104569640737
- ISBN-13978-4569640730
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登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2005/2/16)
- 発売日 : 2005/2/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4569640737
- ISBN-13 : 978-4569640730
- Amazon 売れ筋ランキング: - 407,818位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,048位PHP新書
- - 16,489位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
著者について
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生田哲[いくた・さとし]
1955年北海道・函館生まれ。東京薬科大学卒業。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。薬学博士。
遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などラ
イフサイエンスを中心とする執筆活動と講演活動、脳と教育、脳と栄養に関する研究とコンサルティング
を行う。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月17日に日本でレビュー済み
要は「ビタミン・ミネラル不足」ということ、それが難しそうに書かれています。
あまり馴染みのないカタカナ語のせいもあるでしょう。またこの人の文章は、翻訳ものっぽい感じがしました。
よって、低血糖の症状まっただ中の者には、通読するのは難しくて、パラパラッと拾い読みした部分は利益になりましたが、あとは気力のあるときに辞書的に使おうかな?
ただ、医師でさえ認識していない人も少なくないという、反応性低血糖症(機能性低血糖症)について、本として世に出したという点において、★★★★としました。反応性低血糖症(機能性低血糖症)について、ジャンクフードの害について、正しく世に広まることを望みます。
ただ、新宿溝口クリニックとかマリヤクリニック等で検査を受けるのは、正直言って気が滅入りそう。物理的・経済的余裕もないし。
アクシスアンの不安神経症(パニック障害)の体験談には、「それは、低血糖の症状よ。ビタミン・ミネラルが出ちゃったの。」等とサラリと書かれていました。http://www.acsysun.co.jp/counseling/taikendan/t_atama4-42.html
わたしはとりあえず、ずっとかかっている漢方医が処方してくれた保険内の漢方もそれなりに効いていて、あとは安価なビタミン・ミネラル剤でとりあえず頑張ってみます。
ミネラル不足に関しては、『日本人には塩が足りない!』も、わたしには目からウロコでした。 『正食と人体』も一読の価値あり。
ちょっと話が逸れてしまったので、最後に「拾い読み」して参考になった箇所を引用します。
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なぜ、低血糖症が発生するのか
低血糖症は、血糖値が不安定になり、副腎や膵臓が弱まってしまい、さまざまな症状が起こる病気である。この病気を発生させる原因や、悪化させる要因は、いくつかわかっている。すなわち、砂糖や精製デンプンのとりすぎ、ビタミンとミネラルの不足、過度のストレス、アルコール、ニコチン、カフェインなどの過剰な摂取である。(p29~30)
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低血糖症を治す
低血糖症は、正しい対処をすれば治る病気である。それは、前述した低血糖症の原因もしくは悪化させる要因と反対のことをすればよい。
すなわち、砂糖を断つ、カフェインを断つ、タバコを断つ、アルコールを断つ、食事を改善する(未精製デンプンを含む食物を食べる)、不足している微量栄養素をサプリメントから補給する、運動をすることによって、弱まった副腎や膵臓のはたらきを回復させることである。(p92)
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低血糖症が原因で発生する不安障害
もし不安や不安定な感情を「発生させる」(※「 」内傍点)ための処方箋はなにかと問われれば、ジャンクフードが回答である。p154
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あまり馴染みのないカタカナ語のせいもあるでしょう。またこの人の文章は、翻訳ものっぽい感じがしました。
よって、低血糖の症状まっただ中の者には、通読するのは難しくて、パラパラッと拾い読みした部分は利益になりましたが、あとは気力のあるときに辞書的に使おうかな?
ただ、医師でさえ認識していない人も少なくないという、反応性低血糖症(機能性低血糖症)について、本として世に出したという点において、★★★★としました。反応性低血糖症(機能性低血糖症)について、ジャンクフードの害について、正しく世に広まることを望みます。
ただ、新宿溝口クリニックとかマリヤクリニック等で検査を受けるのは、正直言って気が滅入りそう。物理的・経済的余裕もないし。
アクシスアンの不安神経症(パニック障害)の体験談には、「それは、低血糖の症状よ。ビタミン・ミネラルが出ちゃったの。」等とサラリと書かれていました。http://www.acsysun.co.jp/counseling/taikendan/t_atama4-42.html
わたしはとりあえず、ずっとかかっている漢方医が処方してくれた保険内の漢方もそれなりに効いていて、あとは安価なビタミン・ミネラル剤でとりあえず頑張ってみます。
ミネラル不足に関しては、『日本人には塩が足りない!』も、わたしには目からウロコでした。 『正食と人体』も一読の価値あり。
ちょっと話が逸れてしまったので、最後に「拾い読み」して参考になった箇所を引用します。
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なぜ、低血糖症が発生するのか
低血糖症は、血糖値が不安定になり、副腎や膵臓が弱まってしまい、さまざまな症状が起こる病気である。この病気を発生させる原因や、悪化させる要因は、いくつかわかっている。すなわち、砂糖や精製デンプンのとりすぎ、ビタミンとミネラルの不足、過度のストレス、アルコール、ニコチン、カフェインなどの過剰な摂取である。(p29~30)
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低血糖症を治す
低血糖症は、正しい対処をすれば治る病気である。それは、前述した低血糖症の原因もしくは悪化させる要因と反対のことをすればよい。
すなわち、砂糖を断つ、カフェインを断つ、タバコを断つ、アルコールを断つ、食事を改善する(未精製デンプンを含む食物を食べる)、不足している微量栄養素をサプリメントから補給する、運動をすることによって、弱まった副腎や膵臓のはたらきを回復させることである。(p92)
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低血糖症が原因で発生する不安障害
もし不安や不安定な感情を「発生させる」(※「 」内傍点)ための処方箋はなにかと問われれば、ジャンクフードが回答である。p154
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2018年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生田哲「心の病は食事で治す」
うつ病、気分障害など精神障害をクスリではなく食事で治す分子整合精神医学という方法を紹介しています。
脳内の伝達物資の種類と量のバランスが取れた状態を健常といい、崩れた場合に心の病が発生する。
原因は栄養素、ホルモン摂取が適切でないからです。
まず脳に悪影響のあるタバコ、アルコル、カフェイン、砂糖を止める。
心の病にはビタミン、ミネラルなどを適切に摂ることが必要であると様々なビタミン、ミネラル、栄養素の役割り、作用が紹介されます。
アミノ酸、イノシトール、アセチルコリン、バナジウム、トリプトファン、チロシン、トランス型脂肪酸、ビタミンB群などの効用と害を具体的に解説しています。
精神障害を、食事で治せるのか、ということですが、個人的に20年以上、統合失調症で引きこもり状態だった男性が、この治療法のクリニックに通い、半年ほどで病状が軽減し、就労支援B型から社会復帰をスタートさせ今では正社員として健常な社会人です。
このこともありこの本を読みました。
15年前の本であり、現在の栄養学では否定されているような内容もありますが、大半は今でも通用します。
ただ、この本に書いてあるような食事を個人レベルで実行するのは難しいと思います。
うつ病、気分障害など精神障害をクスリではなく食事で治す分子整合精神医学という方法を紹介しています。
脳内の伝達物資の種類と量のバランスが取れた状態を健常といい、崩れた場合に心の病が発生する。
原因は栄養素、ホルモン摂取が適切でないからです。
まず脳に悪影響のあるタバコ、アルコル、カフェイン、砂糖を止める。
心の病にはビタミン、ミネラルなどを適切に摂ることが必要であると様々なビタミン、ミネラル、栄養素の役割り、作用が紹介されます。
アミノ酸、イノシトール、アセチルコリン、バナジウム、トリプトファン、チロシン、トランス型脂肪酸、ビタミンB群などの効用と害を具体的に解説しています。
精神障害を、食事で治せるのか、ということですが、個人的に20年以上、統合失調症で引きこもり状態だった男性が、この治療法のクリニックに通い、半年ほどで病状が軽減し、就労支援B型から社会復帰をスタートさせ今では正社員として健常な社会人です。
このこともありこの本を読みました。
15年前の本であり、現在の栄養学では否定されているような内容もありますが、大半は今でも通用します。
ただ、この本に書いてあるような食事を個人レベルで実行するのは難しいと思います。
2015年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
精神科の薬を止めたいと言ってる友人がいるので、読んでみました。
とてもわかり易かったです。kindle版ですがマイノートに抜き出して何度も読み返しています。
身体の中ですごい働きが常にされているんだな、と自分の身体に感謝したくなります。
友人にも早速お勧めしました。良くなってくれることを願ってます。
とてもわかり易かったです。kindle版ですがマイノートに抜き出して何度も読み返しています。
身体の中ですごい働きが常にされているんだな、と自分の身体に感謝したくなります。
友人にも早速お勧めしました。良くなってくれることを願ってます。
2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
論理の説明はあるけれど、心の病を引き起こす栄養素不足の4種類のうち、どれが不足しているかの判断方法などは乗っていませんでした。
2013年5月27日に日本でレビュー済み
自閉症は治りません。先天性の脳の発達障害です。胎児の時に成長する、脳の海馬という部分があります。海馬には右と左がありますが丁度S字のように、たたまれていて、回旋しながら成長していきます。その回旋が途中で止まるとその回旋の度合いにより、自閉症の度合いもかわります。 ここで左右両方の海馬の成長が遅延(途中で回旋が止まってしまう)すると重度自閉症になります。大体は左の海馬のみがらしいですが。自閉症が食事からくるわけないでしょ。食事で良くなるわけないでしょ。 知識の無さに呆れます。間違ったことはたださなければいけないのでは? 改訂してください。
2010年12月7日に日本でレビュー済み
軽いうつ病の方で、処方されている薬に不安を抱えている方、もしくはには処方されなくなったけれどなんだか不安と思われている方々の気持ちが少し楽になれる本だと思います。
その人によって必要になる栄養と摂取量がかわるということですが、素人にはその塩梅はわかりません。
なので星4つ。
その人によって必要になる栄養と摂取量がかわるということですが、素人にはその塩梅はわかりません。
なので星4つ。
2019年1月27日に日本でレビュー済み
うつ病や不安障害など、心の病を食生活、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸をうまく摂取することで治す「分子整合精神医学」を紹介。
「分子整合精神医学」なるものを初めて知ったので、どうも内容がしっくり入ってこない。本当なのか?? という疑問がどうしてもぬぐえない。日本でほとんど耳にしない医療なので。
「分子整合精神医学」なるものを初めて知ったので、どうも内容がしっくり入ってこない。本当なのか?? という疑問がどうしてもぬぐえない。日本でほとんど耳にしない医療なので。