無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「反日」の超克 中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか 単行本 – 2006/2/28
西村 幸祐
(著)
「平成17年(2005)は、重要な年だった」と著者は語る。
春先から中国、韓国で異常な反日デモが行われ、それを伝える日本国内のメディアのほとんどが「反日」側に立って報道した。朝日新聞などは、“いっそのこと竹島を譲ってしまったら”と論説主幹が書き、日本の教科書採択に中国、韓国が反対するようにけしかけた。同紙が一面でスクープとして報じた「安倍・中川NHK政治介入疑惑報道」も、同紙の“運動家”のような記者が書いた、「反日」勢力との連携が見え隠れする記事だった。
その他にも、拉致問題、女系天皇論、靖国神社、人権法案などをめぐって、国内外の「反日」勢力が私たちの日常に攻撃を加えている。しかし、より注目すべきは、そうした異常な動きに対して、少なからぬ日本人が声を挙げ、行動を起こしつつあることだ。それは、本書に収められた全八章の論考からうかがえる。
ベストセラー『マンガ嫌韓流』の作者・山野車輪氏も絶賛!!
春先から中国、韓国で異常な反日デモが行われ、それを伝える日本国内のメディアのほとんどが「反日」側に立って報道した。朝日新聞などは、“いっそのこと竹島を譲ってしまったら”と論説主幹が書き、日本の教科書採択に中国、韓国が反対するようにけしかけた。同紙が一面でスクープとして報じた「安倍・中川NHK政治介入疑惑報道」も、同紙の“運動家”のような記者が書いた、「反日」勢力との連携が見え隠れする記事だった。
その他にも、拉致問題、女系天皇論、靖国神社、人権法案などをめぐって、国内外の「反日」勢力が私たちの日常に攻撃を加えている。しかし、より注目すべきは、そうした異常な動きに対して、少なからぬ日本人が声を挙げ、行動を起こしつつあることだ。それは、本書に収められた全八章の論考からうかがえる。
ベストセラー『マンガ嫌韓流』の作者・山野車輪氏も絶賛!!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2006/2/28
- ISBN-104569643663
- ISBN-13978-4569643663
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
「反日」は中国・韓国・北朝鮮だけの病気でなく、日本の一部マスコミも製造元である——。『マンガ嫌韓流』作者・山野車輪氏も絶賛!!
レビュー
「反日」は中国・韓国・北朝鮮だけの病気でなく、日本の一部マスコミも製造元である——。『マンガ嫌韓流』作者・山野車輪氏も絶賛!! --「BOOK」データベースより
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2006/2/28)
- 発売日 : 2006/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4569643663
- ISBN-13 : 978-4569643663
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,170,246位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
批評家・作家・ジャーナリスト
慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻課程中退。大学在学中より第7次「三田文学」編集担当。編集者、レコードディレクター、コピーライターを経て、1980年代後半から、F1、サッカー等のスポーツを中心とした作家、ジャーナリストとしての活動を開始。アイルトン・セナ主人公の「少年ジャンプ」連載漫画「Fの閃光」原作を執筆。「人物発見伝・三島由紀夫」を「メンズノンノ」に発表。1997年、日本初のサッカーWEBマガジン「2002CLUB」編集長。2002年日韓ワールドカップの取材を契機に拉致問題や歴史問題、安全保障、メディア論、文化論などの批評を展開し、主な執筆分野を移行した。
2006年から2011年まで雑誌『表現者』編集委員、2007年12月に雑誌『撃論ムック』、2011年4月に雑誌『JAPANISM』をそれぞれ創刊、編集長を歴任。戦略情報研究所客員研究員。一般社団法人アジア自由民主連帯協議会副会長。
2017年度~2021年度関東学院大学国際文化学部非常勤講師。2018年度岐阜女子大学南アジア研究センター客員教授。
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
10グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TBS,朝日新聞を頂点にする反日ジャーナリズムの行いに驚くとともになぜいつまでも反日姿勢を崩さないのか不思議に思うようなことが、マンガ嫌韓流、靖国問題、拉致問題など項目別に反日報道機関がいかににフィルターをかけて、国民に反日的思想を洗脳しようとしているのがわかるいい本。日本のジャーナリズムは、事実を包み隠さず正確に報道するのでなく自分たちのイデオロギーにあった情報を都合のいいように報道していて、あわない意見は抹殺、さらには中国、韓国と共同して、わざわざ外交問題を創出しながら、日本の外交姿勢を責める。このような検閲報道を行う反日ジャーナリズムがいつまではびこるのか。真実と歴史を歪曲しないジャーナリズムが一日も早く日本の体勢になって欲しい。そうでないといつまでも特定アジア問題は決着しないと確信させる一冊。
2007年3月18日に日本でレビュー済み
戦争の無い状態=平和ではない、別の形のイデオロギーの戦争が繰り広げられている。
「反日」を叫ぶ特定アジアと連動する国内の左翼、ベルリンの壁崩壊以降共産主義の終焉は明らかになっているのに
いまだに冷戦構造から抜け出せず、その構造にしがみついている国内のマルクス主義勢力の実態、自分のイデオロギ
ーのために情報操作が平然と行われているマスメディアの報道の実態、
秘かに行われる政治活動等、人権擁護法案・外国人参政権等の問題も目を光らせておかないと・・・、
数日前、九州の方で図書館から東京裁判関係等の本が大量に盗まれて破棄されているのが発見されたとのニュースが
ありました。
「反日」に負けてはいけない、おかしな方向に日本を向かわせないためにも、
国内の反日の実態・概要を知るために読んでおくことをお勧めします。
「反日」を叫ぶ特定アジアと連動する国内の左翼、ベルリンの壁崩壊以降共産主義の終焉は明らかになっているのに
いまだに冷戦構造から抜け出せず、その構造にしがみついている国内のマルクス主義勢力の実態、自分のイデオロギ
ーのために情報操作が平然と行われているマスメディアの報道の実態、
秘かに行われる政治活動等、人権擁護法案・外国人参政権等の問題も目を光らせておかないと・・・、
数日前、九州の方で図書館から東京裁判関係等の本が大量に盗まれて破棄されているのが発見されたとのニュースが
ありました。
「反日」に負けてはいけない、おかしな方向に日本を向かわせないためにも、
国内の反日の実態・概要を知るために読んでおくことをお勧めします。
2006年3月13日に日本でレビュー済み
今日本で何が起きているのか?いかなる危機に直面しているのか?
前作に続いて「反日」というキーワードで、我が国の危機を読み解こうと試みる
気鋭のジャーナリスト西村幸祐氏の珠玉の評論集第二弾である。
我が国を取り巻く「反日」という不気味な意志を、多くの日本人は意識すること
なく生きているだろう。だがそれは確実に存在する。
その存在証明のシグナルは注意深くしてないと見逃してしまうかも知れない。
なぜならそれは白アリのように目につかぬところから浸食し、気付かぬうちに
我々の目と耳と口をふさぎ、我々の富を奪い、魂を食い荒らしてしまうからだ。
いやそれだけでは済んでいない。拉致事件のように身柄を奪われることすら
現実に起きているのだ。
西村氏は本書において、そのシグナルを、「マンガ嫌韓流」のマスコミによる黙殺、
人権擁護法案可決に情熱を燃やす政治勢力の暗躍、朝日新聞の捏造報道と
ニューヨーク・タイムスによる反日宣伝の実態、靖国を政治問題化し、「新しい
歴史教科書」に憎悪を燃やす極左思想集団の攻撃的運動などに見出している。
我々はすでに「反日」というウィルスに蝕まれていることに気づきつつある。
だが治癒が可能かを論ずる前に、どこに病巣があるのかを知る必要がある。
本書は我々の愛すべき国と平穏な生活が危機に直面していることへの
気づきを促してくれるはずだ。
前作に続いて「反日」というキーワードで、我が国の危機を読み解こうと試みる
気鋭のジャーナリスト西村幸祐氏の珠玉の評論集第二弾である。
我が国を取り巻く「反日」という不気味な意志を、多くの日本人は意識すること
なく生きているだろう。だがそれは確実に存在する。
その存在証明のシグナルは注意深くしてないと見逃してしまうかも知れない。
なぜならそれは白アリのように目につかぬところから浸食し、気付かぬうちに
我々の目と耳と口をふさぎ、我々の富を奪い、魂を食い荒らしてしまうからだ。
いやそれだけでは済んでいない。拉致事件のように身柄を奪われることすら
現実に起きているのだ。
西村氏は本書において、そのシグナルを、「マンガ嫌韓流」のマスコミによる黙殺、
人権擁護法案可決に情熱を燃やす政治勢力の暗躍、朝日新聞の捏造報道と
ニューヨーク・タイムスによる反日宣伝の実態、靖国を政治問題化し、「新しい
歴史教科書」に憎悪を燃やす極左思想集団の攻撃的運動などに見出している。
我々はすでに「反日」というウィルスに蝕まれていることに気づきつつある。
だが治癒が可能かを論ずる前に、どこに病巣があるのかを知る必要がある。
本書は我々の愛すべき国と平穏な生活が危機に直面していることへの
気づきを促してくれるはずだ。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
日本の情報発信能力がいかに不足しているかが良く分かりました。
反日メディアの実状も深刻ですが、それは偏ったイデオロギーに原因があるので、いつかは解決される問題です。
しかし、日本の情報発信力の低さは戦前戦後を通じて共通のものです。
外務省が本来なら最初に解体される官庁なのでしょう。
日本の情報発信力を高めれば、東アジアの反日トライアングル(西村氏言うところの「特定アジア」)の反日の力も削がれるはずです。情報がこれからの国家戦略の大きな武器になるのは間違いないからです。
そういう問題点を本書は暗に提示していると思います。マスコミ関係者や官僚の方に多く読んでもらいたいものです。
朝日新聞は本書を書評で客観的に取り上げることができれば、読者の信頼を回復することも可能になるでしょう。
反日メディアの実状も深刻ですが、それは偏ったイデオロギーに原因があるので、いつかは解決される問題です。
しかし、日本の情報発信力の低さは戦前戦後を通じて共通のものです。
外務省が本来なら最初に解体される官庁なのでしょう。
日本の情報発信力を高めれば、東アジアの反日トライアングル(西村氏言うところの「特定アジア」)の反日の力も削がれるはずです。情報がこれからの国家戦略の大きな武器になるのは間違いないからです。
そういう問題点を本書は暗に提示していると思います。マスコミ関係者や官僚の方に多く読んでもらいたいものです。
朝日新聞は本書を書評で客観的に取り上げることができれば、読者の信頼を回復することも可能になるでしょう。
2006年4月2日に日本でレビュー済み
本書は前著「反日の構造―中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か」の続編です。
著者は、中国韓国北朝鮮の反日行動と、国内にいて北朝鮮の拉致問題の解決を阻
む勢力、韓流ブームを煽る勢力、女系天皇論・人権法案の推進勢力、さらに、首相の
靖国参拝・日本の自主防衛を阻む勢力、これらは全て裏で繋がっていて、このパイプ
役が朝日新聞、NHK、そして筑紫哲也氏らであると指摘します。日本人としての恩恵
を受けながら日本の国体を破壊しようとしている獅子身中の虫と、不愉快な隣人との
連携を断ち切ることが、反日の超克に対する何よりの解決方法です。 著者の考えに
全面的に賛同します。
著者は、中国韓国北朝鮮の反日行動と、国内にいて北朝鮮の拉致問題の解決を阻
む勢力、韓流ブームを煽る勢力、女系天皇論・人権法案の推進勢力、さらに、首相の
靖国参拝・日本の自主防衛を阻む勢力、これらは全て裏で繋がっていて、このパイプ
役が朝日新聞、NHK、そして筑紫哲也氏らであると指摘します。日本人としての恩恵
を受けながら日本の国体を破壊しようとしている獅子身中の虫と、不愉快な隣人との
連携を断ち切ることが、反日の超克に対する何よりの解決方法です。 著者の考えに
全面的に賛同します。
2006年3月9日に日本でレビュー済み
西村幸祐氏待望の新作です。前作で「反日」の構造を見せてくれた著者が、今度はその「反日」の仕組みをどう乗り越えていくかというテーマに挑戦しました。
それには垂直の歴史観を日本人が取り返さなければいけないと著者は主張します。敗戦後の占領政策で歴史観、価値観の全てを変更させられた日本人にとって難しいことですが、それが実現できれば、中国、韓国と真正面から歴史認識について論争ができます。考えてみれば、それができれば国内の反日にも対応できるのです。
靖国についての論考には本当に感動しました。昨年のベストセラー、高橋哲哉の「靖国問題」を完璧に論破してくれました。
また、朝日・NHK問題の追及もすばらしく、捏造反日報道を繰り返すマスコミ批判は前作より鋭くなりました。「反日の構造」とテーマはかぶっていますが、著者の筆はより深く、より鋭くなり、思索の書とも言えるのではないでしょうか。
皇室典範の問題も非常に勉強になりました。今後の著作にも心から期待しています。
それには垂直の歴史観を日本人が取り返さなければいけないと著者は主張します。敗戦後の占領政策で歴史観、価値観の全てを変更させられた日本人にとって難しいことですが、それが実現できれば、中国、韓国と真正面から歴史認識について論争ができます。考えてみれば、それができれば国内の反日にも対応できるのです。
靖国についての論考には本当に感動しました。昨年のベストセラー、高橋哲哉の「靖国問題」を完璧に論破してくれました。
また、朝日・NHK問題の追及もすばらしく、捏造反日報道を繰り返すマスコミ批判は前作より鋭くなりました。「反日の構造」とテーマはかぶっていますが、著者の筆はより深く、より鋭くなり、思索の書とも言えるのではないでしょうか。
皇室典範の問題も非常に勉強になりました。今後の著作にも心から期待しています。
2006年3月7日に日本でレビュー済み
日本人がアイデンティティを探すのに躊躇するのは、刷り込まれた自虐史観と正しい歴史認識を持てないことだと西村氏は第1章で主張します。非常に説得力があり、皇室典範改正の問題にまで西村氏は踏み込んで行きます。これまで皇室のことなど食わず嫌いで考えたこともなかったのですが、目が覚めたような気がします。
それから、靖国問題、人権擁護法案、また、朝日新聞の捏造報道まで、2005年に起きたことを分析してくれます。テーマが「マンガ嫌韓流2」と重なるものが多いので、あの本で知った内容をより掘り下げて知ることが可能になり、現在の日本が抱えている問題を説得力ある文章で提示してくれました。拉致問題が解決しない原因もよく分かりました。
重い、大きな問題ばかりでちょっとクラクラしますが、この本が反日を克服するヒントを与えてくれました。いかにマスコミが偏っているかということも私にとって衝撃的でした。
それから、靖国問題、人権擁護法案、また、朝日新聞の捏造報道まで、2005年に起きたことを分析してくれます。テーマが「マンガ嫌韓流2」と重なるものが多いので、あの本で知った内容をより掘り下げて知ることが可能になり、現在の日本が抱えている問題を説得力ある文章で提示してくれました。拉致問題が解決しない原因もよく分かりました。
重い、大きな問題ばかりでちょっとクラクラしますが、この本が反日を克服するヒントを与えてくれました。いかにマスコミが偏っているかということも私にとって衝撃的でした。
2006年3月14日に日本でレビュー済み
この本は読む者に知的快感を与えてくれる。論理展開が鮮やかだからだ。特に靖国問題とニューヨークタイムズの偏向記事批判の章は読者をグイグイ引き込んでいく。ただ、欠点もある。すべての章が重要なテーマを扱っているので、章ごとで1冊の本になるはずだ。西村氏の次回作には評論集の形でない書下ろしを望みたい。